【今週のちょっといい話】 第583話−第586話

      
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第583話(読者)■栗田式をインドネシアに広げたい
   「3D写真で目がどんどん良くなる本 水族館編」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文。]
「非常にためになる本です。本を読み始めてから、3日間立ちましたが、視力回復の効果を感じ始めています。速読法とも合わせて、是非この素晴らしい栗田式を日本以外の国、特に 母国であるインドネシアに広げたいというふうに思っています」。
                      (KS。28歳。横浜市大曽根。040610受け取り)


第584話(読者)■わかりやすくためになる
   「本がいままでの10倍速く読める方法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文として。
「わかりやすくためになります。トレーニングがたくさんあるので楽しいです」。
                  (NH。18歳。男性。三重県桑名郡。040611受け取り)


第585話 ■目配り・心配りの仕方がわかってうれしかった
    (初級10回クラスの7回目の前に書いたチェックリストより)
「2/17:水着の女性のエピソードはおもしろかった。でも後でじっくり考えたら、潜在意識の中を旅に出てしまった情報を想起するためには、キューがいるということで、栗田先生が『速読をしている時の自分を思い出す』といつもおっしゃっているのは、自分自身をキューとする、という意味だと理解した。
2/18:クラスの人のコメントを見ていたら、『水』のことを書いている人がいてびっくり。私も先週水の摂取と健康の関係についての本を何冊か読み、それまで日常生活でお水を飲む習慣はなかったんだけど、ここのところ、水のペットボトルを買ってきてせっせと飲んでいたところだったから。これも『共鳴』だろうか?朝、花壇に咲いているお花や周りの木々が朝陽を受けてキラキラと輝いていた。ページの上の文字もいつかこういうふうに見えるのだろうか。
2/19:いつも実家に電話する時は、母親宛にかけるのだが、今日は本好きの父に電話してみた。『○○の本、おもしろかったけど読む〜?』とか言って。お酒も入っていたかもしれないけど、何か喜んでいる感じだった。
2/21:退任する部門のトップが、特に仕事で近かった人達にお礼に、とお食事会を開いてくれた。とてもおいしかった。あと、他者に感謝できる心がすばらしいと思った。
2/23:先週、満開だったところと別の梅がポチポチ咲きだしてきれいだった。今度の梅はあざやかな濃いピンク。ほとんど紫に近いくらいの色。一口に梅と言っても、いろいろな種類があるな〜と思った。
【今週のちょっといい話】
2/19:回転視野トレーニングをやってみた。ページの全周に意識を集中して、視線をページ上でクルリと回す。そうしたら、少し速く読めるようになった。わかったという感じもある。今まであまり目くばり、心くばりできていなかったと思ってがっくり。やり方がわからなかったのだ。…でもこうやれば速く読めるのか、とわかって、それはすごくうれしかった。
2/20:単純法4種がなかなかうまくできなかったけど、今日少しできるようになった。なぜか私のイメージの中では、昇竜は黄金色なのだけど、それで竜巻スコールが黒っぽい灰色。落雷昇竜が黄金色。それに青と赤…というふうに色別になっている。色にまぎれて形や動きが見えなくならないように気をつけよう。もう少しできるようになったら、たてよこ交互に、スタートをずらして『一拍遅れ』とかやってみてもおもしろいかも。…まだ道は遠いけど。
2/21:栗田先生からの先週の宿題が頭にあったせいか、本屋さんで『『わかる』とはどういうことか―認識の脳科学(山鳥重著、ちくま新書)』という本が目について買ってきた。SRSを念頭に置いて読んだら、ものすごくおもしろかった。『納得、納得、また納得…』という感じで。
2/22:昨年までは、電車などで隣に大風邪をひいた人が来ると、1〜2日後には大体うつされていたんだけど、今年はSRSの訓練をやっているせいか、2回くらいそういうことがあったけど、何とか持ちこたえてきた。でも今日は朝から体調が悪い感じで、『ついにやれれたか』と思っていたけど、指回しや呼吸法を少しづつやっていたら、午後には少し楽になった。夕方はさらに楽になってきたので、明日会社を休まなくてすみそう。
2/23:眼球訓練に、8の字をだんだん大きく動かすものをやると、中心視野と周辺視野がいっぺんに訓練できていい感じ。エッジビュー訓練をやらない時にTVを見てると、背景のいすや壁の模様、生けてある花などが自然に目に入ってくるようになった気がする。単純法4種は少し進歩したけど、まだまだだ。もっと練習しなければ!」
       (KY。43歳。女性。SRS速読法初級第429クラス受講者。040217受け取り)
[スタッフ注:KYさんの読書速度は、初速が1920字/分でしたが、
     10回の講習で、58900字/分(30.7倍)に到達しました。
なお第429クラス全体の平均は25381字/分(28.0倍)でした]。


第586話 ■四季折々栄える植物のように成長したい
    (初級5回集中クラスの4日目の前に書いた「今週のちょっといい話」より)
「【今週のちょっといい話】
 6/7:今回の講習で行ったイメージ訓練で“植物(お花)を拡大、縮小する”というものがありました。総合結果を見ると、チューリップ、ひまわり、タンポポを選んだ方が非常に多いことに気がつきました。これも一種の“共鳴体験”なのでしょうか?ちなみに私は、あじさいを選びました。何故、あじさいを選んだのか、ということをよく考えてみました。その答えは、先生がおっしゃる“お魚さん”から得られました。日本には四季があり、その季節の移り変わりとともに栄える植物も変わっていくのですよね。今は、あじさいの花が栄えはじめようとしています。梅雨の時期に映える紫、青系の花です。それが1日1日、開いてゆき、大輪の花を咲かせようとしています。とても美しく、神秘的です。通学途中、目にするのですが、毎日、早朝からささやかな感動を覚えます。私の心も四季折り折り栄えてゆく植物のように、うつりかわりながらも、日々、成長をとげられれば良いな、と感じます。
 6/8:前日の晩の夢に、高校時代からの仲の良い友人が登場しました。その友人から、この日に、メールがきました。夢に出てくることも滅多になければ、最近はあまり連絡も取り合っていなかっただけに、少し不思議な感じがしました」。
       (TT。21歳。女性。SRS速読法初級第435クラス受講者。040613受け取り)
[スタッフ注:TTさんの読書速度は、
     10回の講習で、64500字/分に到達しました。
なお第435クラス全体の平均は19664字/分(26.5倍)でした]。