【今週のちょっといい話】 第1111話−第1114話

 
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第1111話(読者)■SRSは奥が深く、学べば人生観が変わるだろう
   「本がいままでの10倍速く読める方法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文。
「栗田先生の考えは本当に奥が深く、それらを学べることができれば、人生観が変わるだろう、と思っています。毎日できることは自分でやっています」。
                       (SK。14歳。男性。姫路市。041220受け取り)。 


第1112 ■目標達成の早道が見えてきた
 (第35期記憶法の4回目に提出された「ちょっといい話」より)
「自分の将来の目標を実現するために、先回りしすぎたり、勉強の方法が悪いのかなかなか目標に近づけないでいた。でも、このSRS記憶法講座を受けるようになってから、どうすれば目標を達成する早道なのか見えてきたような気がする。
 今回で4回目の講習に入るが、各テクニックを身につけて、自分の感性を磨いたり、いろいろな知識を増やしたりするなどして人間的成長していきたいです。そして、将来の目標実現を一刻も早くできるように頑張ります」。
                           (MS。33歳。女性。040622受け取り)。


第1113 ■風呂での指笛
「テレビでおなじみの猫八師匠は、小指一本を曲げた指笛でホーホケキョと美しい鶯の鳴き声を演じる。この特殊指笛を自宅の風呂で何度か試すが、全く指がでない。昨年暮れから風呂に入る度に、この指笛を試みている。一年後には鳴るようになるからと子供には宣言したものの、高難度の指笛だ。試行錯誤で二ヶ月程経過した頃、初めてピーという高い音が出た。その瞬間の証人が、湯船の次男(小四)だったことが何よりだった」(No.250)。
               (赤○敏○。男性。SRSインストラクター。050205受け取り)


第1114話(中級)■カーテンの原理で速読5万字を越えた
 (中級速読法5日間集中クラスの3日目に書かれた
         ステップ17と18の訓練体験より)
「【気づき】速読中の1分間、無意識に息を止めていることに気づいた。入力することにばかり気をとられていたので、今までまったく知りませんでした[栗田注:17ステップでは、速読と呼吸との関係を改めて追求します]。
<ステップ17> 【KW】『小さな変化にも気づく』『活用』『大躍進!』
【柔軟訓練】『指のまわひねりき』が想像以上に気持ちよかった。普段使っている部分なのに、一定の動きしかしていないから、伸ばすことを行っていなかった(足も同様)。柔軟度は初回と比べて少し安定してきた。継続して柔軟を行うと効果も維持できそうだ。
【穴埋め】前半:落とし穴は細く深い穴だった。凹凸があったので、体力が回復するのを少しだけ待ってよじのぼった。無事に脱出成功!後半:落とし穴は他の人が落ちぬように大きい鉄板でフタをした。目立つ印も置いた。が、後で、埋めた方がよかったかな、と思った。
【樹木法】左に頭を傾ける際に、少しずつゆっくり傾けていったら、段つきで樹木が成長した。場所は海の見える丘の上。絵では表現できなかったが、上の方まで段付きである。
【文字複写法】「魚」の字は横にしてイメージしたら、テキパキ動かせるようになった。どんどん増やしていくにつれ、固まりとして、自在に動かすことができた。
【カーテンの原理】カーテン!なるほど!想起するポイントを数ヶ所記憶していれば、たしかにその周辺まで想起することができた。綿密なカーテンを作り、よく動くカーテンを目指そうと思います。
【総合感想】パワーポーズ、パワーエクササイズ、パワーリズム、たしかに思いあたるフシが何点(何人?)かあって、講義の最中に思い出し笑いをしてしまった。自分に合ったパワーポーズを発見しよう。仕事は実力(キャパシティ)の分が向こうからやってくる、という話には少し勇気がわいた。今の仕事量が多く、苦戦していたので、これを期に頑張ろうと思った[栗田注:17ステップではパワーポーズ、パワーエクササイズなどを新たに学びます]。
<ステップ18>
【KW】『美しいカーテンを作る!』
【柔軟訓練】振り子運動を取り入れると更に柔軟度がアップした。今までで一番効果的だったような感じだ。側屈、背屈がグンと上がったので特に驚いた。
【日月法】イメージ訓練時は姿勢を正すように日頃から注意しているが、今回自分の後ろをイメージしたら、自然に背筋が伸びた。姿勢が悪いとイメージ力が低下してしまう。
【樹木法】枝が広がりだすポイントが、いつもより高い所になった。上を向いた効果は幹の部分に表れたようだ。上を向きながらのイメージは呼吸が気持ち良かった。
【総合感想】午前中の始めの方では若干体調がよくないな、と思っていたのだが、午前中のうちに回復した。指回し体操や柔軟運動が効いたようである。
 KWに『美しいカーテンを作る』と決めたので、綿密に速く入力するよう心がけたら、50000字を突破できた!これは先週から、ずっと目標にしていた字数なので、かなりうれしい進歩だ。
 複写法は前回と比較すると少し数が増えた。もっともっと増やせるようにがんばろう。
 人生の落とし穴は、あらかじめ決まっているという話は驚いた。見極めよう!」
       (YU。25歳。男性。SRS速読法中級第436クラス受講者。040627受け取り)
[スタッフ注:YU氏の読書速度は、初速が1110字/分でしたが、
     中級講習で、104000字/分(104.0倍)に到達しました。
なお第436中級クラス全体の平均は89500字/分(103倍)でした]。

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