【今週のちょっといい話】   第1871話−第1874話 
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<お知らせ>
「9月21日の肩のこらない会では振動健康法が指導されます(講師は栗田)」。
「9月29日の定例会のテーマは『予感形成活動法(予感法)』(講師は栗田)」。
「次回の初級速読法の一泊研修は10月22日・23日です(講師は栗田)」。    
「次回の初級速読法の半月集中講習は12月3日が初日です(講師は栗田)」。    


第1871話(読者)■速読法に興味があり、とてもためになりました。
   「脳をいままでの10倍よく働かせる法」
   (三笠書房刊。栗田昌裕著。04年2月初版)の感想文。
「以前から、読書が趣味だったので、速読法にはかなり興味がありました。
前に栗田氏の『記憶力がいままでの10倍よくなる法』の本を購入して、
速読法のこともきちっと書いてあり、今回購入したのがこの本で、
とてもためになりました。
速読以外にも、脳力になどに触れていたところも興味を持ちました」。
   (TS。15歳。男性。北海道札幌市。050530受け取り)。 


第1872話(栗田)■福島県白布峠からグランデコに5km移動したアサギマダラを再捕獲(SRS10938)
「2005年9月1日の昼頃、福島県の北塩原村のグランデコスキー場の標高1300mのところで、『白布F82 8/30』と標識のあるアサギマダラの雄を再捕獲しました。
 これは8月30日の11〜12時頃に、白布(しらぶ)峠の福島県側で、藤井恒・佐紀子さんが、マーキングをした蝶でした。
 ほぼ2日後に、5km南西に移動した場所で、再捕獲をしたことになります。
 このことから、白布峠とグランデコスキー場は、アサギマダラが、かなり自由に往来していることが分かってきました。
 というのは、藤井さんの報告によって、白布峠では、8月29日と30日に、144頭のアサギマダラを採集されたのですが、その中に11頭のSRSマークの蝶が含まれており、その割合は7.64%にもなっていたからです。
 これはグランデコ→白布峠には、相当自由にアサギマダラが飛来していることを意味しています」。
   (栗田昌裕。SRS提唱者。050910記載)。


第1873話(栗田)■講演のキャンセルでかえって有意義に時が過ごせた
「去る9月8日(木曜日)には、北海道の札幌市での講演会が予定されていた。
 しかし、9月6日(火曜日)には、大型の強い台風14号が、九州を縦断して大雨による大きな災害をお越し、そこから日本海に出て、8日には北海道に上陸することが予想されていた。
 その講演会には、全国から参加者が来られることになっていた。
 中には九州ですでに被害を受けた会社の方もおられた。
 もしかしたら、飛行機も飛ばないエリアがありそうだった。
 そこで、主催者は、講演会の中止を決断された。
 私は、9月8日に羽田空港から新千歳空港に行き、一泊して帰京する予定だったが、その連絡を受けて、急遽、予定をすべてキャンセルした。
 予定が狂うことを通常の私は望ましいこととは思わない。
 しかし、今回は、ちょっとうれしく思った。
 というのは、その2日間を活用して、積もる仕事を少し片づけることができたからだ。
 台風のおかげで、思わぬ『時間のプレゼント』をもらった気持ちになった。
 これも『災い転じて福となる』の一例と言えるかもしれない」。
   (栗田昌裕。SRS提唱者。050910記載)。


第1874話 ■季節だより(神奈川県横須賀市保土ヶ谷区 050825)
「 栗田先生、SRS研究所のスタッフの皆様、いつもお世話になっています。
 季節だよりを作成したので、送信いたします。

05−08−25(木)
目印:台風11号が関東地方に接近の日
●神奈川県横浜市保土ヶ谷区(自宅周辺)

◆ 夏も終わりに近づいてきたようで、昨日あたりから、横浜市は過ごしやすくなりました。
 そして、本日は、台風11号が関東地方に接近してくる日で、時折強い雨がたたきつけています。
◆ 台風の中、身近な周辺の環境はどうなっているのか、雨具を着込んで、観察に出ました。
◆ 畑では、サトイモ、ネギ、サツマイモが生育しています。その横では、クリの実に茶色がかってきているものが見られました。
◆ 畑のそばでは、ゼニアオイ、ハナニラが見られました。
◆ 道端では、オオマツヨイグサ、マツヨイグサ、メマツヨイグサ、ツキヌキリンドウ、テッポウユリ、オヒシバ、メヒシバ、エノコロ、アキノエノコロ、キンノエノコロ、ヤブカラシ、ヤマノイモ(雄花)、クズ、ヘクソカズラ、ヤブマオ(イラクサ?)、オニノゲシが見られました。
◆ ヤマノイモは、先日オニドコロ、ヒメドコロ、などのヤマノイモ科の類似したものの見分け方を学んでおいたので、区別することができました。
◆ ヤブカラシは、花の時期が終わりかけているように見えました。
◆ 軒先では、キョウチクトウ、サルスベリ、コスモス、オミナエシ、ニチニチソウ、ポーチュラカ、ゼラニウム、ケイトウ、ニガウリ、タマスダレが見られました。
> サルスベリは、実がなりはじめているのが発見できました。ニガウリは、高さ1メートルほどのフェンスを軽々と乗り越えるようにして、繁茂していました。また、赤いヒメリンゴの実を見つけ、かつて清楚な白い花がついていたことを思い出しました。
◆ 最も印象的であったのは、強い雨が降っているときには聞こえないのですが、雨が小降りになると、アブラゼミが急に泣き始めることです(もしかしたら、雨音で聞こえないだけかもしれません)。
 また、道を歩いていると、雨がやんだときに、水蒸気のような空気に包まれるのが確認でき、とても幻想的な気持ちになりました。

◆ 参考:上記散歩40分で行った訓練を列記します。
 歩行速度:低速・中速・高速
 運動系:眼球訓練
 心象系:成長法・拡大縮小法・鏡像法・移動法・変容法・周辺視野で見る・風景を1メートルごとに分割して見る
 感情系:ちょっといい話の想起・悲しかった話の想起
 自律系:呼吸を上記訓練に共鳴させる
 歩行速度ごとに、上記の訓練を繰り返しました。元気度が上がりました」。
  (中○亮○郎。SRS受講者。050825受け取り)

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