【今週のちょっといい話】 第1771話−第1774話

   
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<お知らせ>
「夏の子供クラスの後期は8月19日−24日に行われます。募集中」。
「8月9日に肩のこらない会として『叩打健康法』が開催されます(講師は栗田)。」
「8月30日、特別指導会『要約法(大観本質要約法)』が開催されます(講師は栗田)」。
    

第1771話(読者)■読み応えがあり、老化防止になり、実践訓練が良い
  「『速く・わかりやすく』書く技術」
  (栗田昌裕著。KKベストセラーズ[ベスト新書]。05年5月初版)の感想文。
「十二分に読み応えがありました。
即一つ一つを実践して行きます。
老化防止にもなりますね!!
潜在意識の活性化(左手のモデル=五本指を含む六領域)。
実践トレーニングが実に良いです」。
    (HN。70歳。男性。長浜市。050628受け取り)。
[栗田注:HNさんは、70歳であることに注目してください]


第1772話 ■コウモリの乱舞
「自宅の近くの公園(東京都府中市)に夜は街灯がともる。
その光に虫が引き寄せられてくるのだが
その虫達を求めてコウモリが集まってくる。
広い公園なので街灯はいくつもあるのだが
コウモリはその内の一つに集中的に集まるようだ。
他の街灯とどこがちがうのかと言うと
まわり(半径7〜8m)に木がない。
虫を捕獲するのにはある程度のスペースが必要なのだろう。
コウモリの飛び方は一様ではなく
一定の軌跡を描いてはいないように思われる。
8の字を舞うこともあればほぼ正円を続けることもある。
その急旋回の角度は見事と言うしかない。
先日、いつもより多め(と思われる)のコウモリの乱舞を観た。
街灯の光を中心に入り乱れて飛び交う
一見大きめのアゲハチョウかとも思われる羽ばたく影達の舞い。
幻想的だ。
その日は夜になっても気温が30度Cを上回る熱帯夜だったが
コウモリのダンスに見とれている間、暑さを忘れていた」。
  (高橋和夫。SRSインストラクター。050802記載)。
[栗田注:クラスの参加者に尋ねた結果から見ると、コウモリは、都内にも広く分布しています。夕方飛んでいるときは、一見、鳥のようにも見えますが、上の記載にもあるように、鳥には出来ないほどの急旋回をすることが特徴で、これが確認できれば、姿は見えなくとも、飛跡だけでこうもりとほぼ断言できます]。


第1773話(栗田)■福島県で2000頭以上のアサギマダラ標識
「一昨日のちょっといい話(1770話)では、福島県の裏磐梯で、アサギマダラという蝶に標識(=マーキング)を行い、8月5日までにその個体数が1000頭を超えたことを記載した。その後、さらにアサギマダラとの遭遇を重ねて、8月7日までに標識個体は合計2000頭を超えることとなった。
 アサギマダラとの出会いは、何よりも天候・気象に大きく左右される。
 この一週間、天候に大きく恵まれたことを感謝したい。
 同時に、裏磐梯の高原の種々の植物がわずか一週間で大きな変化を遂げていく様子をつぶさに眺めることができた。 
 そのような観察をつなげて、大きな体験のファイルを作成すること自体が、super-readingの作業になっている。
 作成された体験のファイにルは、『時間、空間、物質、人間、価値、情報、生命』というSRSの七つの柱の属性が備わっていることが大きな特徴だ。
 ここで得た体験のファイルは、私の次の行動の土台となっていく貴重なものであり、同時に、受講生の指導にも役立てることができるものである」。
    (栗田昌裕。SRS提唱者。050807記載)。


第1774話 ■季節だより(神奈川県横浜市保土ヶ谷区・050730)
「栗田先生、SRS研究所のスタッフの皆様、いつもお世話になっています。
 季節だよりを作成したので、送信いたします。
     05−07−30(土)
    ●神奈川県横浜市保土ヶ谷区(相鉄線:西谷〜鶴ヶ峰間)

◆ 夏の暑さの中、ふうふういいながら散歩して、様々な植物に出会いました。
◆ 道端では、ゼラニウム・ブルーセージ・チェリーセージ・ハルシャギク・ツユクサ・ヨウシュヤマゴボウ・セイヨウノコギリソウ・グラジオラス・フランネルソウ・フヨウ・タチアオイ・ヒマワリ・コスモス・アブチロン・ヤブミョウガ・ムクゲ・ヒメマツバギク・エノコロ・ヤブマオ・アジサイ・ガクアジサイ・ミズヒキ・カラスウリ・サルスベリ・カンナが見られました。
 雑草では、エノコロ、カヤツリグサ、オヒシバ、シマスズメノヒエ・タケニグサ・チチコグサモドキが見られました。
 軒先では、ペチュニア・ニチニチソウ・オミナエシ・ランタナ・ベコニア・ポーチュラカが咲いています。
 畑では、ナス・トマト・ミニトマト・キュウリ・サトイモ・トウガラシ・サツマイモ・ネギが生育しています。
◆ 実(種子)が見られたものは、ツバキ・タチアオイ・アガパンサス・ザクロ・アセビでした。
◆ 鳥類では、カワセミ・ツバメ・ハト・カモ・ハクセキレイ・ムクドリ・ヒヨドリがいました。
 カワセミに出会えたことと、写真に収めることができたのが、今回の最大の収穫でした。
 カワセミは、『ピュ』という、高い泣き声とともに、河川の上空2メートルほどのところを、すごい速度で飛んでいる姿と、その背中の青色がすばらしかったです。
 散歩を通じて印象的だったのは、昨年よりセミの鳴き声が少なく落ち着かない(夏の暑さとあいまって不気味なほどの静寂)点でした」。
     (中○亮○郎。SRS受講者。050801受け取り)。

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