【今週のちょっといい話】 第1099話−第1102話

 
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第1099話(読者)■この本は今後の人生に強いインパクトを与える
   「本がいままでの10倍速く読める方法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文。
「読んでいて非常に参考になりました。これから先の人生に、この本は強いインパクトを与えると思います。何度も読み返して、自分の埋もれた能力に発破をかけたい。速読法の本も読んでみたい」
                        (TU。55歳。女性。熊本市。041122受け取り)


第1100話 ■人の話しを冷静に聞け、仕事もあわてないで作業できる
 (第35期記憶法の3回目に提出された「ちょっといい話」より)
「人の話しを冷静に聞けるようになった。
 仕事に関しては、冷静にスケジュールをたてながらあわてることなく作業できるようになったと感じる。
 夢を見るのが、楽しみになり、楽しくなってきた」。
                             (SO。41歳。男性。040702受け取り)
[栗田注:SO氏は、SRS速読法も受講されています]。


第1101話 ■速く読めるかどうかは心が大切と分かり、成長が楽しみになった
(初級速読法5日間集中クラスの2日目の講習前に書かれた「チェックリスト」
       と2日目の体験談より)
「<チェックリスト>
【気づき】
 11/29:物の見方、夢に色が付いたり、随分と身の周りが変化してきた様に思う[栗田注:これは初回講習の翌日であることに注意]。
 11/30:新聞等を見ると、ひと段落が目に飛び込んでくるようになった。速読をする時、まだ音読を自然としてしまう。しかし、見るという事に集中すると、音読を忘れるという事に気が付いた。
 12/1:夢を多く見る様になった。うたた寝をしている時にも夢を見て、その内容を覚えている。夢を見ても、すぐに忘れていたのにくらべると、随分と変化がでた。
 12/2:視野が広くなったせいか、周囲の風景等が明るく感じられる。私の様に強度の近視だと明るさを以前より感じるだけで、つい頭がクラッとする。身近な風景が少し違った風景に思えた。
 12/3:新聞を読む時、目に力を入れずサーっと見ると、速く読め、頭に内容が残っている事を発見した。驚いた。
【今週のちょっといい話】
 12/1:家の近所を歩いている時、目の端に駐車場で陽なたぼっこをしている猫を見つけた。以前であったら、見すごしていた風景が視野がひろがったおかげで、ほのぼのした気持ちになれた。何気ない事だが、良い気持ちになれて嬉しかった。
 12/3:資格試験を勉強しているとき感じたことがあった。それは主として勉強している科目について速く読もうとしても、どうしても、音読しようとする心が首をもたげて来て、なかなか上手にいかない。しかし、従として勉強している科目については『あくまで従として勉強している』という気持ちがあるので、自然と速く読める。速く読めるか否かは、やはりただ目を早く動かすのではなく『心』が大切だという風に感じた。そんな風に感じられたことが嬉しかった。
【夢変化】以前より多くの夢を見るようになった。
<ステップ3>
【大文字訓練】噴水の前で写真をとる。犬と遊ぶ。キャッチボールをする。『大ちゃん』は赤い色で素材は木でできている。表情豊かで、喜怒哀楽がはっきりしていて、いつもニコニコしている。公園では、楽しくすごせた。
【イメージ訓練/自己拡大法】拡大時には、周囲の風景が遠くまで見る事ができた。そして最後には、空の上に顔が出て、まっさおな空を見る事ができた。縮小時には、今まで見た事もない様な生物と出会った。
【手のひら凝視】温かく、掌を通して今迄出会った人々の顔が浮かんだ。だんだん手は細長くなっていき、現在より繊細になっていった。
【全体の感想】樹木のたとえの話を聞いて、今までの考え方が変わった。又、その事に気が付いたら、何でも、どんどん挑戦していきたいと思った。とにかく、前へ進む。これが、進歩のための方向だと強く感じた。そして、イメージ力もアップしたように感じた[栗田注:『樹木のたとえ』は、4ステップの最後に学ぶ重要な内容です]。
<ステップ4>
【イメージ訓練/単純移動法】海の色は、青というよりはエメラルドグリーン。船は白色。風はおだやかに吹いている。季節は初夏。私はそれを小高い丘の上から見おろしている。とてもゆったりとした良い気分であった。船は少しずつ動いて、その航跡がキラキラ輝いている。
【樹木法】左にかたむいた影響は、右側より左側の方が成長したという点にあらわれた。イメージとしては、左側に陽が集中的に射していた、といえる。こんなにイメージに影響が出るのに驚いた。とても、面白く感じられた。
【閉眼指回し】指を回せば回す程、どの指の場合でも、色や模様の変化が激しくなった。何故だか分らないが、面白く感じられた。
【全体の感想】今回の講義で自分の進むべき道がはっきり見通せた気がした。速く見る事が随分できるようになって来た。自分の成長が楽しみになった」。
        (KA。40歳。男性。SRS速読法初級第445クラス受講者。041204受け取り)
[スタッフ注:KAさんの読書速度は、初速が1236字/分でしたが、
     初級講習で、43000字/分(34.8倍)に到達しました。
なお第445初級クラス全体の平均は32147字/分(40.3倍)でした]。


第1102話 ■季節だより(横浜市保土ヶ谷区 041216)
「SRS研究所のスタッフの皆様、栗田先生いつもHP、全人会ニュースを拝見させていただいております。
 季節だよりを作成したので、送信いたします。

 ●神奈川県横浜市保土ヶ谷区(保土ヶ谷公園周辺:相鉄線星川駅)
 04−12−16(木)

 今年の初冬は、例年より暖かいようです。ツツジが、休眠期間を飛ばして、花をつけている様子を何度も目撃しました。

 長い毛に覆われたハクモクレンの蕾が、2センチほどになってきました。
 マンリョウは、真っ赤な実をぶら下げています。最近良く目立ちます。また。ピラカンサスも赤い実をたわわに実らせています。そして、カキの実も、数は少なくなってきましたが、まだ見られます。さらに、バラの実もよく見かけます。ミヤギノハギをよく観察すると、小さな種子ができていました。
 また、高所にはセンダンの実も見かけました。

 ビワ、ツワブキの花が、咲いています。マルバハギ、ヤマホトトギスは、花の時期が終わりにかかっています。
 スイセンが咲き始めています。

 太陽の光に透かして見る、イロハモミジの紅葉が目に気持ちよい季節になりました」。
                        (中○亮○郎。SRS受講者。041217受け取り)

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