【今週のちょっといい話】 第1495話−第1498話

      
一つ前のいい話に戻る
次のいい話に進む
タイトル一覧表へ
HP表紙に戻る


第1495話(読者)■速書法の効用が分かったので活用を開始した
   「就職・資格・入試を勝ち抜く 栗田式驚異の速書法ドリル」
(住宅新報社、栗田昌裕著、05年1月初版)の感想文
「速書法によってニュースや学習したことをコンパクトに書き出すことの効用がよくわかりましたのでさっそく開始しました」。
   (KH。50歳。男性。千葉県八千代市。050311受け取り)。


第1496話(初級)■夢をはっきり覚えており、視力が回復し、思い出しが増えた
  (初級半月速読法の2日目[ステップ3、4]の前に書かれたチェックリストと、
   3、4ステップの感想文より)
「<チェックリスト>
【気づき】
 ◆ 夢をはっきり覚えているようになった。
 ◆ 視力が少し回復した。
 ◆ 忘れたことを思い出せることが増えた。
<ステップ3>
【夢変化】夢をはっきり思い出せるようになった。寝起きが少しスッキリした。
【気付き】
 ◆ 視力が少し回復した。
 ◆ とても感動してやる気も出たので、時間をみては目の運動を行うようにしている。
【大文字訓練】私の『大ちゃん』は鉄でできていて大きさは10倍なので歩くたびにドスドスとすごい音をたてています。湖で泳ごうとしても大ちゃんには浅すぎました。アスレチックの遊具も小さすぎて困っていました。
【イメージ訓練/自己拡大法】
 拡大:2倍ではリビングの窓から庭に出る。近くの広場に行く。→100倍では、飛んだり跳ねたりして地ひびきを楽しむ。→2000倍では、歩くと人を踏みつぶしてしまうので動けず困ってしまう。縮小:10分の1→100分の1。ダニと戦う。それ以下、ダニから逃げる。
【手のひら凝視】水々しい赤ん坊の手、魚のヒレ、肉をとり除いた骨だけの手、6本の指、陸地に上がりたての両生類のような生物が泥をはう手、毛細血管。
【全体の感想】
 ◆ 片道読みではスピードが倍になり、理解力がキープされるようになった。
 ◆ どうやら眼力は弱いようなので努力が必要だと思いました。
<ステップ4>
【イメージ訓練/単純移動法】サイパンの海をイメージし、黒い大きな、軍艦のような船がゆっくり、およそ30mという近さのところをゆっくり通って行くイメージ。
【閉眼指回し】2指から急に緑色が湧き、3指では青が表れ、4指では混ざり合って灰色になり、5指ではすこし緑色が表れた。2指、3指の色の鮮明さが圧倒的だった。
【全体の感想】
 ◆ 今日のセミナーを経て思ったのは、インプットしたものをアウトプットする時のやり方が『大阪の社長』になっているのではないかということです[栗田注:これはそれでよいのです。出力はもととも『大阪の社長』の仕事なのですから]。
 ◆ あとは努力かなと感じました。
 ◆ 前回とは少し感じ方が違うと思いました。いい方に進んでいるように感じます」。
 (YI。23歳。男性。SRS速読法初級第551クラス受講者。050313受け取り)

[スタッフ注:YI氏の読書速度は、初速が1050字/分でしたが、
初級講習の10ステップで、34500字/分(32.9倍)に到達しました。
 第551初級クラス全体では、初速は837字で、最終回の平均は21853字/分(26.7倍)でした]。


