【今週のちょっといい話】 第903話−第906話

   
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第903話(読者)■指回し健康法を仲間と楽しく練習
     「イラスト図解 『指回し体操』のコツ 
      『指回し』で全身が10倍パワーアップ」
     (三笠書房刊。栗田昌裕著)の感想文。
「イキガイデイサービスで健康体操を担当していますが、指回し健康法を仲間と楽しく練習しました」。
                    (TD。61歳。女性。東京都練馬区。041108受け取り)

    
第904話 ■「泣くのもしんどいから、もう笑うしかない」
 (初級速読法5日間集中クラスの4日目の
   step7の講習前の週に書かれた「チェックリスト」より)
「<チェックリスト>(FDで提出)
【今週のちょっといい話】このタイトルには、そぐわないかもしれないが、大雨、台風、地震と災害続きで、友人との話もそちらにいく。その時、友人から、テレビで家を失ったおばあさんが、今は何も考えられないといった後、『泣くのもしんどいから、もう笑うしかない』と淡々と続けたと聞いた。私も、被災者の方たちの態度やコメントに、尊敬の念を禁じえないことが多かった。災害はいやだが、スゴイ人たちが沢山いることがわかった。
        (HS。63歳。女性。SRS速読法初級第441クラス受講者。040912受け取り)
[スタッフ注:HSさんの読書速度は、初速が880字/分でしたが、
     初級講習で、29100字/分(33.1倍)に到達しました。
なお第441初級クラス全体の平均は17387字/分(21倍)でした]。


第905話 ■中国国宝展と平常展
「秋晴れに恵まれた先週、中国国宝展を観に東京国立博物館を訪れた。今回の目玉『金縷玉衣(きんるぎょくい)』を観る人で賑わう平成館を観終えて、閑散とした本館の平常展へも立ち寄った。世界で一番古いという日本の陶器が展示されているのには驚いた。教科書で見かけた有名な品々も鑑賞できて、中国展より得した気持ちになった。上野公園を歩きながら、ワシントンDCの博物館を訪れた晩秋の頃も懐かしく思い出された」(No.242)。
                     (赤○敏○。SRSインストラクター。041204受け取り)


第906話(栗田)■群馬県からアサギマダラが高知県まで733km飛んだ(SRS2838)
「2004年9月1日、群馬県沼田市の玉原高原で、ヨツバヒヨドリで吸蜜しているアサギマダラという蝶に、SRS2838と標識して飛ばしました。
 同年10月23日、高知県大月市の頭集から安満地という場所にかけての途中で、松尾さんという方が、吸蜜中のそのアサギマダラを捕獲してくださいました。その上で「大月 10/23」と書き加えて、再度放蝶されました。
 この蝶は、52日間で、約733kmの距離を移動したことになります。
 再捕獲された場所は、四国の南西端に近い場所です。
 9月1日の玉原高原は、すでにヨツバヒヨドリの花も終わりかけており、SRS2838は、渡りに出遅れた蝶であるかと思われたのですが、どっこい、しっかりと南西方向に渡っていったのです。四国の端から先、九州経由でどこかへ行ったのか、あるいは、四国からいきなり海に出て、そのまま南西諸島に飛んだのか。さまざまに想像が広がります。ともかくアサギマダラはすごい!」。
                             (SRS提唱者。栗田昌裕。041204記)
[アサギマダラに関しては、HPのアサギマダラの特別コーナーを参照のこと]    
[SRSは地球の能力開発]