【今週のちょっといい話】 第2063話−第2066話

 
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<お知らせ>
「次回の初級速読法の一泊研修は2月18日・19日です(講師は栗田)」。    
「第126回定例会は12/21(水)開催で『集続法(思念仕事集中持続法)』です」。
「定例会の『潜在法』のDVD版ができました。詳細はSRS研究所に問い合わせを」。

第2063話 ■速読法の仕組みを理解することができた
    「10倍速で10倍記憶できる!
    [栗田式]超スピード勉強法トレーニング」
    (PHP研究所。栗田昌裕著。04年9月初版)の感想文。
「速読法の仕組みをあらためて理解することができました。並列処理のところがもう少し詳しく知りたいと思いました」。
   (KY。43歳。男性。千葉県印西市。051205受け取り)。
(栗田注:より詳しい内容をとらえるには、講習を通して体験をしながら修得することが必要になります)。


第2064話(栗田)■グランデコスキー場からアサギマダラが三重県伊勢市まで470km飛んだ(SRS8123 05.8/21)<三重県第一例>
「2005年8月21日に、福島県のグランデコスキー場で標識をしたアサギマダラが、43日後に、三重県伊勢市で再捕獲されました。
 以下、詳細を記載します。
 05年の8月21日に、私は福島県グランデコスキー場で、アサギマダラに『SRS8123』と標識をして放蝶しました。
 その後、43日後の05年10月3日に、三重県伊勢市の朝熊山で、その蝶を玉置高志さんが再捕獲されました。玉置さんは、『たま40』と標識をして再度放蝶されました。
 移動距離は約470km。移動方向は南西です。
 これはグランデコスキー場で私が放蝶した個体の中で、三重県で再捕獲された1例目のアサギマダラとなりました。
10月の始めからほぼ1ヶ月間が、グランデコ発の個体が三重県を移動する期間で、移動のピークは10月20日前後と言えるようです。本例はその先駆けとなる一例でした。
 このことは、HPの渡り蝶の記録を見ていただくとより明確に分かります。
 8月21日にグランデコを発ったアサギマダラのうち、SRS7000は10月6日に愛知県三ヶ根山で再捕獲、SRS8321は10月4日に三ヶ根山で再捕獲されていますから、仲間より一足早く三重県に渡ったことが推測できるのです。
 アサギマダラはすごい&おもしろい!!
アサギマダラには感動がある」。
   (栗田昌裕。SRS提唱者。051207記載)。


第2065話 ■未来館の「友の会】
「お台場の日本科学未来館にて、元宇宙飛行士の毛利館長との交流会に家族で参加した。話題の小惑星『イトカワ』の話で始まり、終わりに全員参加の○×勝ち残りクイズが行われた。家内と私は早々と敗退したが、小学五年生の次男は何と最終問題まで勝ち進んだ。最後の問題へ挑戦する息子をハラハラしながら見守った。そして、300人中5人の全問正解者として、運良く記念品を受け取る息子を見て、ちょっと誇らしく思った」(No.277)。
  (赤○敏○。SRSインストラクター。051203記載)。


第2066話 ■高所登山講座
「友人の国際山岳ガイドが高所登山のための講座を行った。
これまで何度も行っていて数回聴きに行ったことはあったが
最近ご無沙汰していたので久しぶりに行ってみた。
久しぶりに会う友人やブログ上でしか知らなかった人と実際に会え楽しかった。
そんな人達と話をしていると『もう2度と海外高所登山はやらないだろうか』と
思っていた自分の中に、来年かさ来年もう一回・・と考えている別の自分を発見して
ちょっと驚いた。
おそらく『久しぶり』や『初めて』の出会いがそのトリガーになったのだと思う。
実際に行くかどうかは分からないが、友人達が与えてくれたきっかけに
敏感に反応できた自分の感性は大切にしていこうと思った」。
  (高橋和夫。SRSインストラクター。051030記載)。

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