【今週のちょっといい話】 第863話−第866話

   
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第863話(読者)■実感として見たあと目がすっきりする
   「驚異のネイチャー3D写真。眼力を高めるパワード・アイ」
    (健学社。栗田昌裕著)の感想文。
「実感として、見たあと目がすっきりするので、とても良さそうです。ぜひ愛用していきたいです」。
                    (TT。16歳。男性。山形県天童市。041012受け取り)

    
第864話 ■ひどかった肩こり、首こりが急激に改善した
 (初級速読法5日間集中クラスの4日目の
   step7の講習前の週に書かれた「ちょっといい話」より)
「【夢変化】夢を見ている時間が長くなった気がする。訓練夢を見た。
【気づき】今までひどかった肩こり、首こりが急激に改善し、体が軽くなった」。
        (KH。23歳。男性。SRS速読法初級第441クラス受講者。040912受け取り)
[スタッフ注:KHさんの読書速度は、初速が1320字/分でしたが、
     初級講習で、23800字/分(18.0倍)に到達しました。
なお第441初級クラス全体の平均は17387字/分(21倍)でした]。[栗田注:訓練夢とは、SRS速読の訓練内容に関係する夢です。これを見ることは、潜在意識に訓練の影響が及んだことを示唆しています]。


第865話(栗田)■喜界島から波照間島までアサギマダラが778km飛んだ(SRS7732)
「2004年11月4日、鹿児島県の喜界島(奄美大島の近く島)の滝川林道で、ヤマヒヨドリバナという植物で吸蜜していたアサギマダラという蝶に、SRS7732と標識して飛ばしました。
 同年11月9日、G.林さんという方が、沖縄県の波照間島でこの蝶を捕獲し、その情報を11月20日に得ることができました。この島は八重山諸島に属しており、日本の最南端の小さい島です。
 この蝶は、わずか4日間で、海を渡って島から島への約778kmの距離を移動したことになります。1日に194.5km移動したことになります。どうやって移動したのか、不思議に思うばかりです。
 この島から、台湾へは193kmしかありません。フィリピンのルソン島へは740kmです。4日で、778km移動したことを考慮すると、フィリピンまで飛んでいってもおかしくはないと本当に思えるこの頃です」。
                             (SRS提唱者。栗田昌裕。041123記)
[アサギマダラに関しては、HPのアサギマダラの特別コーナーを参照のこと]    


第866話 ■季節だより(横浜市・荒崎海岸・長浜海岸周辺040920)
「 エスアールエス研究所の皆さん、栗田先生、いつもお世話になっています。
季節だよりを作成したので、送信いたします。
   04−09−20(月)
●神奈川県横須賀市:荒崎海岸・長浜海岸周辺(京急線 三崎口駅からバス)
 今回、神奈川県横須賀市にある、荒崎海岸から長浜海岸までの、海沿いの道を散策し、秋の海辺の植物を観察できたので、報告します。
 アスファルト舗装された道沿いでは、イヌタデ、ツユクサ、クズ、ヨモギ、カンナ、ベニバナボロギク、エノコロ、フユサンゴ、クサギ、ヒガンバナが見られました。
 アスファルトの道を離れて、地層があらわになった海岸線(岩場、砂浜)に沿って、散策すると以下のような植物が、観察できました。
 ママコノシリヌグイ、ハマカンゾウ、ボタンボウフウ、ワダン、ツルボ、トウオオバコ、ソテツ、ミヤコグサ、ツリガネニンジン、ツルナ、ハマアザミ、イワダレソウ(?)、アシタバ、ワセオバナ、ハマエノコロ、ヤブラン、アツバキミガヨラン、ラセイタソウ、ミズヒキが見られました。
 また、花は咲いていませんでしたがツワブキの生育が目立ちました。庭先によく植わっているのは見たことがありましたが、もともとは海岸近くに咲く植物であることに驚きました。
 ハマエノコロは、エノコログサより、ふさふさした部分の長さが短く、茎も太く、いかにも風の強い海岸線に適応した形であると思いました。
 海際の植物は、総じて、肉厚で、厳しい環境に適応しようとしている様子が、明らかにわかり、不思議な気持ちになりました。
 ちなみに、荒崎海岸周辺で見られる地層は、三浦半島が古い昔に海中にあった時代の地層が、現在見えているとの説明書きがあり、15センチ幅ごとに、異なった岩の種類が堆積していました。順に堆積した岩を触っていくと、時代を直接触っているような、変わった体験をしました」。
                        (中○亮○郎。SRS受講者。040924受け取り)