【今週のちょっといい話】 第2353話−第2356話

 
一つ前のいい話に
戻る
次のいい話に進む
タイトル一覧表へ
SRS能力開発法の
HP表紙に戻る


<お知らせ> →講座日程案内
「次回の初級速読法半月集中講習は4月8日開始です(講師は栗田)」。    
「次回の初級速読法の一泊研修は5月13日・14日です(講師は栗田)」。
    
   ← ← <関東圏の人には半月集中講習をお薦めします>
「SRS記憶法のDVD版ができました。詳細はSRS研究所に問い合わせを」。
   ← ← <26技術からなる独自のSRS記憶法Aの世界を講義し尽くす>

「第129回定例会は3/10(金)開催で『大観法(大局観構築獲得法)』です」。
   ← ← H.大観技術は敷衍能力を必要とする060303
「定例会のDVD版が着々できている→詳細はHPの該当欄、または問合わせを」。
「SRS速読法のDVD版ができました。詳細はSRS研究所に問い合わせを」。


第2353話(読者)■速読の訓練方法が具体的に分かり、とても役に立った
   「本がいままでの10倍速く読める法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著、02年3月初版)の感想文。
「速読はたいへん有効な能力であるが、ただ単に多読するだけでは、なかなか身に付かない力なので、訓練方法が具体的に分かり、とても役に立ちました」。
  (KM。19歳。男性。山口市。051212受け取り)


第2354話 ■2週間本気で努力すれば大きな成果が出る
「参加者の感想文やデータを見て、『2週間本気で努力する人は、本当に大きな成果が出るものだ』と、いつも私は感動している。
 よく頑張る人は、半端でない努力をしている。
 成果が出ない人は、どこかで、本気でないところがあるものだ。
 その分、潜在意識が働かず、成果の可能性を自分でつぶしていることになっている。
 結果として、精神的にも煮え切らないので、感想文も、中身が乏しいことを書いてしまう。
 より多くの人が、早くそのことに気付いて、短期間でも全力を発揮して努力をしてほしいと念じている。
 大事なことは、心[=六領域=表面意識+潜在意識=社長と魚全部]を総動員することだ。心をきちんと使えば、成果は出るものだ」。 
    (栗田昌裕。SRS提唱者。060302記載)


第2355話(初級)■感覚が鋭敏になり、風景が新鮮で、共鳴のイメージで成果あり
  (初級半月速読法の4日目の前に書かれたチェックリストと
4日目に書かれた8ステップの感想)
「<チェックリスト>
【気づき】
 ●2/26(土):夕食後、今日の講習のメニューをもう一度目を通し復習し、指回しを少ししたが疲れを感じたので家へ帰って寝てしまった。3つの速読のイメージを訓練してゆくこと。潜在意識の活性化に努めることの必要性を特に感じた。
 ●2/27(日):6ステップ終わった。速読に至る為に乗り越えなければいけないハードルは高い。けれど同時に知性をもって訓練してゆけば、自分にもきっとできるという感触を得たことはとてもうれしい。そして自分自身をデータと共に客観視できたことは本当に貴重で、これだけでもすごい経験だと思う。
 ●2/28(月):東北新幹線で関東を離れ東北圏に入り、さらに秋田県県南に入り景色が変わった。青い空が灰色になり、雪が深々と積もっている。それから、あたりが見えないくらいに激しく降る雪、そして下車した時の空気、すべてが新鮮に見える。感覚がもっと鋭敏になったという感じを持つ。
 ●3/1(火):家事は終わりがないので、時間を上手に使うこと、そして家事を利用してできる訓練をしてゆかなければ間に合わない。今日は義母の月の命日で仏壇をふきそうじしたが、この時、本尊の仏像もとり出してきれいなやわらかい布で拭いたのだが、この仏像の金色が以前はくすんだ金色だったと思っていたのに、もっと明るさを増し、ところどころは光ってさえ見える。以前からこうなのに私が気付いていなかったのか、本当に光を増してきたのか定かではないが、前に座るとほんのり温かささえ感じるので、感覚が少し鋭くなってきたのではないかと思う。
 ●3/5(土):家の近くにある松林を朝、夫と共に散歩をした。何げなく聞いていた小鳥のさえずりであったが、2羽がお互いに呼応して会話をしていた。そこにカラスが2、3羽入ってきて、かき乱してしまったけれど、それぞれの鳴き声の変化に会話が聞きとれるようで楽しかった。
 ●3/6(日):訓練が思っているように出来ず、又、集中力にも欠けるので、2月の講習の時の事を思い出して、一緒に受講した人達を自分のまわりにイメージして指回しや眼球運動などをやった。それは不思議に効果があった。まわりの人達が応援してくれているという気持ちでやったから、イメージでも共鳴するということだろうか。
 ●3/10(木):主人の友人で画家の方を訪問した時、あまりに感動している私に貸して下さった『大きな井上有一展1955−85』という本があるが、その本を気になりつゝ今日までじっくりと見ることができなかったが、今朝、それを開いて見た。そして、その後、新聞を見ると『東京大空襲・凄惨な実相を見つめてという社説の中で60年前のこの日、この人の体験とその作品『噫横川国民学校』ということについて書かれてあったのはとても不思議に思う。
<ステップ8>
【共鳴呼吸変法/ドームイメージ法】
 ●吸いこむと自分のからだの中を光が柱となって上昇し頭頂をつきぬけ空高く昇り、自分の上にふりかかるようにその光が、太陽の光にキラキラ光り、時に風にゆれながら自分を包んで降りていった。とてもとても気持が良かった。
【イメージ訓練/移植法】
 ●大きな大きな広く花弁を開いたはすの花。色はうすピンクです。その一枚の花弁に青い屋根がわらの二階建ての家が建っていました。そのかわらの1つに小さな水滴が今にも落ちそうについておりました。その水滴の一番深い所は海になって、透明な海でした。そこへ白ナガスクジラが泳いできて、1回転しました。
【全体の感想】
 ●刷り込まれた読書法を変えていくこと、そして、行けると思えば必ず行ける!ということを自分にしっかりと言いきかせることが特に必要と思った。
 ●リズムをくずすと呼吸が乱れ、速読がうまくいかないことを感じた。
 ●わなわなリーディングは素晴らしかった。物があって言葉がついてくるということ、魚が先に意味をつかんでいて言葉があとに来るということが、考えてみればその通りと思うが改めて新鮮に考えることができた」。
(EH。57歳。女性。SRS速読法初級第451クラス受講者。050313受け取り)

