【今週のちょっといい話】 第755話−第758話

      
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第755話(読者)■この本に書かれてあることは本当のようだ
   「栗田式 仕事力を10倍高める速読トレーニング」
(PHP研究所。栗田昌裕著)の感想文。
「まだ全部読んでないし、ちゃんと訓練しているわけじゃないけど、この本に書かれてあることは本当のような気がする」
                   (TO。26歳。男性。大阪府柏原市。040722受け取り)


第756話(読者)■見やすく楽しいので続けてトレーニングできそう
   「3D写真で目がどんどん良くなる本 風景編」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文。
「写真はカラーで見やすく、トレーニングも楽しいのでト、続けてレーニングできそう」
                   (AT。13歳。男性。埼玉県蓮田市。040816受け取り)


第757話 ■「飛蝶」で書道展の大賞を受賞
「母が『第31回公募 玄玄展(主催:玄玄書作院。中日新聞社。後援:愛知県。名古屋市)において、大賞を受賞した。その作品『飛蝶』が、平成16年8月10〜15日に、愛知県芸術文化センターの8F 愛知県美術館ギャラリーで展示され、最終日の8月15日には、受賞式があり、受賞のスピーチも行った。この公募展の参加者は274名で、大賞1(母)、中日賞5、準大賞4、知事賞1、市長賞2、特選4、推薦3、佳作14という内訳だった。『飛蝶』というテーマを選んだのは、私のやっていることが、蝶に関連することだからだ(SRSも飛蝶の概念が重要であるが、特に今年は実際の蝶のマーキングにも没頭している)。母はすでに人生の晩年と呼ぶべき時期に入っているが、この年齢にしてなお輝く機会を持ち得るということを知り、身内として大いに喜んでいる。
 母は、1999年11月15日には、調停委員としての長年の功績に対して、藍綬褒章を受賞した。その際には、私も身内として最高裁判所での伝達式にも参加し、受賞者と一緒に皇居も訪れる機会を得た。その際には、社会的に意義のあることを長年続けることの大切さを学ぶことができた」
                            (SRS提唱者 栗田昌裕・記。040830)


第758話 ■速読した本は鮮やかに想起され、音読した本は印象が薄れている
 (初級速読法10回クラスの8ステップの前に書かれた「チェックリスト」より)
「2/24:帰りの電車の中でSRSのクラスメートと話をした。その話の中で他人と自分をデータで見比べて学ぶポイントを教わった様な気がした。データ表を見て、とびぬけた記録の人と、是非お話がしてみたいと思った。
2/24:帰り道。2回も改札前でキスをしているカップルを見る。3組目もあるかな、と期待したらいなかった。帰りの電車の中で感想文を速読。以前は全文読み切れなかったのが、今日は、全文読み切った上、下車駅まで一と駅分、時間が余った。進歩したんだなぁ、と実感。
2/25:先週読んだ5冊の本の内容をいどれだけ憶えているか、イメージしてみる。驚いたことに音読した本は印象や記憶がうすれ、速読した本は、鮮やかに情景まで思い出せる。
【今週のちょっといい話】
2/26:読まずに山積みの過去の新聞を昨晩から速読練習に使う。時間をさかのぼるようにしてまとめて読むのも、かえって理解しやすいので驚く。不動産関係のチラシが去年から増えているので景気が回復していると思っていたが、活字にもはっきり『景気回復』『強気』の文字が増えている気がする」。
       (KM。35歳。女性。SRS速読法初級第429クラス受講者。040302受け取り)
[スタッフ注:KMさんの読書速度は、初速が660字/分でしたが、
     10回の講習で、30675字/分(46.5倍)に到達しました。
なお第429クラス全体の平均は25381字/分(28.0倍)でした]。