【今週のちょっといい話】 第1031話−第1034話

 
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第1031話(読者)■内容ギッシリで、良心的な本です
   「栗田式 仕事力を10倍高める速読トレーニング」
(PHP研究所。栗田昌裕著)の感想文。
「内容もコンパクトな割にギッシリ。本の装丁もビニールカバーで、しっかりしていて、とても良心的な本です」。
                    (TY。45歳。男性。東京都江東区。041116受け取り)


第1032話(初級)■自分の初速度が何と遅かったのかと驚いた
(初級速読法5日間集中クラスの2日目の講習前に書かれた「チェックリスト」
       と2日目の体験談より)
「<チェックリスト>
【気づき】
11/29:薬指の指回しが一晩、眠っただけでスムーズに回るようになった。一般にいう、寝ている間に記憶の処理を行ったのだろうか?
11/30:昨日よりも、指回しがスムーズになって驚いている。
12/2:周辺視野で見たものは潜在意識の中にすりこまれ、それを潜在意識から取り出すのが栗田式だと思う[栗田注:これはまだ理屈でとらえている段階のコメントですね]。
12/2:文章を絵のように、頭の中で音にしないで読んだらかなり速くなった。
12/3:毎日、いや、寝るたびに夢をみるようになってきた。それに1分間で1600字よむのが平均となってきた。
【今週のちょっといい話】
11/30:イメージを具体的に自由に動かすことが上達すると、これまで無意識に動いていた深い心の領域の操作も自覚的にコントロールできるようになってくる。
<ステップ3>
【夢変化】夢を毎回(寝るたびに)見るようになった。
【役立て】周辺視野を使って、複数のもの同時に見た。それによって情報量が増えた。
【イメージ訓練/自己拡大法】ものすごく大きく、自分を肩に乗せていろいろ歩き回った。一緒に縄飛びをした。大ちゃんがジャンプするたびものすごく揺れた。クシャミをするとものすごい突風が起きた。大きくなったり、小さくなったりして、今とは違う視点で世の中を楽しめた。
【全体の感想】確実に読書のスピードがUPしているのがわかるし、それにつれて内容理解が深まった。最初の840字がなんて少なくない数なんだと思う。いまになってみると840なんて少なかったと実感できる」。
         (MK。20。男性。SRS速読法初級第445クラス受講者。041204受け取り)
[スタッフ注:MKさんの読書速度は、初速が840字/分でしたが、
     初級講習で、25000字/分(29.8倍)に到達しました。
なお第445初級クラス全体の平均は32147字/分(40.3倍)でした]。


