【今週のちょっといい話】 第691話−第694話

      
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第691話 ■夢で自分の行動を見て予定が実行でき、本のポイントも分かった
 (初級速読法5回集中クラス5日目の前に書いた「チェックリスト」より)
「<チェックリスト>
【気づき】・今まで翌日の予定を箇条書きにしてメモしておく習慣はありましたが、ついつい忘れてしまって予定通り実行に移すことが疎かになりがちでした。しかし、速読を始めてから予定を書くだけでなく、実際に行動している自分の姿、環境を目をつぶって具体的に思い描くようにすると、夢で行動している自分の姿をありありと見ることができました。おかげで夢を見た翌日は夢を後追いすることで、予定を忘れることなく実行でき、多少の変更も心に余裕をもって対処できるようになって驚きました。
・前日読んだ本のページが次々と夢の中にあらわれ、あたかも実際に今見ているかのように文字が浮かび、無意識のうちに重要な箇所だけを自分が選び出していました。そして翌日にはその本のポイントがほとんど明らかになっていたのには、寒気すら感じました」。
        (YN。29歳。男性。SRS速読法初級第435クラス受講者。040619受け取り)
[スタッフ注:YNさんの読書速度は、初速は880字/分でしたが、
     5日間の講習で、19000字/分(21.6倍)に到達しました。
なお第435クラス全体の平均は19664字/分(26.5倍)でした]。
[栗田注:この例は潜在意識の働きをよく示しています。SRS速読法の訓練で自然に潜在意識の秘めた可能性が高まっていることに注目しましょう]。


第692話 ■対人関係の判断力が深まり、出来事が遊び心で楽しめる
 (初級速読法5回集中クラス5日目の前に書いた「チェックリスト」より)
「<チェックリスト>
【気づき】・対人関係で、人やその時の状況を判断する要素、単位が増えた。
 カチンとする事があっても、どうしてそうなのか、人が原因か、何か問題が発生しているからなのかと考えるようになった。
・小さな現象を周囲と楽しめるようになった。故障してるプリンタをたたいて直したりetc.遊び心を共有できるようになった」。
       (MN。29歳。女性。SRS速読法初級第435クラス受講者。040619受け取り)
[スタッフ注:MNさんの読書速度は、初速は1214字/分でしたが、
     5日間の講習で、14800字/分(11.9倍)に到達しました。
なお第435クラス全体の平均は19664字/分(26.5倍)でした]。


第693話(読者) ■新書版サイズがよい
   「3D写真で目がどんどん良くなる本 水族館編」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文。]
「文庫版は確かに携帯用に便利ですが、写真が小さく、本を開きにくいので、新書版サイズが最もいいと思います」。
                    (HT。33歳。男性。大阪府守口市。040513受け取り)


第694話 ■日常生活に訓練を取り入れるのは効果的
   「本がいままでの10倍速く読める方法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文。
「日常生活に訓練を取り入れられるのは、非常に効果的だと思います」。
                    (HH。19歳。男性。大阪市生野区。040802受け取り)