【今週のちょっといい話】 第1483話−第1486話

      
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第1483話(読者)■暗記したい本があり、取り組みたい内容の本だった
   「本がいままでの10倍速く読める方法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著、02年3月初版)の感想文。
「一冊まるまる暗記したい本があり、実現できないだろうかと考えていたので、取り組みたい内容の本でした」。
   (YH。36歳。男性。大阪市阿倍野区。050405受け取り)。


第1484話(初級)■全く見なかった夢を見、記憶も心像も鮮明で、感動し、楽しい
  (初級半月速読法の2日目[ステップ3、4]の前に書かれたチェックリストより)
「<チェックリスト>
【気づき】
 ◆ 今まで夢は全く見なかったのですが、明け方に見るようになった。
[栗田注:全く見なかった夢を見るようになったということは、非常に大きな変化ですので、注目に値する体験です]。
 ◆ 仕事のことでの願望がかなったこと3件あり。いずれも良い方向。
 ◆ 速読は確実にできるという確信を持てるようになった。
<ステップ3> 
【夢変化】夢見の頻度が多くなった。
【気付き】イメージがとても鮮明に描けて、その中に自分が入り込んでいて、体験をしている。
【役立て】記憶の面で進歩あり。対人関係もなんとなくスムーズかな。
<ステップ3>
【大文字訓練】大ちゃんは銀色に光輝いていて、とても大きくて、公園の中の大きな池までドスンドスンと歩いて行き、水の中に入って平泳ぎを始めました。私は彼の背中にのって、そのあたりのけしきを楽しんでいたのですが、いきなり水中にもぐってしまったので、私も水の中に入り、大あわて、顔を出して二人で大笑いした。
【イメージ訓練/自己拡大法】家の中のリビングに座わっていた自分から、屋根をつき抜け、街をかっ歩するとすぐに何kmもあっという間に到着し、なんという便利さ、速さ、どんどん大きくなって雲の上に頭が出て。足元はもう狭く、となりの大陸に1ステップで行ってしまう。
【手のひら凝視】
 1才の頃、うば車にのせられ、4才上の姉が私の手を触っていた。姉の視線、息づかいが感じられとてもなつかしい。
 小学生の時のビー玉を遊んでいる時の土のやわらかさ、あたたかさが鮮明に記憶の中によみがえってきました。
【全体の感想】
 ◆ 過去の記憶が鮮明になり、臨場感があふれました。
 ◆ 前回に比べリラックスしてやれ、周辺視野の拡大ということが、迷路や計算をやっている時に、こういうことかなということがつかめた。
 ◆ 眼力を高めるということが、まるごと自分を変えるということにつながった。
<ステップ4>
【イメージ訓練/単純移動法】初夏の風薫るエメラルドグリーンの広がる海原。サンゴの粒がちらばった砂浜に座り、沖の方を左から右の方に水平線を進んでいく。白い豪華な客船が通りすぎていくのを眺めています。やしの木が海岸に数本あって、ほどよい木影をつくってくれる。塩の香りがして、体がとてもリフレッシュしてくる。
【閉眼指回し】中指以降は非常に鮮やかな紫色が視野の80%位を占めて美しかった。子どもの頃の遊んでいる姿や風景が浮上してきてなつかしかった。親指、人差し指は赤、オレンジ、黄が見える。
【全体の感想】
 ◆ 流れがスムーズになってきた。潜在意識が活性化しているという感じがします。
 ◆ 映像がとても鮮明で、その中に自分がいるという状態にとても感動しています。楽しい[栗田注:感動、楽しい、というコメントから、訓練によって、心の深層が動き、感情系が活性化したことを理解してください]」。
(JS。51歳。女性。SRS速読法初級第5512クラス受講者。050313受け取り)
[スタッフ注:JS氏の読書速度は、初速が910字/分でしたが、
初級講習の10ステップで、30000字/分(33.0倍)に到達しました。
第551初級クラス全体では、初速は837字で、最終回の平均は21853字/分(26.7倍)でした]。


第1485話(初級)■寝付きに2時間かかったのが指回しで5分で眠れる。素晴らしい。
  (初級半月速読法の2日目[ステップ3、4]の前に書かれたチェックリストより)
「<チェックリスト>(メールで提出)
【気づき】
 ◆ 寝起きと寝付きが良くなった。
 ◆ 肩こりが嘘のようになくなった。
 ◆ 水・木と行動に変化が、今まで、部屋の模様替えをしようと思っていたが急にしようと思い、行動に出てしまった。行動力に変化が起こっているのか?
【今週のちょっといい話】
 ◆ 指回しをして6日目、今日までの一週間弱で夜寝付きが良くなった。しかも、朝の寝起きまでよくなった。今まで、眠りにつくまで2時間かかっていたが、5分ぐらいで眠りについてしまうそれと同時に不思議と肩こりまで消えてしまった。これは私にとっては、素晴らしいの一言である。いままで、肩こりで辛い思いをしていたのが嘘のようだ。これからも、指回しを欠かさずやり続けていこうと思う」。
 (HK。42歳。男性。SRS速読法初級第551クラス受講者。050313受け取り)
[スタッフ注:HK氏の読書速度は、初速が800字/分でしたが、
初級講習の10ステップで、38800字/分(48.5倍)に到達しました。
 第551初級クラス全体では、初速は837字で、最終回の平均は21853字/分(26.7倍)でした]。


第1486話 ■鯉のぼりと自転車
「五月の連休前の朝、通勤電車の窓から見下ろす川沿いに鯉のぼりの大群が見えた。長いロープに数珠繋ぎになり、春風の中を気持ちよさそうに泳いでいた。次の瞬間、花水木の街路樹を駆け抜けていく一台の自転車が遠くに見えた。黒髪をなびかせながら、駅へと自転車をこぐ女性の姿が、花水木のピンク色に映えて、のどかな景色を盛り上げているように感じた。窓景色のタイミングの良さが、心の景色にうまく共鳴したかのようだ」(No.264)。
   (赤○敏○。SRSインストラクター。050521受け取り)。

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