【今週のちょっといい話】 第1759話−第1762話

   
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<お知らせ>
「夏の子供クラスの後期は8月19日−24日に行われます。募集中」。
「8月9日に肩のこらない会として『叩打健康法』が開催されます(講師は栗田)。」
「8月30日、特別指導会『要約法(大観本質要約法)』が開催されます(講師は栗田)」。
    

第1759話(読者)■能力開発本の中で、最も説得力があり、現実的なように感じた
   「本がいままでの10倍速く読める法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著、02年3月初版)の感想文。
「大変興味深く読ませていただきました。
 数ある能力開発本の中で、最も説得力があり、現実的なように感じました」。
    (TO。28歳。男性。東京都多摩市。050620受け取り)。


第1760話(栗田)■東北地方が梅雨明けになった。秋は早まるのか。
「05年8月3日に、東北地方に梅雨明けが宣言されました。
 仙台気象台が、本日、梅雨明けを宣告したそうです。
 これは平年より11日遅く、去年に比べると12日遅いといいます。
 観測始まって以来、3番目の遅さだそうです。
 さらに、8月に入ってからの梅雨明けは18年目とのこと。
 7月中の長野県や群馬県では、10日前後、動きが遅れていることを実感していましたが、福島県でもそれに近い遅れがあるようです。
 夏が遅い分、秋が早まってしまうのかどうか、が関心を持っているところです。
 いわゆる冷夏では、夏が終わらないうちに、秋が始まってしまい、夏の花と秋の花が渾然一体となって開花を見るようなことがあり得ます。
 福島県の『中通り』と呼ばれる地域では、過去3日間、『曇りで、降水確率が10−20%程度』との天気予報が出ていましたが、結果としては、天候に恵まれ、ときおり雲に覆われはしましたが、9割方は、青空が望める状況でした。
結果から見ると、天気予報とは異なる判断に基いて、東北に私が移動して時を過ごしたのは、正解でだったと感じています。
 そんな気候の中で、生き物たちの動向が、昨年とどう違うのか、興味を持って観察し、見守っています」。
  (栗田昌裕。SRS提唱者。050804記)。
付記:気象を読むことは、super-readingの基本訓練として重要な意義があります。
   あらゆることを総合して判断をする練習になるからです。


第1761話 ■和名植物のすごさ
「SRSスタッフ 様
 お世話になっております。
 ちょっといい話をお送りします。

『植物を覚えるとき、和名で覚えると学名よりはるかに覚えやすい。
 植物の和名は、かなり厳密に付けられているなぁと、ときに感心することがある。
 会社のアカマツ林の下は下草刈り行き届いており、やや湿気のある林床にハエドクソウ(蝿毒草)属の花が咲き始めている(正確には、ナガバハエドクソウ)。
 ハエドクソウの由来は、根の煎汁でハエ取紙として使っていたからだそうだ。
 今日は、そのハエドクソウの葉にハエが止まっていたので思わず笑ってしまった。
 少し名前を知っていただけで、おもしろい発見をしてうれしかった。
 
 もし、知らない人がいたら、以下のように少し調べてみると和名はかなりおもしろい。
 イヌ=使えない、オオ=大きい(外来に多い)、カラス=大きい、スズメ=小さい、エゾ=北海道(蝦夷)』」。
   (大○哲○。男性。記憶法・瞑想法・上級速読法受講者。050727記)。


第1762話 ■季節だより(神奈川県横浜市保土ヶ谷区・050725)
「 栗田先生、SRS研究所のスタッフの皆様、いつもお世話になっています。
  季節だよりを作成したので送信いたします。
    05−07−25(月)
    ●神奈川県横浜市保土ヶ谷区(自宅周辺)
◆ 台風7号が、明日の夜半、関東地方にせまっていますが。本日午後はまだ暑く、太陽も照りつけています。
 そのような季節の中、散歩しましたので、季節だよりを送信します。
◆ 畑では、ネギ、ナス、キュウリ、カボチャ、スイカ、サトイモ、シソ、トマトが生育しています。
◆ 道端では、サルスベリ、ネムノキ、ムラサキカタバミ、メヒシバ、エノコロ、シマスズメノヒエ、ヒマワリ、ホウセンカ、トケイソウ、ビヨウヤナギ、ヤブカラシ(花・実)、アジサイ、アガパンサス、セイシュヤマゴボウ、ムクゲ、ウラジロチチコグサ、アザミ、タケニグサ、ヤブミョウガ、コスモスが咲いています。
◆ このごろ目に付くようになったのは、アザミです。
 ヤブミョウガは、昨年と同じ位置で開花していました。そこで、あるバッタが、そのヤブミョウガの葉をもりもり食べていた、昨年の出来事を思い出しました。今年は、いませんでした。
◆ 種子なり、実なりをつけていたものは、タチアオイ、アガパンサス、ヤブガラシ、セイシュヤマゴボウでした。
タチアオイの種子が、ドーナツ状の袋の中に、整然と収納されている様子を始めて観察し、感動しました。
◆ 軒先では、ニチニチソウ、ペチュニア、ユリオプスデイジー、オミナエシ、コスモス、オオキンケイギク、ゼラニウム、フユサンゴ、オニユリ、ヒメヒオウギズイセン、ハナゾノツクバネウツギ、ケイトウ、フランネルソウ(スイゼンノウ)、キキョウ、セイヨウノコギリソウが見られました。
◆ さらに、公園の池には、ヒツジグサが開花していました。
◆ 自宅のベランダでは、2株のゴーヤに、計4つの実がなっています。長さは15センチほどのものが、最も大きいです。
 ところで、同じくベランダで栽培中のキュウリはすっかり、うどん粉病に冒されてしまいました。
  葉の表面に、うどんこのような白い粉が発生して、ほおって置くと、葉が枯れていきます。(というか、枯れてしまいました。)
 これは空気感染するようで、キュウリの左側においてあるゴーヤにも、少しづつ影響が出始めているようです。ところどころ、緑の葉が黄色くなり始め、孫ひげが枯れています。
 このキュウリをどうするか、決断の時が迫っているようです」。
       (中○亮○郎。SRS受講者。050725受け取り)。

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