【今週のちょっといい話】 第687話−第690話

      
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第687話 ■7月25−6日の速読一泊研修は30倍速読を達成した
 2004年7月25日、26日の2日間で行われた、SRS速読法の第438クラス(一泊研修クラス)の入力がすべて完了し、参加者に送付されることとなりました。
 参加者は18歳から62歳までの62名でした。
 以下、成果をクラスの平均値で見ましょう。
 迷路は、7.3点から19.7点となり、2.81倍になりました。
 計算は71.9点から100.6点となり、1.41倍(41%アップ)になりました。
 速読は784字/分が訓練前の初速でしたが、最後は、24602字/分となり、
 倍率は30.7倍になりました。
 次回の10月16〜17日の一泊研修でも、よい成果を期待したいものです。
 参加希望者は、向上心を高め、体調を整えて、ベストコンディションで参加してください。
                                               (栗田・記)


第688話 ■兄たちが片付けに協力してくれた
 (初級速読法5回集中クラス5日目の前に書いた「チェックリスト」より)
「<チェックリスト>(FDで提出)
【今週のちょっといい話】家の片づけを率先してやっていたら、最初面倒くさがっていた兄たちも協力してくれた。最後の方は、兄の方がやる気を出して手伝ってくれた。
       (MN。27歳。男性。SRS速読法初級第435クラス受講者。040619受け取り)
[スタッフ注:MNさんの読書速度は、初速は850字/分でしたが、
     5日間の講習で、19500字/分(22.9倍)に到達しました。
なお第435クラス全体の平均は19664字/分(26.5倍)でした]。
[栗田注:この例は、共鳴の一側面である『巻き込み』能力の高まりを示唆しています。
もともと兄弟ですから、皆が共鳴してくれたのですね]。


第689話 ■大家さんの庭の花を撮影して義母と交流が深まった
 (初級速読法5回集中クラス5日目の前に書いた「気づきとチェックリスト」より)
「<チェックリスト>(メールで提出)
【今週のちょっといい話】私の家のアパートは大家さんの家と隣あわせで、大家さんの家の庭が、長く伸びているので、丁度アパートのベランダの外が大家さんの庭になっています。とてもよく手入れをしていらっしゃるので、私と夫は何もしていないのに、四季折々の花や実を愛でることができます。きれいな花が咲くと、こっそり写真を携帯でとって、お義母さんに送っているのですが、これがいい話題になって、交流を深めることができます。今はアジサイが見頃なので、お義母さんと互いの近くでみられるアジサイを撮り合って、交換してみたいと思います」。
       (MT。28歳。女性。SRS速読法初級第435クラス受講者。040619受け取り)
[スタッフ注:MTさんの読書速度は、初速は750字/分でしたが、
     5日間の講習で、15200字/分(20.3倍)に到達しました。
なお第435クラス全体の平均は19664字/分(26.5倍)でした]。
[栗田注:自然の中に、共通の話題を見つけられ、共鳴する機会が見いだせたのはとてもよいことですね]。


第690話(読者)■本が速く読める気がしてきた
   「栗田式 仕事力を10倍高める速読トレーニング」
(PHP研究所。栗田昌裕著)の感想文。
「何となく本が速く読める気がしてきた」。
                   (AH。28歳。男性。三重県桑名郡。040528受け取り)