【今週のちょっといい話】 第1855話−第1858話

  
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<お知らせ>
「9月21日の肩のこらない会では振動健康法が指導されます(講師は栗田)」。
「9月29日の定例会のテーマは『予感形成活動法(予感法)』(講師は栗田)」。
「次回の初級速読法の一泊研修は10月22日・23日です(講師は栗田)」。    
「次回の初級速読法の半月集中講習は12月3日が初日です(講師は栗田)」。    


第1855話(読者)■記憶法を将来のために精一杯役立てたい
   「記憶力がいままでの10倍よくなる法」
   (三笠書房刊。栗田昌裕著。02年5月初版)の感想文。
「努力の末の研究結果が、目にみえて分かりました。
 あの研究結果を、私は、将来のために精一杯役立てようと思います。
 すばらしい知識を教えていただき、ありがとうございました」。」。
   (GS。48歳。男性。秋田県北秋田市。050603受け取り)。 


第1856話 ■電車の中で、困った外国人にアドバイスができた
 (定例会決断法での課題「今月のちょっといい話 05年8月分」としてメールで提出)。
「【3】仕事で茨城方面に出かけた帰りに上野駅で京成電車に乗った。疲れていたので各駅停車に乗って待っていた。すると出発のベルと同時に大柄の外国人が一人駆け込んできて、ドアを叩きながら大声でどなりだした。連れの日本人が電車に乗り損ねたようだ。
 車内の人に英語で話しかけ始めたが、皆、分からないといって敬遠。
 その内に私のところに来て話かけてきたので事情を聴いた。夜10時のペルー行きの便に乗る為に成田空港に向かおうとしていて、連れとはぐれて、困っている事が分った。8時までに着かないと間に合わないと言うので、携帯で空港駅への到着時刻を調べたら、特急なら間に合う事がわかった。青砥の駅で特急に乗るように案内したら、にっこり笑って手を振って電車に乗っていった。
 ハプニングのおかげで仕事の疲れはどこかに行ってしまった。
 ちなみに前の晩に長男と、電話をかけるを英語で何と言うのかという話をしていたので、連れの人に電話をかけるかという質問をしながら、偶然の一致に驚いた」。
(KH。50歳。男性。SRS速読初級・中級、眼力法、
       肩のこらない会の受講者。050905受け取り)。


第1857話 ■通販での取り寄せの際の出来事から学んだ
 (第122回定例会要約法に提出された「ちょっといい話」。メールにて受け取り)
「◆ 家からバスと電車を乗り継いで所要1時間のところにある商店街で知人にバッタリ会った。2年ぶりで名前も思い出せなかったぐらいだが、私は用があってその地に出向き、知人は有名な商店街なので見学に来たとのことだった。
 ◆ アメリカから通販でサプリメントを取り寄せた。2個口のところが1個しかポストにない。業者に問い合わせた翌日、届いた。ポストに入りきらなかったので1個持って帰っていたとのこと。1個目が届いてから、1週間ほど経過していたので、郵便局に留め置かれているとは想像できなかった。『はずがない』という思い込みで推理力にダークエリアを作っていたことを反省した。勉強になったのでよかった」。
(MN。女性。44歳。SRS速読法、記憶法、定例会受講者。050902受け取り)。
[栗田注:ダークエリアとは知性の光が及ばない領域のことです。
 以下の第112回定例会の内容が参考になります:  
 ◆第112回 「発光法」【発光能力開発法】   04年10月25日
 光の感覚と光のイメージ、光に関連する能力はSRSの中心的な課題である。なぜならば、SRSは「光の能力開発」の体系だからである。それに関連する諸能力をレベルアップすることを指導する]。


第1858話(栗田)■アサギマダラの自由研究が小学校でほめられた話
「05年9月3日、福島県のホテル・グランデコ・リゾートのゲレンデで、私がアサギマダラのマーキングに励んでいると、お子様2人を連れた御夫婦のうちの父親が、私のところに近づいて話かけて来た。 
 福島県在住の御家族で、長女は小学校の4年生とのこと。
 8月16日に、そのホテルに泊まったときに、スタッフからアサギマダラのマーキングのことを聞き、同時に、私がマーキングに精出していることも聞いたとのこと。
 そこで、その小学校4年生のお嬢さんが、SRSのホームページも見て、自由研究でアサギマダラのことをまとめたところ、小学校の先生にほめられたそうだ。
 9月3日には、もう一度ホテルに来泊して、今度は実際にアサギマダラのマーキングをしに来られたという。捕虫網を持参して、私のマーキングの様子や説明も参考にして、しばらく御家族でアサギマダラを探し回ってマーキングをしておられた。
 結果として30頭以上にマーキングできたようだ。そのお子さんの標識記号は『OMI』。日本のどこかで、OMIと書かれたアサギマダラが再捕獲されたら、私が御連絡をすることを約束した。
 御家族が協力してマーキングをされている様子はほほえましい。
 そんな体験を通じて、一人でも多くのお子さんの『自然に対する理解』が深まれば、それは間違いなく『ちょっといい話』だと思う」。
  (栗田昌裕。SRS提唱者。050907記載)


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