第1497話(初級) ■ペットの表情の豊かさに気づき、読書中に視覚の変容が起きる
  (初級半月速読法の2日目[ステップ3、4]の前に書かれたチェックリストと、
   3、4ステップの感想文より)
「<チェックリスト>
【気づき】
 ◆ 2/21:普段から、メール等、読み飛ばしするクセがあることがわかった。また、文字を見ているのに、他の事を考え、入力を行っていないこともよくある[栗田注:SRS速読では、このような状態を改善するために『確』というキーワードを学んでいます]。
 ◆ 2/22:速読中に文字が浮いて見え、視野が広がる瞬間があった[栗田注:これは視覚の変容体験の一種です。視覚の変容にはいろいろなレパートリーがあります]。
 ◆ 2/24:読書中に文字が浮く瞬間がある。
【今週のちょっといい話】
 ◆ 2/21:ペットの犬の顔をよく見たら、表情豊かであった[栗田注:これは『気づき』ですね]。
 ◆ 2/22:TVドラマを見て、感動した[栗田注:能力開発のベースとして、感動、不思議、気づき・発見、意外を増やすことが重要です]。
 ◆ 2/25:問題を一人で抱えこまず、仲間と共有できた。
<ステップ3>
【気付き】読書では速く読むクセがついた。
【役立て】読書。大きく見るようになった。
【大文字訓練】ローラースケート(帽子をかぶっていた)→少しだけスケボー(帽子脱ぐ)→川遊びを行った(楽しそうにしていた。笑っていた。はしゃいでいた。チャパチャパする音が聞こえた)。
【イメージ訓練/自己拡大法】拡大では、拡大されていく度に周りの人がびっくりしていた。動くと建物が壊れる。ゴジラのようだった。縮小では、踏まれやしないかと不安になった。誰かのDNAに入ればよかったなぁ。ちょっとした風圧で飛ばされた。
【手のひら凝視】ひれから手が分離して、しゅるんと手首ができたところが見えた。また、未来では指が5本ではなく、メンのように無数にあった。空間的に大きくとらえた場合、手が光ってってみえた(汗?)。今までに手を観察したことはなかったので、昔からどのくらい変わっているのだろうかと思ってしまった。
【全体の感想】
 ◆ 『大速深』の見え方が少しずつ理解できてきた!文字を文字と見なさないで見る訓練は難しいけど、頭の中で『文字じゃない…文字じゃない…』と言い続けてる。
 ◆ 往復読みの方が読みやすいと感じる。
 ◆ 眼力訓練にどんどん取り組んでいきたい。
<ステップ4>
【イメージ訓練/単純移動法】
 ◆ 以前に行ったことのあるサイパンの海を思い描いた。白い砂浜。レジャー用の船が左→右へ移動。そんなに急いでいる様子もなくのんびりと移動していく。私は、右に船がいなくなりそうな、見えなくなりそうな限界まで、なんとなく、のんびりと船を見続ける。さわやかな風が吹き、髪がなびいた。
【閉眼指回し】
 ◆ それぞれの指の色変化があった。指によって異なった色彩になるのは不思議だと感じた。目の前で何かが動くとそこが明るくなる。渦ができる。
【全体の感想】
 ◆ 『自分でたてた目標にしか、到達できない可能性が高い、目標が進歩を縛る』ということを身をもって感じた[栗田注:このステップでは目標の力に関して学びます]。願うことは大切であるし、全ての根幹になるものかもしれない。
 ◆ 速読中には、速く読まなければ…と意識しないと、音の読書が始まってしまうため、意識を“速”に置いてしまいがちだ[栗田注:『確』と『速』の兼ね合いが重要なのです]。これを打破するため、今日は寝る前に意識の改革をしてみようと思う。寝て理解するのは得意だから!」。
  (YK。26歳。女性。SRS速読法初級第551クラス受講者。050313受け取り)

[スタッフ注:YK氏の読書速度は、初速が680字/分でしたが、
初級講習の10ステップで、15000字/分(22.1倍)に到達しました。
 第551初級クラス全体では、初速は837字で、最終回の平均は21853字/分(26.7倍)でした]。


第1498話 ■子供時代のバス遠足の気持ちを思い出し若葉の輝きを眺めるのが楽しみ
(記憶法Aの2回目に提出された「ちょっといい話」)
「◆ 4/19(火) お店で用事を済ませた後、お店の人にちょっとしたことをお願いしようかどうしようかと思ったまさにその時、お店の人の方からそのことをやってあげましょうと申し出てくれて、とても助かった。
◆ 4/20(水) 自分で気付かずに子供に言っていることがあり、子供に指摘されて気付き、改善しようと思った。自分の自覚していない欠点に気付き良かったと思う。
◆ 書店に寄ったが、目的の本がなく、たまたまパラパラと見ていた本のページに私に必要な一行があり、目に飛び込んできた。ありがたいなと思った。
◆ 4/21(木) 若葉がものすごい勢いで芽吹き、伸び、そして花も待ってましたとばかり咲き競っている。朝の通勤時、木々のまだ小さめの若葉に朝日が当たってきらきらと輝いているのがなんともきれいで、それを眺めるのが楽しみになっている。太陽のエネルギー、自然のエネルギーのすごさに感動してしまう。SRSにお世話になるようになってからその季節々々の自然の美しさに感動することが多くなりました。感謝しております[栗田注:自然の美しさに感動することは地球で進化して来た生命体であるわれわれの精神の健全さと豊かさの証明とも言えます]。
◆ 4/22(金) 通勤途中で通りかかった小学校の横に観光バスが数台停まっているのを見て、子供の頃のバス遠足のことを思い出した。当日の朝のあのワクワクドキドキした気持ち、準備している時の気持ち、友だちと決められた額でお菓子を買いに行った時のこと、母が作ってくれた自慢のお弁当のこと、当日見た集合時間に遅れてしまう夢のこと、お弁当を食べたり、お菓子を交換しあっている時のこと、バスの中でのこと、次々に浮かんできてとても懐かしく、楽しい思いができた。
◆ 4/24(日) ここのところ木々の目の醒めるような緑やカラフルな花の色に目を奪われがちであったが、今日、車で通りかかった畑に、葱坊主がずらっとかわいらしく並んでいるのを発見し、薄い皮で守られているたくさんの白い花のつぼみを思い、ほほ笑ましくなった。
◆ 4/25(月) 今朝うっかり忘れてきたことがあってちょっと困ったなと思っていたら、偶然のなりゆきで、全く気にしなくて良いような流れになりとても助かった」。
    (37期記憶法42ステップの「ちょっといい話」より)。
    (MS。52歳。女性。050425提出)。

一つ前のいい話に戻る
次のいい話に進む
タイトル一覧表へ
HP表紙に戻る