【今週のちょっといい話】 第1155話−第1158話

 
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第1155話(読者)■アメリカ大統領の覚え方が面白かった
   「栗田式 仕事力を10倍高める記憶トレーニング」 
   (PHP研究所。栗田昌裕著)の感想文。
「具体的で大変おもしろく読ませていただきました。とくにアメリカ大統領のおぼえかたで、ブッシュがワインのシミを抜いていて2001年の43代大統領というのがおもしろかったのです。栗田先生もっとテレビに出て下さいね」。
                   (YH。22歳。男性。埼玉県幸手市。051224受け取り)。 


第1156話(中級)■家族で指回しの共鳴が起きる
 (中級速読法5日間集中クラスの2日目の前に書かれた「チェックリスト」より)
「<チェックリスト>(メールで提出)
【気づき】
 ◆アルバイトをしている個別指導の塾で1年ぶりに小学生の授業を担当した。自分の思い込みで小学生は理解力や知識の面で中学生や高校生よりかなり差があると思っていたが、計算が非常に速かったり、直感的な発想による解法を思いつくのが鋭くて驚いた。自分の小学生のころを思い返してみると、小学生の割りに意味も分からず難しい単語を知っていたり、直感的に発想するのは得意であった。現在の自分自身が思考判断の中心になってしまっていることに気づいた。
 ◆帰りに京都駅で中年の方が駅員さんにたいして、ICOCAカードが改札を通せないことに文句を言って憤慨していた。駅員さんがちゃんと説明しても納得のいかない様子であった。人の説明を素直に受け入れたり、周りの環境に適応していく力が萎縮しているように思え、残念に思った。物騒な時勢なので人の話を鵜呑みにするのは非常に危険だが、素直に聞き入れる心の柔軟さはいつまで経っても失いたくない。
 ◆正月で食べては寝てを繰り返してしまった。だらけた生活をしていると心もだらけてしまっていろいろとやる気がそがれてしまうことが身をもって分かった。正月ボケからの復帰に指回しをした。
 ◆今思いついたり気づいたことを後でメモしようと思っていたことは、後になって結局思い出せなかったり、メモしようと思っていたこと自体を忘れてしまっているようなので、思いついたときにすぐメモするように心がけようと思う。
【ちょっといい話】
 ◆私が家で指回しをしていると、何も言わずして一緒に住んでいる祖母や父も指回しすることがある。私が新聞をよく読むようになると普段は新聞のをほとんど読まなかった母が新聞を読むことが増えた気がする。私の行動に影響されたのか分からないが何かの共鳴が起こっている気がした。
 ◆アルバイトの個別指導をしている塾で中学1年生のころに担当していた生徒が今年中学3年生になり高校受験する歳になった。彼は他の生徒に比べて非常に理解がゆっくりであったり、落ち着きがあまりなくとても手を焼いた思い出があった。1年半ぶりにその生徒の授業を受け持ったときに、当時出来なかったことが出来るようになっていたり、自主的に黙々と勉強している姿が見られてうれしかった」。
        (MS。20歳。男性。SRS速読法中級第446クラス受講者。050108受け取り)
[スタッフ注:MSさんの読書速度は、初速840字/分でしたが、
     中級講習では、126980字/分(151.2倍)に到達しました。
なお第446中級クラス全体の平均は90742字/分(122倍)でした]。


