【今週のちょっといい話】 第1403話−第1406話

      
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第1403話(読者)■医学的理論が書かれているのでやる気になる
   「本がいままでの10倍速く読める方法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著、02年3月初版)の感想文。
「実践方法に医学的理論が書かれているのでやる気になる」。
   (MK。27歳。女性。福島県女沼。050314受け取り)。 


第1404話(初級)■自転車で往復40kmの通勤をした
  (初級速読法の7テップの前に書かれたチェックリストより)
「◆ 指回しで、その時の体調が分かるようになった。やる気があっても、体調が悪いときには回らない[栗田注:これが指回しの体調自覚効果です。これが分かると、指回しが日々の体調のバロメーターとして使えることが分かります]。
【今週のちょっといい話】
 ◆ 10/14:仕事帰りにいつもどこでSRS訓練をすればいいか悩んでいたが、勤め先の大学の図書館が最適であることを今頃、発見した。燈台下暗し。
 ◆ 10/15:今日は自転車で往復40kmの通勤をした。あまり体調がよくなかっただけに、無事家に着いた時は、ほっとした[栗田注:日常生活でちょっとした冒険をしたことになります。印象的でかつ想起しやすいこのような体験をSRSでは『目印体験』と呼びます。目印体験を行うことで、世界は少しずつ広がっていきます]」。
  (TI。34歳。男性。SRS速読法初級第442クラス受講者。041012受け取り)
[スタッフ注:TIさんの読書速度は、初速が540字/分でしたが、
8ステップで、8360字/分(15.5倍)に到達しました。
第442初級クラス全体の最終回の平均は21003字/分(26.6倍)でした]。


第1405話(初級)■速読のパンフを読み直して、成長に驚いた
  (初級速読法の8ステップの前に書かれたチェックリストより)
「◆ 10/23:夢を見た。さまざまな人が現れ、ストーリーも複雑で、推理小説の中にいるようだった[栗田注:一般にSRSの訓練をすると、夢の内容が豊かになります。これは潜在意識の働きが豊かになることと対応しています]。
【今週のちょっといい話】
 ◆ 10/23:今まで忙しかったのが、やっと一段落ついたので、久々にゆっくりしている。部屋を片付けていたら、SRS速読のパンフレットが出てきた。開いて一通り読んでみたら、3、4分しか経っていなかった。
 たしか、速読受講前に読んだ時は30分はかかっていたはずだ。自分の成長に驚いた」[栗田注:30分かかったものが、3、4分で読めたということから、約10倍の速さになったことがわかりやすく示されていますので、いい体験だなと思いました]。
  (RY。19歳。女性。SRS速読法初級第442クラス受講者。041019受け取り)
[スタッフ注:RYさんの読書速度は、初速が600字/分でしたが、
10ステップで27600字/分(46.0倍)に到達しました。
第442初級クラス全体の最終回の平均は21003字/分(26.6倍)でした]。


第1406話 ■子供の能力の伸びるスピードに感心
 (第117回定例会時に提出された、「今月のちょっといい話」)
「最近よく、5歳になる甥とトランプの神経衰弱をする。この5歳の甥というのが、とにかく神経衰弱が得意で、叔父としては、いつも恥ずかしい思いをしている。
 SRSのトレーニングをもっとちゃんとやっていればよかったと反省させられるとともに、子供の能力はものすごいスピードで伸びていくものだと感心させられている。
 ちなみに、僕が弱すぎるのではないかという疑問を持たれる方もいるかもしれないが、それは無いと、少なくとも僕自身は思っている」。
[栗田注:SRS子供速読法クラスでも、同様の現象があります。スタート地点は、大人より低い値のものが多いのですが、6日間の集中講習での伸び率は、大人より高いものが多いのです。子供時代は『ぐんぐん伸びる時期』だから、当然でもありますが、伸びる現象は大人になっても消滅するわけではありません。子供時代は『ぐんぐん伸びる、ひたすら伸びる』時期、大人になったら『賢く伸びる、良く伸びる』時期とみなして、伸びにも量的側面と質的側面もあることを理解した上で、伸び現象を持続させてください]。
     (TK。34歳。男性。050314受け取り)。

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