【今週のちょっといい話】 第1075話−第1078話

 
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第1075話(読者)■頭の回転が速くなった
   「本がいままでの10倍速く読める方法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文。
「頭の回転が速くなった気がします」。
                      (NM。21歳。男性。松山市。041209受け取り)。


第1076話■人とイヌ
「アルゼンチンのアコンカグアに登頂するための物資を
ロバや馬を使って荷揚げするのだが、そのロバたちと一緒に
よくイヌがついて来る。
別にロバをコントロールするわけでもなくただ一緒にいるだけだ。
人とイヌの関係は不思議だなと思った」。
                     (高橋和夫。SRSインストラクター。050117記載)。


第1077話(初級)■眼力が高まり、取引先の打ち合わせが穏便に終わった
(初級速読法5日間集中クラスの2日目の講習前に書かれた「チェックリスト」
       と2日目の体験談より)
<チェックリスト>(メールで提出)
【気づき】
・初回セミナーの帰りの電車で、シートの鮮やかな赤色に気がついた。
 車掌室の中まで目がいき、車掌のアナウンス姿が見えた。
・通勤時、駅の通路に奥行きを感じた「栗田注:平素の生活で眼力を高めることが、初級速読の1ステップでの指示です。それが実行できているのです」。
【今週のちょっといい話】・敗色濃厚だった取引先との打合せが、積極的な準備と行動によって穏便の内に終わってほっと一息[栗田注:事態を予測し、的確に反応することで、成功率を高めることができます]。
<ステップ4>
【イメージ訓練/単純移動法】沖縄名護市の海岸(砂浜)。秋だがまだ暖かい。潮のかおりはそれほどなく、うしろから前に風が弱く吹いている。木製の、大きな船がゆっくりと音をたてずに動き、次第に岸から離れていく[栗田注:イメージングは、過去の体験も巧みに加えて具体的に行うことが大事です]。
【閉眼指回し】2指〜3指の時に青〜紫の色の模様が色を変えながら手前から奥へ、次々と飛んでいくように見えた。他の指も2・3指程ではないが、紫色が視界に入った。
【30図】30図ではチカチカと紫と緑が見えるようになった[栗田注:前項の体験もこの体験も眼力の変化を示唆しています。速読力を得るには、情報の入力・処理・出力の3つの段階を根本的に変えることが必須であり、そのためには入力を支える眼力が本当に変わる必要があるのです。クラスの受講者にはそれが生ずるのです]。
【全体の感想】速読では心の中に入れることをイメージしながら何パターンが試した。速読の後半では1行読みだと読みにくく、読み物の2行毎の囲みも邪魔と感じることがあった[栗田:少し進歩が見られたのですね]。
          (TI。30。男性。SRS速読法初級第445クラス受講者。041204受け取り)
[スタッフ注:TIさんの読書速度は、初速が960字/分でしたが、
     初級講習で、29500字/分(30.7倍)に到達しました。
なお第445初級クラス全体の平均は32147字/分(40.3倍)でした]。


第1078話■季節だより(横浜市戸塚区舞岡公園 041123)
「SRS研究所の皆様、栗田先生、いつもお世話になっています。
 季節だよりを作成したので、送信いたします。

 04−11−23(火)
 ●神奈川県横浜市戸塚区(舞岡公園:横浜市営地下鉄舞岡駅周辺)

 ◆同公園は、谷戸の地形を利用して、山里の雰囲気が色濃く残された公園です。そこには、池、沼、水田、雑木林、広場があり、さまざまな自然の風景を観察させてくれます。
 晩秋を感じた散策をしたので、報告します。
 ◆水田の稲はすでに刈り取られており、逆さにつるされて干されていました。その稲に、大量のすずめが群がっている様子がいたるところで見られました。
 また、稲が刈り取られた後の水田には、水が入っている場所のものは、うす緑の稲の茎が15センチほど、生育しているのが見られました。
 ◆水田脇では、ボケの朱色の花、イヌタデのピンク、マルバハギが、とても美しく見られました。
 ◆秋も深まってくると、実が良く目に付きます。
 ノイバラ、カラスウリ、クサギ、ナンテンの実が見られました。
 ◆沼では、鷺が飛来してきました。また、カワセミが、魚を捕獲して、すぐ近くの茂みにすぐ隠れてしまう様子を見ることができました。また、雑木林では、アオジが見られ、ハシボソカラスも遠目に見ることができました。
 ◆花では、ヤマラッキョウと言う、紫色の小さな花がとても美しく、目立っていました。
 ◆公園内の広場では、各種モミジ、カエデ、ツタが真っ赤に変色していて、秋の高い空のした、気持ちよい空間を作り出していました。
 また、クヌギの木もあり、やや黄色実がかり始めたその葉に太陽の光をすかして見ていると、とてもすがすがしい感覚を覚えます。
 ナンテン、ヒイラギナンテン、ヌルデが紅葉を始めていました。とくに、全てのナンテンの葉が外側から同様の割合で変色している様子には、感動を覚えました。
 ◆ジュウガツザクラが、少しばかり花をつけていました。先日、伊豆で、カワヅザクラの開花も目にしていたので、桜は、春の専売特許ではないんだと思うようになりました。
                        (中○亮○郎。SRS受講者。041124受け取り)
 追伸:栗田先生、スタッフの方へ。美しいナンテンの紅葉の様子をデジカメで撮影したので、添付させていただきました。皆様でご覧ください(栗田注:写真は拝見しました)」。

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