【今週のちょっといい話】 第943話−第946話

   
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第943話(読者)■速読法に興味を持った。身に付けたい。
「『一夜漬け』超スピード勉強法」
(PHP研究所。栗田昌裕著)の感想文。
「速読法に対して興味を持った。速読法を身に付けたいと感じた」。
                   (HK。32歳。男性。沖縄県浦添市。040924受け取り)
    

第944話(栗田)■速読初級445クラスは4日目の7ステップで10倍突破を達成
「SRS速読初級445クラスは2004年11月28日に始まり、12月12日に終わった。このクラスは5日間で講習を行う集中コースである。
 SRS初級の集中コースでは、4日目の午後に行われる第8ステップで、クラスの平均が初速の10倍を超えるのが通例だが、このクラスは4日目の午前中の第7ステップで10数倍を超え、毎分1万字を超えた。
 初級の集中半月コースは、次第に充実度が増しているように感じている。
 この事実は、SRSの歴史を新たな側面から強化することにもなっている。
 初級半月コースには、遠隔から新幹線などで通っておられる方が毎回約1割くらいおられることはすでにHPの過去の『ちょっといい話』でも述べた通りである。
 HP上の下記を参照のこと:
  第385話 ■地方から多数の人が速読法集中講習に参加する」
                             (SRS提唱者 栗田昌裕 041216記)


第945話 ■訓練の成果を数字で感じ、同僚に気配り出来て新鮮な気分に
 (初級速読法5日間集中クラスの5日目の
         step9の講習前の週に書かれた「チェックリスト」より)
「<チェックリスト>(メールで提出)
【気づき】
 9/14:これまで仕事の夢ばかりだったが今日は会社の人と遊んでいる夢と速読をしている夢を見た[栗田注:速読の夢は、『訓練夢』の一種ですが、『訓練夢』を見るのは、潜在意識領域で確実に訓練の効果が出ている証拠の一つと言えるでしょう]。
 9/15:今週から自動車通勤での信号待ち時間で眼球訓練と指回し訓練をすることにした。繰り返し訓練することで今まで伸び悩んでいた眼球訓練の回数が2割くらい早くなった。訓練の成果を数字で感じることができてうれしかった。
【今週のちょっといい話】
 9/17:同僚の仕事に気を配り、わずかな時間だが話しかけたりした。今まで自分のことに精一杯だったが、ちょっとした気配りで、新鮮な気持ちになれた」。
        (SS。35歳。男性。SRS速読法初級第441クラス受講者。040918受け取り)
[スタッフ注:SSさんの読書速度は、初速が620字/分でしたが、
     初級講習で、10600字/分(17.1倍)に到達しました。
なお第441初級クラス全体の平均は17387字/分(21倍)でした]。
[栗田注:初級講習では、出力をどんどんすることを勧めています。話かけることも出力のうちです。上記のちょっといい話もそのような働きから生まれたよいエピソードの一つと言えます。同僚に気配りできたのは、情報処理のキャパシティが広がって、余裕が生じたからと言えるでしょう]。


第946話 ■「パパと亀に乗った」2歳児の夢
 (以下は、第112回定例会「発光法」で提出された「ちょっといい話」です)。
「・息子の初夢 2才2ヵ月になり言葉も少しづつ会話になってきた息子が夢を見たと言う。朝起きて『パパがカメに乗ってた』と語ったらしい。
 私も夜、問うてみると私がカメに乗っていて、息子もいっしょに同乗していたというのだ。母親はいなかったという。
 カタコトだが本当にありありと見たようだ。2〜3日前にペットショップでカメを見たのが一因かもしれないがそこに乗るなんてことは教えていない。
 小さいなりに色々と想像しているのだなと思うとともに良く目覚めても憶えているものだと感心してしまった」。
            (○瀬○吾。男性。45歳。SRSインストラクター。041025受け取り)
[栗田注:幼児の夢の始まりをとらえた貴重な体験談だと思います]。