【今週のちょっといい話】 第107話−第111話

      
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土○雄○さん (男性24歳)
SRS速読法中級5回講習(第338クラス)、ステップ13-14で提出。
107■「犬の躾」
 11/19。駅から家を自転車で帰る途中、いつもは赤でも無視して渡ってしまう信号での
事だった。その信号で、犬と飼い主が信号待ちをしていたので、何か渡ったらうしろめた
い感じがして、一緒に私も信号待ちをしていた。すると飼い主が「気にしないで行ってく
ださい、犬の躾の為に信号待ちをしているのです。」と私に話しかけてきた。
この様な事も躾の一環なのかと感心すると同時にこの姿を見て何か自分が恥ずかしい気
持ちになった。

108■「高尾山の紅葉」
11/23。都心から一時間ぐらいのところにこんなきれいな所があるのか?高尾山の紅葉は
今がピーク、赤、黄色、紅葉がとても美しかった。
良い機会だったので、パノラミックビューを多用し紅葉は訓練の側からも楽しんだ。 

中○亮○○さん (男性25歳)
SRS速読法中級5回講習(第338クラス)、ステップ13-14で提出。
109■「体験に響く」
 室内で飼っている犬が僕の食事時にはいつも僕の横にいる。そこで、犬に「食べる?」
と声をかけると、目を輝かせ、突然お手、お代わりをする。それを見ていて、犬も日本語
がわかるのかなと不思議に思った。
もしかしたら、先生の言っていた「言葉に意味があるのではなく、僕らの中に意味があ
る」とはこういうことかと思った。この犬の体験に響いているのではなかろうか。

110■「光る川面」
 東横線の多摩川にかかる丸子橋から、とても晴れているときは遠くに山が見える。その
時は必ず川の水面が青く光ってみえることを発見した。
この車両の中で知ってい人は何人いるか考えると、何となくうれしかった。

111■「心からの挨拶」
 今まではチェーン店の店員さんのあいさつはみんな同じなので、挨拶されても何となく
素直に喜べな感じがしておいた。
しかしよく聞いて、相手の表情を見ていると、本当に心から挨拶してくれている人もい
ることを知った。
これからは僕も心から挨拶を返す癖をつけたいものだ。