第1033話(中級)■言語活動がさえ、ストレスが消えて、全く不思議
 (中級速読法5日間集中クラスの2日目の前に書かれた「チェックリスト」と
  ステップ15、16の訓練体験より)
「<チェックリスト>
【気づき】
6/21(月):言語活動がさえている。言いたいことがたん的に言える。頭の回転も速くなり仕事がつらくなくなった。長時間の会議でも集中が長続きし、昼食、夕食時に他の人と話していても以前より、ゆっくり時間をつかうようになった。それによって変なストレスもなくなったと思える。まったく不思議。
6/22(火):要集力で自分の言いたいことを簡単にまとめる努力をした。必要なことをずい分前に押し出せる感かくになった。6
/23(水):栗田先生の記憶法の本を読んだ。おもしろかった。特に箱の上に『山』とかいて息を吹くと映像が出てくる。このファイルを今日はたくさん作った。とてもおもしろい。6/25(金):(夢)今日あった出来事の続きを見るようになった。明るく楽しい夢だった。朝早く目覚めるようになったが、眠さ、身体のだるさはある。バランスをとっていきたい。
【ちょっといい話】
・からくり箱を作っている友人から独立記念にとからくり箱が送られてきた。かれが修業をしてからもう5年以上にもなるだろうか。彼の活やくがうれしく、またいい作品をもらったと思った。
6/24(木):ダムサイトの見学に行った。岩石、植物、土砂、ダム、様々な観点から地球をみた感じがした。ミズナラを見ていると心がおだやかになった。自然から少しでも遠くなると単純な思い出ししかできなくなっている自分を反省した。生きているものを見ていると楽しくワクワクしてくる。
6/25:中学の友人から結婚する、と電話があった。SRS初級を始めてからいろんな時代(大学、中学)の友人に会うことが多く、びっくりする話題(うれしい)をよく耳にする。今度は高校時代の友人に何らかのアクションがあるのではないだろうか」。
<ステップ15>
【柔軟訓練】前屈がとても柔らかくなった。伸びている筋肉がわかり、指回しの後ホームポジションにもどるときに身体が快く、バランスのよさを感じた。今すぐにでもスポーツをして遊びたい!!という躍動的な心にかられた。同時にこの心を『よし速読するゾ』という気分に変換した[栗田注:SRSの中級速読講座では特殊な訓練で毎回身体の柔軟度を高めます]。
【心の深まり】心の落ちつきがでてき、日常生活でのとらわれ(物)欲が洗い流される瞬間。光がみえてくる、ほんわか感がある。
【銀河法】昔、ユーコンへ行ったときにすごく星が近い場を見たので、それを想起した。1呼吸でぐっと近づき、まわりが小惑星だらけになった。今いる場のみんなのあたまが惑星になった。はくと遠ざかり、自分も小さくなったイメージになった。次に輝きを感じながら呼吸を調整した。
【樹木法】前回と比べれば首を曲げることでイメージの影響具合が変わった。とくに少し遠くでみているように感じることで、曲がりがおさまった。樹木法の中で、何か奥ゆきをもった立体的な空間がより鮮明にイメージできるようになった。
【ブラインドウォーク】色々な歩き方があると思った。その人の考え方、特徴、平素の心持ちを統合しているものと思う。それは、ケガをしたりしても結果として、そこにひびくという意味をも含んでいる。ブラインドウォークはたまにやるが、自分の左の足の振りが外から入ってくることは先生に指摘されて初めてわかった。
【総合感想】眼力を磨きたい。と思った。講義途中で光の辞書ファイルをもっと高めようと思った。指回し、速読力は上がっている。もっと体で感じる理解力を上げたい。『インクを見てひびく心づくり』が今週のボクのテーマだ。
<ステップ16>
【動的眼球視野訓練】左、右と最初は意識してみていたが、徐々に意識しなくても認識できるようになった。この感覚は何だろうと思った。
【立体視】文字、絵ともに、この訓練は楽にできる。スプリットする度数も正面から80度ほど回転するとだめ、上下は15度くらいだと思う。1人でやるより教室でやるほうが気合いが高まる。不思議。
【総合感想】今日は八つの原理がよくわかった日だった。自分が決めたKWどおりのことが僕の心の中に起きていた。早く気づいてよかった。いろいろな芽を育てていかなければならず、僕自身、足りないと思っている(とくに光のファイル作り)ところもどんどん補充し、進んでいこうと思う。いい日だった」。
        (TO。31歳。男性。SRS速読法中級第436クラス受講者。040627受け取り)
[スタッフ注:TOさんの読書速度は、初速が1540字/分でしたが、
     中級講習で、110400字/分(71.7倍)に到達しました。
なお第436中級クラス全体の平均は89500字/分(103倍)でした]。
[栗田注:次回の中級速読法は05年6月に始まります]


第1034話 ■季節だより(横浜市 保土ヶ谷区 041114)
「エスアールエス研究所の皆様、お世話になっております。
 季節だよりを作成したので、送信いたします。

 04−11−14(日)
●神奈川県横浜市保土ヶ谷区(保土ヶ谷公園:相鉄線星川駅)

 同公園では、さまざまな樹木がテーマごとに植えられており、その時期に見ごたえのある植物がまとめられています。
 今の時期だと、紅葉が美しい樹木や、秋から冬へかけての花が咲いている樹木がありました。
 ナツツバキが一本、紅葉の時期を迎えていました。その葉は、山吹色をしていて、その色を下から見上げ、夏には白い花をつけ、秋には葉が、緑から山吹色に変わるとは、なんと色鮮やかな樹木なのだろうと思いました。そして、樹皮がつるつるしている点も、とても気持ちよいものでした。
 ヤマザクラが山吹色に、、さまざまな種類のモミジ(モミジも種類がかなり多くあるようでした)が赤色に、イチョウが黄金色に輝いていました。
 白いサザンカと、赤いツバキが秋の深まりを感じさせてくれました。
 両者とも、まだ咲き始めたばかりで、大きく膨らんだ蕾が咲く時期を今か今かと、待っているように思えました。
 春に咲く、モクレンがひとつ蕾を作っていました。この蕾は、冬を越すためか、細かい毛でびっしりと覆われていて、白く見えました。とても暖かそうに見えます。
 そのほか、ヤツデのかわいらしい白い花が、林内で散見されました。小さな花が、ボール状に集まって咲いている様子がかわいらしかったです」。
                        (中○亮○郎。SRS受講者。041115受け取り)

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