【今週のちょっといい話】 第1287話−第1290話

      
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第1287話(読者)■健康増進に非常に役立つ
     「イラスト図解 『指回し体操』のコツ 
      『指回し』で全身が10倍パワーアップ」
     (三笠書房刊。栗田昌裕著。04年11月初版)の感想文。
「健康増進に非常に役立つと思います」。
   (MH。37歳。男性。金沢市。050207受け取り)。 


第1288話(初級)■肩こりが減り外人に道を尋ねられ環境が動いてくるのを感じる
  (初級速読法の3テップの前に書かれたチェックリストより)
「◆9/14:訓練目標を紙に大きく書き出しておくと、それを見る事でやる気が起こってくる。只、書き出すだけでなく、目につく場所にしっかり貼っておこう。
◆9/15:眼球訓練をしていて、左右や斜めよりも圧倒的に上下が遅いのは、『普段読んでいる文章が横文字が多いからだ』と思っていたが、実は左右の場合にははしょって、左手を左目だけで、右手を右目だけで見るから速いのではないかと思った[栗田注:これは興味深い見解です]。
◆9/18:最近、肩こりが減ったような気がする。スポーツの後の筋肉痛をあまり感じなくなった[栗田注:SRSの体験談としては典型例です]。
【今週のちょっといい話】
◆9/14:永らく御無沙汰になっている親類や友人、知人に会う機会がここ数週間先に多く、予定として入ってきた。きっと自分が変わってゆく事が、周りの環境を動かしてきているのだと思う[栗田注:このことも、後のステップで学ぶ内容の先取りです。潜在意識が変わると、環境が動いてくることを実感でとらえるセンスが大事です]。
◆9/15:友人などに速読について話してみると、素直で肯定的な人はあこがれや驚きを色々な表現で(人によってさまざま)表すが、否定的、懐疑的な人々はほとんど皆が同じような表現の否定をする。
◆9/16:駅で外人に乗り換えを尋ねられて、普段ほとんど英語を使う事が無いので焦ってしまうところだが、今日は何となく勝手に口をついて文章(センテンス)が出て来たので、自分が驚いてしまった[栗田注:見知らぬ人に話かけられるのも、よくあるSRS効果の一つです]。
◆9/17:新聞を読みながらコーヒーを飲んでいたら、紙面から1度も目をはずす事なくコーヒーを飲む事が出来、一度も取りそこないそうにならなかった。周辺視野が以前より活性化してきた気がする[栗田注:これはよい気づきです]。
◆9/18:イメージ訓練のために花を買ってきて飾ってみた。イメージを写すスクリーンは心の中のどの場所に有るのか?夢をしっかりと鮮明、かつ色も鮮やかに見る事が出きるのだから、必ずスクリーンを持っているハズである[栗田注:『スクリーン』は、決して平面的なものとしてはとらえないように注意してください。イメージを描き出す場所は一カ所ではないことを後のステップでは学びます。この段階では、3ステップまでしか学んでいない状態です]。
◆9/20:自宅から約1時間半程の場所へ車を使って墓まいりに出かけた。帰宅して行き帰りの道を出来るだけ細かく想起して、イメージの中でもう一度墓まいりをしてみた[栗田注:ここで行われているのは連続想起訓練と呼び、クラスの宿題の一環です]。
  (MH。39歳。男性。SRS速読法初級第442クラス受講者。040921受け取り)
[スタッフ注:MH氏さんの読書速度は、初速が1320字/分でしたが、
初級講習で、26900字/分以上(20.4倍)に到達しました。
第442初級クラス全体の最終回の平均は21003字/分(26.6倍)でした]。


第1289話(栗田)■「知的散歩術」の拙著が韓国語に翻訳されて出版された
「『1日15分の知的散歩術』という拙著が、韓国で翻訳されて2005年3月に出版された。もともとの本は1997年に、廣済堂出版から初版が出たものだ。
 出版社の名前はSUNFLOWER PUB C/Oと聞いている。韓国語では、harbragiと呼ぶらしい。。
 私の本の翻訳は過去に17冊なされたことになっている。そのうち、これまでは10冊のみが私の手元に届いている。内訳は、中国語が8冊、韓国語が2冊だ。
 あとは、出版されていても、私に届いていないものがあるのだと考えている。
 気にはなっているが、追求が甘く、放置してある。
 今回の本は、著書献本として6冊が送られて来た。
 その内容は、HPでも確認できるのが楽しい。
  http://www.ihaebaragi.com が、その出版社のアドレスだ。
 本日の時点では、トップ頁の右上の一角に、私の本が載っている。ただし、日本語も英語も書かれていないので、内容はさっぱり分からない。しかし、本の写真を幸運にもクリックすることが出来ると、より詳細なことが書いてあるページが出て来る。そこには一カ所だけ漢字で「栗田昌裕」と記されてある。読めないが、自分の本の翻訳本の内容をHPで見ることができるのは、『時代』というものを感じさせて面白い。
 元の本には写真が使ってあるが、翻訳本には写真はない。おそらく、カットされたのだろう。実際、元の本と比べると、頁数がかなり少ないので、内容が減っているのだろう。元の本の半分くらいの内容で作られているように感じる。
 韓国語が分かる方は上のHPの記載を読んでみてほしい」。 
   (SRS提唱者。栗田昌裕。050325記)。


第1290話 ■メリーゴーランドで過去を想起
 (第116回定例会[2005.2.9 テーマは推理法]で提出された「ちょっといい話」)
「1/23。井の頭公園の中に小さなプレイランドがある。先日、息子と出かけてそこのメリーゴーランドに乗ってみた。この公園自体が30年前ぐらいのふんい気を残しているのだが、しばしぐるぐる回っていると子供のころのことを思い出し感情がゆさぶられた。考えてみると体を回すことなんてしばらくぶりだ。ここはパワープレイスとして大切にしたいと思った」。
    (○瀬○吾。45歳。SRSインストラクター。050209受け取り)。

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