【今週のちょっといい話】 第887話−第890話

   
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第887話(読者)■速読に興味が湧いた
   「脳をいままでの10倍よく働かせる法」
   (三笠書房刊。栗田昌裕著)の感想文。
「速読について興味が湧きました」。
                     (TK。19歳。男性。岐阜市関市。041105受け取り)

    
第888話 ■続けて色々な生き物を見られて不思議でうれしい
 (初級速読法5日間集中クラスの4日目の
   step7の講習前の週に書かれた「チェックリスト」より)
「【気づき】9/9:本屋で自分が読まなそうなもの、と思って手にとった本が、自分にとって役に立ちそうなものだった。
【今週のちょっといい話】6日にイタチを見た。7日にカモシカとマムシの子供を見た。8日にヤマカガシの子供を見た。9日にアナグマを見た。つづけて色々と好きなものが見られて、うれしくってふしぎ」。
        (MK。37歳。男性。SRS速読法初級第441クラス受講者。040912受け取り)
[スタッフ注:MKさんの読書速度は、初速が650字/分でしたが、
     初級講習で、10000字/分(15.4倍)に到達しました。
なお第441初級クラス全体の平均は17387字/分(21倍)でした]。
[栗田注:SRSの訓練をすると、気づき発見の能力が高まり、感動・不思議体験が増えるものです。MKさんは埼玉県入間郡名栗村から東京のSRS研究所に通われたのです。埼玉県にもいろいろな動物が住んでいるのですね。それにしても、不思議な遭遇体験のように思われます]。


第889話 ■102歳の方と楽しく会話して感動した
 (初級速読法5日間集中クラスの4日目の
   step7の講習前の週に書かれた「チェックリスト」より)
「【気づき】
・通勤途中の景色が明るく見え、これまで気付いていなかったものが見えるようになった。・夢は一週間に1回くらいしか見なかったが、毎日見るようになった。
・香りに敏感になった。
・仕事では以前よりも判断が早くなり、見きわめることや、周囲への配慮ができるようになったと感じている(ゆるやかな変化だが、向上した様に思えた)。
【今週のちょっといい話】
 レストランでとても素敵な洋服を着た年配の女性と隣り合わせになった。思い切って、話しかけたら102歳の方で、洋服は自分で縫われたという。洋服の細かなところに、ボタンの位置も着易いような工夫がされていて感心した。いろいろ工夫して服を作るのが楽しいとおっしゃって、しばらく楽しく会話をしました。感動しました」。
[栗田注:出会いの御縁を活かすことが出来たのですね。このエピソードは、SRSで言えば、「活縁法」(機縁最良活用法)の実践例になっています。活縁法に関しては、2004年12月20日の定例会で指導します]。
        (MM。37歳。女性。SRS速読法初級第441クラス受講者。040912受け取り)
[スタッフ注:MMさんの読書速度は、初速が820字/分でしたが、
     初級講習で、23000字/分(28.1倍)に到達しました。
なお第441初級クラス全体の平均は17387字/分(21倍)でした]。


第890話(栗田)■群馬県から奄美大島まで1255km飛んだアサギマダラを捕獲(SRS9337)
「2004年9月25日、群馬県赤城村の赤城自然園で、そこを訪れていたアサギマダラという蝶に、S.岡本さんとT.片場さんが、AP2320という標識を記して放蝶しました。このときの蝶の翅は新鮮な状態でした。
 同年11月14日、鹿児島県の奄美大島を訪れていた私が、笠利町のある路傍で、ヤマヒヨドリバナの花に来て吸蜜していたこの蝶を捕獲しました。この蝶にはSRS9330と標識を記して、再度、放蝶しました。
 この蝶は、群馬県から49日間かけて海を超えた約1255km離れた島に渡ったことになります。この間、複数の超大型台風が南日本を襲ったためか、私が捕獲したときには、上記のアサギマダラの翅には大きな破損が見られました。
 どこでどのようにそれらの台風に耐えていたのか。破損してなお渡って行ったのか。あるいは、渡った先で破損をしたのか。真相は永遠の謎に包まれています。
 いったいアサギマダラはどのような情報をどのように読んで、渡っていくのでしょうか。自然は不思議に満ちています」。
                            (SRS提唱者。栗田昌裕。041201記)。
[アサギマダラに関しては、HPのアサギマダラの特別コーナーを参照のこと]    
[SRSは地球の能力開発]