【今週のちょっといい話】 第1503話−第1506話

      
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第1503話(読者)■パソコンで目が疲れたとき、3Dでいやされる
   「3D写真で目がどんどん良くなる本 水族館編」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文]
「パソコンなどをやって目が疲れたときにやるといやされるような気がします」。
   (DI。14歳。男性。長野県松本市。050328受け取り)。


第1504話(初級)■視力が上がり、視覚の変容を体験し、2日目で四千字を超えた
  (初級半月速読法の2日目[ステップ3、4]の前に書かれたチェックリストと、
   3、4ステップの感想文より)
「<チェックリスト>
【気づき】
 ◆ 実際に測ったわけではないが、視力が上がっている気がする(よく見える)。
 ◆ 速読をしていると時々紙面が光り出し(明るくなり)文字が浮き上がるような感覚を得た。その時は、文字が見やすくちゃんと見られている気がする。凝視しすぎて涙ぐんでることと関係があるのか[栗田注:これは訓練の結果として、視覚の変容が起きているのです]。
【今週のちょっといい話】
 ◆ 眼力を意識して生活を始めてみると、10年以上毎日通っている通勤路や会社の中に今まで見たことのない(意識したことのない)ものが多くあることに驚いた。花壇、焼却炉、食堂の看板etc。
 何でも一番驚いたのは、会社の自席の背面の柱に貼ってあった企業理念のポスターです。
【夢変化】
 ◆ これまで夢がモノクロかカラーか意識したことがなかったため、カラーで見ている自信がなかったが、カラーであることを確認した[栗田注:カラーの自覚がなかったということは、これまではモノクロであった可能性があると思います。通常は、カラー夢を見ている人は、それを自覚しているものです]。
【気付き】
 ◆ 光の読書ってこんなのかな?という感覚を得た(違うかもしれませんが)。
 ◆ 訓練に励みたい。
【役立て】
 ◆ これまでトレイにうずもれがちであった資料にとりあえず目を通した。
【大文字訓練】
 巨大な石づくり(表面はピカピカの御影石(黒)のよう)。大は公園でブランコとすべり台を持ち上げご満悦、自分は大の肩の上。動きはカクカクとしたロボットのよう。石だから体が硬いのかと問うた。
【手のひら凝視】
 赤ちゃんの手、小さくてプヨプヨしている。小学生の手、小さいが形は今と似ている。ボール投げをしている。未来の手、やせてしわの多い手。500万年後の手、指先が丸い、指が細くたれ下がっている。カエルみたい。
【全体の感想】
 ◆ 4000字を達成できうれしかった。
 ◆ 最後の速読で文字の大きさが大きくなった気がした[栗田注:これも視覚の変容体験が起きたのです]。
 ◆ 初速での書き出しは明らかに改善していることがわかった。
<ステップ4>
【イメージ訓練/単純移動法】濃紺の海、遠くに黒い船、中央に海にせり出した通路、先端に東屋。晴れ、春の暖かい日射し、波の音が聞こえる。砂浜で波が行ったり来たりしている。そこを黒い船はゆっくり左から右へ進む。かなり小さく見える。
【閉眼指回し】これまであまりカラーに恵まれなかったが、結構賑やかに現れた。時に中指はカラフルだった。中指ではそれが花の形をしていた。
【全体の感想】
 ◆ とてもすっきり目に入る時とそうでない時がある。安定して入力できるようにがんばりたい。
 ◆ 指回しは訓練の成果が現れ、嬉しかった。
 ◆ 目を閉じた指回しは興味深い体験だった」。
 (TH。37歳。男性。SRS速読法初級第551クラス受講者。050313受け取り)

[スタッフ注:TH氏の読書速度は、初速が770字/分でしたが、
初級講習の10ステップで、14900字/分(19.4倍)に到達しました。
 第551初級クラス全体では、初速は837字で、最終回の平均は21853字/分(26.7倍)でした]。


第1505話 ■春の息吹に希望が湧き、心の世界の統一が現実世界を秩序立ててくれる
   (記憶法Aの2回目に提出された「ちょっといい話」)
「 (メールより転記)
 ◆ 4/19新宿の街に春の息吹を感じた。希望が沸いてきた一日。
 ◆ 4/21電車を乗り継いで群馬に帰った。車中から見るいつもの景色に新しいものを発見。在るのに見えなかったものの多いことに気付く。
 ◆ 4/22群馬の図書館の木々の緑の豊かさと風に吹かれてざわめく様子にちょっと感動。春なんだとまたも実感。
 ◆ 4/23心の世界の統一が現実の世界を秩序立ててくれるような気がしてきた。
 ◆ 4/24高速が事故で渋滞。突然の不幸は怖い。40キロで走行する高速だけど、事故にあった人のことを考えると遅さが気にならない」。
    (TT。43歳。女性。050425提出)。


第1506話 ■ウグイスの鳴き声
「高尾(東京都八王子市)でウグイスの声を聴いた。
 たくさんの鳥たちのさえずりに混ざって
 例の独特の鳴き声を交わしていた。
 今年、姿は見たが(第1202話)まだ声を聴いてなかったので
 東京都府中市に住んでいて、しかも今年は春、日本にいるのにと
 さびしい想いをしていたのだが久しぶりに声を聴けてうれしかった。
 懐かしい友人に出会ったような気分になると共に
 年中行事の一つを無事済ませたようなほっとした気になった」。
  (高橋和夫。SRSインストラクター。050507記)

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