20■ウマヅラハギはおちょぼ口のエサ取り上手
  /カワハギ科/パラレル法

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[解説] 
ウマヅラハギはカワハギ科の魚。
日本沿岸、南シナ海、東シナ海に分布する。
沿岸から沖合の底層に住む。
体色は灰褐色で暗色の斑点がある。
体型はやや細長く扁平で、
体長は約30cm。
文字通りウマヅラ(馬面)である。
 ウロコがなく、ヤスリ状の皮膚を持つ。
  「第一背ビレ」がトゲ状になっている。
カワハギの仲間は、歯が丈夫で、
口が小さいので、吸い取るようにして餌を食べる。
  小魚、エビ、フジツボ、海藻などを食べ、雑食性だ。
エサを奪うのが上手なので、
釣りをする人は「エサ取り」と言って嫌う。

 [パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]
 ----SRSは地球の能力開発----
 ----心の中の自然を育てよう----

 [撮影・解説:栗田昌裕]
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