【今週のちょっといい話】 第1331話−第1334話

      
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第1331話(読者)■指回しが大好きで人にもすすめている
   「本がいままでの10倍速く読める方法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著、02年3月初版)の感想文。
「私は指回しがとても大好きで家族や友達後輩にもすすめています。
 自分はサッカーをしているので、自分で足指回しなるものの研究を行っているところです。サッカーに効果のあることを僕に証明させてください」。
   (FT。18歳。男性。広島県府中市。050217受け取り)。 


第1332話(初級)■周辺視野の見え方が改善し、30年以上前の夢を見た
  (初級速読法の4テップの前に書かれたチェックリストより)
「◆ 9/21:火曜日は、いつもカラーのきれいな夢を見ることが出来る様になりました。
[栗田注:火曜日とは、講習のある日のことです]。
◆ 9/22:爪に付け爪をして伸ばしていたのですが、指回しにすごく邪魔なので、今日、短く切って頂きました。これで指回しもスムーズです。絶対、頑張って薬指も早く回して頭をすっきりさせたい。
◆ エッジビューを試してみた。AをみてCがはっきり見えているのに驚いた。動態凝視法は、いまいちわからなかったけれど、散歩していて、竹林を風が通り抜ける道が見えた。こういう事かとうれしくなった[栗田注:エッジビュー、動態凝視法は、宿題になっている訓練です]。
◆ 9/23:高速道路を運転しながら動態視力を試してみた。かなり自分では見えていると思った。
◆ 9/26:30年以上も前の夢を見た。まだ大学の寮で生活していた頃で、寮長の顔も友人達の着ているものまではっきりとカラーで見た。久しぶりに友人達に逢えた様な気がしてうれしかった。私も10才だった。
【今週のちょっといい話】
◆ 9/22:現代版シンデレラ物語のような映画を見た。ニューヨークのホテルで働く子持ちのルームメイドが、ある日スウィートを掃除していて、クローゼットの中にあった高価なカシミアのスーツをそっと試着してみた。そこに若い二世議員が現われ彼女に一目惚れ、彼はてっきり彼女がスウィートに泊まっている客と勘違いしランチに誘うが、やってきたのは本物のスウィートの客。彼は、恋する彼女を探すが、メイドだった事がわかる。マスコミにも知れる事となり、一度は離れるがやはり忘れられない。結局、彼女の息子がキューピット役となりハッピーエンドでした。わかっていた結末なんだけれど大いに感激しちゃいました。
◆ 9/23:義母の病院にお見舞いに行った時、殆んど人を認識できない病状にも拘わらず、主人が母にやさしく話しかけているのを見て、いつもながらやさしい人なのだなあと感じた。やはり、やさしかった母の思い出が主人をさらにやさしくしているのかも知れないと思った。人にはいつも思いやりの気持ちを忘れずに生きていこうと思う」。
  (YI。50歳。男性。SRS速読法初級第442クラス受講者。040928受け取り)
[スタッフ注:YI氏の読書速度は、初速が730字/分でしたが、
初級講習で、27000字/分(37.0倍)に到達しました。
第442初級クラス全体の最終回の平均は21003字/分(26.6倍)でした]。


第1333話(中級)■朝の体調が良く、風景が目に飛び込み、姿勢が良くなる
 (中級速読法5日間集中クラスの3日目の前に書かれたチェックリストより)
「<チェックリスト>
【気づき】
◆ 12/8:朝パッと起きられ、体調が非常に良かった。
◆ 朝、駅まで行くのに、風景が目に飛び込んできて、明るく視野が広がった。ほぼ毎日通っているのに今日家が壊され、平地になっている事に気付いた。
◆ 12/9:歩行時の視線が姿勢が良くなる事により上った。周りがよく見える気がする。
◆ 12/10:今まで下を見て歩いているのに、何日かたってやっと気づいた。あごの開閉をやると全身がスッキリし、元気がでてきた。
◆ 12/15〜21:・仕事で怒らなくなった。
◆ ・12月19日に行った鍼灸院で身体が変わったと驚いていた(速読講座に行くことによって)。普段、他人や自分のストレスが、身体にとても影響を及ぼすのに、ストレスもあるし、重いカゼをひいていてもおかしくないのに、気ではねかえしている。身体に影響がでていないと言われた。
【今週のちょっといい話】
◆ 12/15〜12/21:ずっと読みたかった本が、立読みしていたら、目の前にあってうれしかった」。
  (MK。36歳。男性。SRS速読法中級第426クラス受講者。031221受け取り)
[スタッフ注: MK氏の読書速度は、初速が900字/分でしたが、中級講習の最後で、88200字/分(98.0倍)に到達しました。
第426中級クラス全体の最終回の平均は82116字/分(90.9倍)でした]。


第1334話 ■チューリップ再び
「庭にチューリップが咲いた。
これは約1年前にちょっといい話に載せてもらったものと同じ株だ(第357話)。
朝6時にはまだつぼみだったが3時間後の9時には開花していた。
1年前と同様、その動きのスピードにびっくりした。
夜、観た時には花は閉じていた。植物も我々と同じように眠るのだろうか。
だとしたら夢を見るのだろうか」。
(高橋和夫。SRSインストラクター。050409記)。

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