第1157話 ■勇気が出て座席を譲れた
  (初級速読法5日間集中クラスの4日目の前の週に書かれたチェックリストと、
     ステップ8の体験談より)
「<チェックリスト>
【今週のちょっといい話】
 電車でお年寄りに席を譲った。いつもは『席を譲りたい。譲らなきゃ』と思っても『断られたらどうしよう』などと思い、言い出せず寝たふりなどをしていたのに、勇気が出た。その人も快く座ってくれた。
【気づき】
◆ほぼ毎日夢を覚えているようになってきた[栗田注:これは潜在系の改善を示します]。
◆最近気分がいい[栗田注:これは感情系の改善を示します]。
◆イメージの時にかなり色が出せるようになってきた[栗田注:これは心象系の改善を示します]。
◆言葉が前よりはっきり出るようになってきた[栗田注:これは言語系の改善を示します]。
◆体が前より動くようになった[栗田注:これは運動系の改善を示します]。
<ステップ8>
【共鳴呼吸変法/ドームイメージ法】・光の集まりが頭上ではじけて周囲をキラキラと光らせた。そしてその光がまた集まってさらに高い所ではじけた。
【イメージ訓練/移植法】池に一輪咲いていたハスの花はピンク色で、どんどん近づいていって見えた家は実家だった。その瓦の水滴が海になり青くて深い。
【5分間指回し】親指は、目の前が明るくなっていろいろな色が出ては消え出ては消えていった。薬指と子指は回始めてすぐにまぶしいぐらいに明るくなってだんだん暗くなっていった。
【全体の感想】だんだん意味がとれるようになってきた。小学生の書き出しがあまりに良かったので、私もうまく書き出せるようになりたいと思った。だんだん魚の存在がわかるようになってきた。フレームの切りかえはもっと練習したいと思った」。
        (TS。24歳。男性。SRS速読法初級第445クラス受講者。041211受け取り)
[スタッフ注:TSさんの読書速度は、初速が540字/分でしたが、
  初級講習で、50000字/分(93.6倍)に到達しました。
なお第445初級クラス全体の平均は32147字/分(40.3倍)になりました]。


第1158話 ■人間関係が円滑で内容の濃い話し合いが出来、自然に3行読みが出来た
  (初級速読法5日間集中クラスの4日目の前の週に書かれたチェックリストと、
     ステップ8の体験談より)
「<チェックリスト>(メールで提出)
【気づき】
 ◆12/4(土)カラーの夢を見ました。驚きです。教室内で授業を受けている夢でした。隣の席には中学生の頃の同級生が着席していました。
 ◆12/7(火)本日、研究課題に関してチームメンバーと話し合いをしましたが、今までで一番内容の濃い話し合いが出来たと思います。
 ◆12/9(木)今まで特に問題があったわけではありませんが、最近人間関係が大変円滑であると思います。周囲の人々がより穏やかに、親しみを持って接してくれていると感じます。ひょっとすると私自身の周囲の方々に対する姿勢にもよい影響があったのかもしれません[栗田注:SRSでは、自分の変化は周囲の変化から判断できると考えています。周囲がよい方向に変わっていれば、自分もよい方向に変わっていると考えてよいのです]。
<ステップ8>
【共鳴呼吸変法/ドームイメージ法】吸気すると光が全身に集まり、昇って行き、頂点で360°に散乱し、私の周囲にまぶしく、鮮やかに降り注ぎました。光は黄色でした。
【イメージ訓練/移植法】家は和風で瓦の水滴ではクジラと数種の魚が泳いでいました。魚の中には、青く美しく光る魚がいました。はすの花は、薄い桃色でした。
【5分間指回し】指を回すと視界が明るくなりました。光は緑色が多く見えました。過去の体験も思い起こす事ができ、少し潜在意識に入ることができたのかもしれません。
【全体の感想】今日初めて3行以上で読みましたが、大きな抵抗も感じることなく、取り組むことができました。また、『ワナワナ』リーディングは予想をはるかに上回るスピードを出す事ができました。明日はもっと精度を上げられるよう頑張りたいと思います。
        (TM。26歳。男性。SRS速読法初級第445クラス受講者。041205受け取り)
[スタッフ注:TMさんの読書速度は、初速が547字/分でしたが、
     初級講習で、34400字/分(62.9倍)に到達しました。
なお第445初級クラス全体の平均は32147字/分(40.3倍)でした]。

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