[スタッフ注: EHさんの読書速度は、初速が670字/分でしたが、
10ステップでは、13900字/分(20.8倍)に到達しました。
 第451初級クラス全体では、初速は837字で、最終回の平均は21853字/分(26.7倍)でした]。


第2356話(初級)■北海道の穴場旅行を計画して喜ばれ、これも速読効果かと思った
  (初級半月速読法の4日目の前に書かれた【今週のちょっといい話】より)
「【今週のちょっといい話】
 ●2/28:友人からTEL。イギリスの大学院をとてもよい成績でパスした、との報告。就職も決まりそうで、そこに決まると、時間があるので夜間大学に行く選択もあるかもしれないとのこと。面接で『何か勉強するつもりですか?』との質問から、その考えが浮かんだという。どんどん人生が楽しくなりそう。
 ●3/5:大学時代の友人が、東京で集まってくれて今度札幌にくる話がでてきた。メールで“穴場を探しておいてね”といわれ、それはちょっとと思っていた。私はもとは忙しい人間でそういうことを頼まれたことはなかったし、自分の範ちゅうにないことのように思っていた(自分の旅の計画はたてるが、人のために計画するのは別の才能)。めんどうくさがりでもある。でもふと、やってみようかと思った。今は幸い時間は自由だし、イギリスにいる間いろいろ日本から物を送ってもらったり、引越しの手伝いをしてもらったり、お世話になったので、お礼の意味でもやってみようという気になった。これも速読を始めたおかげで、そういう気になれたのかもしれない。
 ●3/6:キオスクで新聞を買おうとした時、お年寄りがオロナミンCを買った。その時、キオスクの人は『あけましょうか』といってふたをあけてあげた。時にはお年寄りにとってふたをあけることがむずかしい場合がある。このキオスクの人の優しい心づかいに感激した。北海道のキオスクの人は親切な人が多い。のんびりした環境のせいかもしれない。
 ●3/7:旅行のアイディアを思いついて3人にメールしたところ、予想以上にみんながこの旅を楽しみにしていることに驚いた。私自身は若い頃すでに道内一周していたのでみんなが遊びにくるくらいの気持でいたのだが、みんなの旅に対する熱意に私もワクワクしてきた。私の思いついたアイディアも素晴らしい。私達は大学時代の山仲間だが、もしワンゲルに入らなければ友達にはなっていなかったはずだ。同じ個性にひかれて友人になったわけではないから。それぞれ違った個性でしかもつながっている。こうして書くことによって存在の大きさを初めて認識した。
 ●3/8:この1週間ずっとあるHPをみていた。今日読み終わって、自然な楽しい生き方に、人柄のよさに感心した。このHPに出会えてよかったと感謝した」。
(MK。55歳。女性。SRS速読法初級第451クラス受講者。050313受け取り)

[スタッフ注: MKさんの読書速度は、初速が1020字/分でしたが、
10ステップでは、12300字/分(12.1倍)に到達しました。
 第451初級クラス全体では、初速は837字で、最終回の平均は21853字/分(26.7倍)でした]。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
→購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第59回「加速法」の内容のメッセージを紹介します:

■第59回 「加速法(内面加速法)」 00年5月10日
 内面加速はSRS能力開発法の最も中心的なテーマの一つである。
 SRSは知性の加速を軸として能力開発をすることが、最も効率のよい能力開発法であり、その成果が心身の全域に及ぶことを見出した世界で最初のしかも唯一の体系である。
 その背後の真実と、効果的な訓練の実践に迫る。具体的にはSRS能力開発の場で起きているさまざまな加速現象を分類した上で、内面加速の第1原理から第16原理までを指導する(運動加速、言語加速、心象加速、想起加速、感覚加速、体調加速、感情加速、自律加速、並列加速、指数加速、流量加速、共鳴加速、学習加速、沈潜加速、豊穣加速)。そして、これらの書原理を屋久島の自然に結合して記憶するようにする。
 この講習会では、初心者にも訓練の進んでいる人にも重要かつ有意義なメッセージを与える。

一つ前のいい話に戻る
次のいい話に進む
タイトル一覧表へ
SRS能力開発法の
HP表紙に戻る