【今週のちょっといい話】 第197話−第202話

      
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第197話■ ワイルドライフ写真展
 ナショナルジオグラフィックに掲載された野生動物の写真から100点ピックアップして公開する写真展が行われていたので行ってみた。陸上、空中、水中に野生の動物達の命が感じられた。やはりアフリカでのものが多く、過去2回のアフリカ旅行の思い出がよみがえって来た。もうアフリカには行かないだろうと思っていたが、ボツワナという地名が、リカオンという動物が、心の片隅に息づいていることに気づいた。きっといつかまた・・・。               (高○和○氏、インストラクター、031029)

第198話■ ドングリを食べる
 クリが食べられるのだからドングリも食べられるだろうと思い試して見た。
 近所の公園で10粒ほど拾ってきて外側の固い殻を取って一晩水に漬けておいた。
 翌日その水が茶色く濁っていたのに一瞬ひるんだが気を取り直して圧力鍋で15分間煮た。
 食感はクリに少しエグさを加えたような感じだった。その実を落としてくれた木を想いながら味わった。秋を味覚で感じた気がする。
                         (高○和○氏、インストラクター、031029)

第199話■ デジタル地図 
 お盆休みの会社保養所利用には高倍率抽選という難関があるが、運良く、下呂温泉(岐阜県)の施設に当選した。渋滞回避とドライブルート検索のため、カーナビの購入も考えたが、使用頻度と維持費の観点で見送った。ルート探索には、試供版のデジタル地図ソフトが役に立った(中央道利用で片道342km)。結局、早朝出発し、午前5時前に東京府中ICに入ることで、渋滞回避でき、昼前には現地へ無事到着することができた(No.188)。              (赤○敏○氏、インストラクター、030906)
 
第200話■ 暗闇ドライブ
 お盆のUターンラッシュを避けるため、八ヶ岳山麓の宿に一泊。到着が遅れ、真っ暗闇の中をヘッドライトの明かりを頼りに迷走する羽目となった。行き止まりの道に迷い込み、バックしようとした時、後ろの視界が暗闇で何も見えないのには驚いた。慎重にバックし、無事に方向転換できたときは、内心ほっとした。小雨のため、地球へ大接近中の火星を観測できなかったのは残念だが、天体観測ポイントが一つ増えた(No.189)。                  (赤○敏○氏、インストラクター、030906)

第201話■ 子供の足
 長男(中2)の靴の大きさが、いつのまにか私を追い越していた。手の大きさや身長はまだ私の方が大きいが、時間の問題となった。トランプのばば抜きが面白いと言っていた子供が、もうそんなに成長したかと思うと、感慨もひとしおである。反抗期の息子と口げんかにも忙しい家内は、洗濯した下着の選別にも苦労すると、うれしい愚痴をこぼす(No.190)。               (赤○敏○氏、インストラクター、030906)

第202話■ クレジットカード 
 複数のクレジットカードの内、よく使っているカード一枚が見あたらず、ちょっとうろたえた。記憶を辿ると、最後の使用日から5日過ぎていた。カード会社の紛失・盗難係りに電話を入れ、使用停止と再発行を依頼した。幸い、他人に不正使用された形跡の無いことを確認でき、安堵した。カード会社の対応の良さも心地よかった(No.191)。
                         (赤○敏○氏、インストラクター、030906)


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