【今週のちょっといい話】 第947話−第950話

   
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第947話(読者)■革命的な本に出逢えてうれしい
   「本がいままでの10倍速く読める方法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文。
「速読についてこの本を通して初めて知りました。本は好きで読むのですが、遅いし理解が悪いと悩んでいた時にこの本と出会いました。
 本気で速読をやってみようと決心いたしました。まずはこの本を読み実際にやって見ることにしました。
 革命的な本に出逢えて嬉しいです。ありがとうござました」。
                   (DM。27歳。男性。高知県高岡郡。041112受け取り)
    

第948話 ■4歳の息子の場所記憶でSRSの内容が実感できた
 (初級速読法5日間集中クラスの5日目の
         step9の講習前の週に書かれた「チェックリスト」より)
「【気づき】
 発見:私は先生に10年近く前(定かではないが)出会っていた!
 具体的に言うと先生の書かれた文章にである。先日、古い雑誌のコピーをまとめた袋を開けて整理(というより処分しようとした)していたら、先生の「指回し摩擦運動」の記事を見つけた。
 独身の頃、肩こりに悩み、切りとっていたなんて。忘れていた(20代)んです。
 [栗田注:指回し体操を世の中に出した頃(1992年〜)は、本当にたくさんの雑誌の取材や執筆依頼がありました。そのようなものの一つに出会っていたのでしょうね]。
【今週のちょっといい話】
 ◆夜、息子(4歳)と電車の本(写真)を読んでいた。すると突然『あっ!』と声をあげ、彼が本棚に向かって走り、一冊の別の本を取り出すと、パラパラとめくり出した。
 『ほら、この電車とこの電車は同じだよ』。
 息子は2冊の本を並べ『やっぱり!』と言わんばかりの笑顔を見せた。
 2つの写真を見ると、撮影の場所と角度こそ異なっているが、地方に走る同じローカル線だった。息子はまだ文字を知らない。
 彼は、栗田先生のお話の中にあった『場所記憶』をしていたのだと確信した。自分の体験と先生の言葉がつながり、実感として理解できたことがとてもうれしかった。
 ◆朝、ゴミを捨てに外へ出た時、子と空を見上げると雲一つない青空だった。私はこの講座を受け、自分の周辺視野が狭いことを感じ始めていた。
 『そういえば、長く私は空を見ていない…』と思った。
 たなびく飛行機雲を見て、何か得をしたような気分になった」。
        (IO。35歳。女性。SRS速読法初級第441クラス受講者。040918受け取り)
[スタッフ注:IOさんの読書速度は、初速が800字/分でしたが、
     初級講習で、9460字/分(11.8倍)に到達しました。
なお第441初級クラス全体の平均は17387字/分(21倍)でした]。


第949話 ■夢と風景の色彩が鮮明になり、SRSで豊かな心になった
 (初級速読法5日間集中クラスの5日目の
         step9の講習前の週に書かれた「チェックリスト」より)
「【気づき】
 ◆夢の内容を覚えるようになり、夢の中の色彩が鮮やかになった。
 ◆長い間忘れていた人の名前や出来事を思い出されるようになった。
 ◆風景の中の小さな変化に敏感になった。特に植物や木の花の変化など注意したり、虫の鳴き声などに耳をすませるようになった。また赤いものは赤が鮮やかに見えるように、色彩をはっきり感じる様になった。
【今週のちょっといい話】
 転勤すべきか悩んでいる同僚がいたので相談された時に、ひととおり会話の後にSRSで学んだことや栗田先生のお話しをしたら、すごく喜んでもらえた。
 仕事ばかりに追われていると潜在意識や自分の内面などを考えることを忘れ、無味乾燥した日々としてとらえてしまうように思える。
 自分自身、SRSを通じて豊かな心になり、それを人に伝えることができて嬉しかった」。
       (MM。37歳。女性。SRS速読法初級第441クラス受講者。040918受け取り)
[スタッフ注:MMさんの読書速度は、初速が820字/分でしたが、
     初級講習で、23000字/分(28.0倍)に到達しました。
なお第441初級クラス全体の平均は17387字/分(21倍)でした]。


第950話 ■暗合を不思議に感じ、奄美大島で素晴らしい思い出ができた
 (以下は、第112回定例会「発光法(発光能力開発法)」
   の際に提出された「ちょっといい話」です)。
「◆ 海外にいる友人とメールのやりとりをしているのだが、ある日、僕が読んだ本があって、その作者が大好きだという友人のメールがその日に届いた。そのメールが届くまで、僕は友人が、その作者を好きだということは知らなかったし、友人も僕がその日に、その作者の本を読んだことは知らない。これは偶然なのかな。不思議な体験だった。
 [栗田注:これも広い意味の共鳴体験・暗合体験である可能性があります]。
 ◆ 奄美大島へ旅行に行った。出発前までは、台風が続いて、天候はどうかなと心配していたが、出発当日は天候も良かった。奄美に到着する直前に大雨がふりはじめたのだが、1〜2時間程度でやみ、空港前の海には大きな虹が架かっているのを見れて、とても感動した。この旅では偶然にも、とても良い出会いがあり、そのおかげで予想していた以上の素晴らしい思い出ができた。小学校にやったきりだったカヌーを、久しぶりに楽しんだ。このときのガイドさんと仲良くなり、当初予定していなかったダイビングができるようになった。山の中をドライブしていたら、自分がふと『何か』に気づいた。何かあると思ったので、そこでゆっくり運転していたら、蝶が飛んできた。1〜2mくらいまで車で近づいても逃げる様子もなかったので、持っていたデジカメで撮影した。帰って調べたら、おそらくアサギマダラだった。そのあと、山の中ではヘビにもあったが、これも良い思い出。カヌーのときには、フランスガモにも会うことができた。ガイドさんに紹介していただいた、おすすめの店に夕食に行った。そこはコース料理だったのだが、すべてが奄美の家庭料理で、おいしく、お店の方々にもすごくいい人たちで、その店に行けてよかったと、ガイドさんに感謝した。
 ◆ 自宅周辺を散歩中、自宅から歩いて25分くらいのところに植物園があることを知った。
 ◆ 自宅近くに植物があり、その植物に小さなゴーヤのような実がたくさん垂れ下がっているのを発見した。緑から黄(オレンジ)に色が変わっていくようだ。おもしろい。また、ヒマワリが寒くなってきた現在もきれいに咲いているのを発見。台風や雨にもまけず立派に咲き続けている」。
                (○中○和。男性。24歳。SRS受講者。041025受け取り)。