【今週のちょっといい話】 第771話−第774話

      
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第771話(読者)■SRSを深く研究してみたい
「『一夜漬け』超スピード勉強法」
(PHP研究所。栗田昌裕著)の感想文。
「SRSのこと、まだはっきりはわからないが、深く研究してみたくなった」。
                   (MS。18歳。女性。千葉県安房郡。040819受け取り)


第772話 ■閉眼視野が進歩してびっくりした
 (初級速読法10回クラスの9ステップの前に書かれた「チェックリスト」より)
「3/2:SRSを受講して帰宅後、お風呂で閉眼指回しを何げなくしていたのですが、視野に指が、本物と同じサイズ、同じ動きで見えてびっくりしました。白くボヤーっとうかび上がっているのですが、親指が特にはっきりしていました。閉眼手動でも自分にはなんとなくできないんじゃないかなと思ったのですが、…。“信じる”という話を聞いたから?いや単にそういう時期に入ってきたということなんでしょう[栗田注:訓練の成果が表れたのです]。
3/4:お風呂で1日のことを想起してみた。歩いた道のことはよく見ていたとみえて、連続的に思い浮かべられるのに対して、意外だったのが、自分の教室で生徒の顔を見ていないことに気がついたことだった。作業中のものに集中しながらしゃべったのか?と同時に服も見ていない部分がある。綿密に見るということはむずかしいものだ。ユリの花を回転させるイメージをやってみたが、イメージが薄いかんじがする。もっとリアルに!と思う。このあたりも綿密ということなのだと思う。
3/5:3Dクイズに当たって、栗田先生の本が送られて来た。前回、花のピンク色に幻惑されて、まちがえただけにうれしい。今回はやさしい問題だったので正答多数だったと思うが、その中で抽選に当たったことがなお、うれしい気がする。
【今週のちょっといい話】
3/4:月を見ながらおふろに入った」。
        (YY。41歳。女性。SRS速読法初級第429クラス受講者。040216受け取り)
[スタッフ注:YYさんの読書速度は、初速が840字/分でしたが、
     10回の講習で、34500字/分(41.1倍)に到達しました。
なお第429クラス全体の平均は25381字/分(28.0倍)でした]。


第773話 ■水花火
「雨の休日、息子達二人を連れてボーリング場へ行った。二階建ての駐車場の一階に駐車したが、屋根はスノコ状の穴あき鉄板のため、雨の雫が滴り落ちていた。サンループを直撃すると大粒の水滴を真下から見上げると、パッとはじけて、花火のように広がる。次から次へと花開く水花火を3人でしばし楽しみ、そして、いい気分でボーリングを楽しんだ。息子達(小四と中三)にも圧勝し、ボーリングピンがはじける音も心地良かった」。 
                     (赤○敏○。SRSインストラクター。040904受け取り)


第774話 ■墓掃除と保養所
「岐阜の7回忌法要で、家族がお坊さんを寺で待つ間、炎天下のお墓の周囲の夏草を手で引き抜いた。直後、通り雨で散乱していた土が洗い流され、思いのほかきれいになった。何かいいことがある前兆を感じながら、翌日会社に行くと、先日、夏休みの人気会社保養所の空きを見つけて申し込んでおいた抽選に当選したとのメール通知が届いていた。ご先祖様のご利益なのかという思いがちょっとした」。
                     (赤○敏○。SRSインストラクター。040904受け取り)