【今週のちょっといい話】 第951話−第954話

   
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第951話(読者)■口コミで聞いていた指回しを実践できて良かった
     「イラスト図解 『指回し体操』のコツ 
      『指回し』で全身が10倍パワーアップ」
     (三笠書房刊。栗田昌裕著)の感想文。
「すごく良かったです。それは、口コミで聞いていたのを、本で実践できたことです」。
                       (SM。58歳。男性。芦屋市。041112受け取り)
    

第952話 ■自然に目の中に飛び込んでくる体験は新鮮で面白い
 (初級速読法5日間集中クラスの5日目の
         step9の講習前の週に書かれた「チェックリスト」より)
「【気づき】
「・今まで気づかなかった細かいことが自然と目の中に飛び込んで来る。まるではじめて見るような新鮮さがあって、楽しくなる」。
[栗田注:SRSの訓練で眼力が変化すると、このような楽しさを味わうことができます]。
        (SK。39歳。男性。SRS速読法初級第441クラス受講者。040918受け取り)
[スタッフ注:SKさんの読書速度は、初速が1700字/分でしたが、
     初級講習で、18000字/分(10.6倍)に到達しました。
なお第441初級クラス全体の平均は17387字/分(21倍)でした]。


第953話 ■世界七大陸最高峰の最後であるアコンカグア登頂を目指して
    (以下は、私[栗田]と家内にいただいたお便りからの引用である)。
「前略。お世話様です。お元気でしょうか。
 先日、福岡に行ってきました。
 犬の殺処分数が全国ワースト1の県ということを何とかしようと立ち上がった人たちの
イベントに参加するためです[栗田注:このイベントに関しては、ちょっといい話の第926話の「福岡の熱い風」という記載を参照してください]。
 グラスゴーIAHAIOの報告セミナーもあり、私が参加しなかった分科会の渡りをするチョウを題材にした授業(小学校)の発表もありました。
 10日から15日までホノルルに行って来ます。私自身20回目になるので、想い出深いものにしたいと考えています[栗田注:高橋氏はホノルルマラソンに20回目の参加をするのです]。
 18日から南米大陸最高峰アルゼンチンのアコンカグアへと旅立ちます。登頂できればセブン・サミッターです[栗田注:高橋氏はこれが成功すれば、大変な短期間で世界七大陸最高峰を全て登頂したことになります。成功を祈りたいと思います]。
 今年はここまで充実していましたが、SRSの教室にほとんど行けなかったことと献血を一回もしなかったことが心残りです。ではまた、お元気で」。
                   (高橋和夫。SRSインストラクター。041206 受け取り)


第954話 ■バラ園で花を眺め、それを契機に名前を覚えて楽しかった
 (以下は、第112回定例会「発光法(発光能力開発法)」
   の際に提出された「ちょっといい話」です)。
「(メールからの転記)
 ◆ 9月26日、自宅近くの駅の改札口を出たところに、近くにあるバラ園が直径1mぐらいの円筒形の台を置いて、四季折々の花々の鉢を飾っている。いつも仕事の帰りに通るときは、きれいだと思いつつも何の花かあまり気にしないで通り過ぎてしまうのだが、この日は夜遅くに、娘を駅に迎えに来て電車よりの到着時刻よりも少し早く着いたので、じっくりと眺めることができた。秋の花が主題で、ハギ、ワレモコウ、リンドウ、クジャクソウ、ススキが植えられていた。花の名前の札と花を見比べて花の名前を覚えようとしたら、札を誰かが動かしてしまったのか、違う花に同じ名前の札がさしてあった。それで気になって、帰宅してからインターネットで検索して、どれがどの花か調べた。かえって花の名前と姿が印象に残ったし、花のレパートリーが少し広がったので楽しく感じた。このようなものが駅にあると、待ち時間も気にならないと思った。
 ◆ 10月4日、朝から雨がふっていた。勤務先近くの駅で階段を下りていたところ、後ろで体格の良い人が足を滑らせたらしく、前のめりに突っ込んできた。『あっ』と思ったら、脚をすくわれて大腿部から駅の階段の角の上に落下してしまった。ひどい打撲だが、なんとか歩けるので会社まで脚を引きずっていった。歩きながら、潜在意識の働きが良かったら、どのようになっていただろうかと考えた。おそらく階段を歩きながら滑りやすさを足の裏の感触で感じ取るので、このような事がおきやすいのではという考えが頭に浮かび、用心深く歩いていたのではなかろうか。また、忍者のように飛びよけるのは無理にしても、重心の位置を注意深くコントロールして、色々な事態に対処可能な姿勢をとっていたかもしれないと思った。
 一方で、20代までサッカーをやっていたこともあり、あの状況でも頭は打たずに済んだのだから良しとしなければと思った。
 2時間後に病院でレントゲンをとったら、幸い骨折もしておらず、内出血が引くのに1ケ月はかかりますねと言われてしまったが、こんな事を色々考えていたので暗くならずに済んだし、今後、同じ目に会わない心の準備ができるのだから、良かったのではないかと感じた。2週間ぐらいは、かなり痛かったのは事実ではあるが・・・」。
                (林○研○。男性。49歳。SRS受講者。041025受け取り)。