【今週のちょっといい話】 第2461話−第2464話

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「初級速読法半月集中講習は4月8日開始です(講師は栗田)」。    
「記憶法Aの5回講習は4月10日開始です(講師は栗田)」。    
「初級速読法の一泊研修は5月13日・14日です(講師は栗田)」。
    
   ← ← <関東圏の人には4月8日開始の半月集中講習をお薦めします>
「5月に心象法の1日講習があります(講師は栗田。遠隔者のためのプログラム)」。
「5月に記憶法の1日講習があります(講師は栗田。遠隔者のためのプログラム)」。 

   ← ← <関東圏の人には4月10日開始の5回講習をお薦めします>
「SRS記憶法のDVD版ができました。詳細はSRS研究所に問い合わせを」。
   ← ← <26技術からなる独自のSRS記憶法Aの世界を講義し尽くす>

「第130回定例会は4/20(木)開催で『計画法(未来計画構築遂行法)』です」。
   ← ←T.計画法では妄想を描くな 060330


第2461話(読者)■3D写真の本で本当に目がよくなりました
   「3D写真で目がどんどん良くなる本 水族館編」
   (三笠書房刊。栗田昌裕著。04年5月初版)の感想文。
「『3D写真で目がどんどん良くなる本』を見て、本当によくなりました」。
    (KT。男性。21歳。広島市。060130受け取り)


第2462話(栗田)■よく使う、上手に使う、速く使う、すべて使うことが癒しの秘訣
「病気でもないのに、『疲れやすい、だるい、凝る』などの、さまざまな身体の不調感をかかえている人は少なくない。
 そのようなときに、仕事や勉強をさぼったり、休んだりすることによって、不調の改善を図ろうとする人は少なくない。リラクゼーションで不調を改善しようとするのも同様の方向性を持っている。
 しかし、頭脳労働のように、身体を酷使したために来るのではない『だるさや疲れやすさ』は、休むことによっては改善しないことが多い。むしろ、休むことで、さらに疲れやすくなることが少なくない。そのようなときは、休むのではなく、実は積極的かつ適切によく使うことが大事なのだ。このような発想で行われる行為を、SRSでは、アクティブ・ヒーリングと呼ぶ。身体を積極的に使うことを通じて、疲労を改善することが重要なのだ。ただし、その際には、身体の使い方に問題がある。
 いっぱんに、不調感を訴える人は、体の偏った使い方をしている人が多い。偏った使い方をしているので、酷使される部分と、使われないで萎縮した部分とがからんで、ストレス、歪み、アンバランスが生じ、結果として抜きがたい疲労感やだるさや凝りを生ずるのだ。
 そこで、タイトルに示したように、
 @よく使う(=十分に使う)、
 A上手に使う(=器用に使う=巧緻性を改善する)、
 B速く使う(=敏捷性を改善する)、
 C全て使う(=全体をバランスよく使う)
 という四側面を満たすように身体を使うことがヒーリングの秘訣になる。
 SRSの能力開発で学ぶ種々の身体訓練は、このような条件を満たしたものであることを理解してほしい。ホームぺージに掲載された数々の十倍突破体験談には、その成果が、気力・活力に満ちた体調変化として記載されている。そこを読みとってほしい」。       (栗田昌裕。SRS提唱者。060327記)。 


第2463話(初級)■通勤途上で、四肢末梢訓練をしたら体が温まってきた
 (初級半月速読法の3日目の前に書かれた【チェックリスト】と、
           3日目の6ステップの体験談より)
「<チェックリスト>
【気づき】
 ●4/11:桜の花が一気に満開になった。僅か2日間位で咲いた。急な変化には驚きである。自宅と駅の間を歩いているとモクレンの白い花は既に跡形もなくなっている[栗田注:おそらくハクモクレンですね]。いつもより散るのが早い。変わった花びらをしている木や、よく道端に咲いている白また薄い青の草花など春を感じさせるが、草花などの名前が分からないのはもどかしいところである。
 ●4/12:家の狭い花壇にヒアシンス、スイセン、チューリップが一斉に花を咲かせているのに朝、気がついた。しかし頼りな気で花が重たいのかかしいでいる。
 ●4/13:睡眠不足は訓練、特に指回しには悪いような気がする[栗田注:指回しの調子の良し悪しが、体調を知るバロメーターとして活用できることを知りましょう]。
 ●電車の中でふと上を見ると車内広告があった。それを見て眼球訓練を縦、横、斜めを2回ほど行うことにした。また足指もクツの中で開くこと、小指上げを、手の横開きなども他の客に気がつかれないようにやってみたら、身体が温まってきた。これからも通勤途上を利用しよう。
<ステップ6>
【閉眼指回し】
 ●前回に比べ色の変化がでたこと。色数が増加した。先生の言葉に反応して色が変わる傾向があった。また鮮やかになるときもあった」。
    (TH。53歳。男性。SRS速読法初級第453クラス受講者。050416受け取り)

[スタッフ注: THさんの読書速度は、初速が720字/分でしたが、
10ステップでは、12300字/分(17.1倍)に到達しました。
 第453初級クラス全体では、初速は872字で、最終回の平均は22821字/分(27.1倍)でした]。


第2464話(初級)■朝一冊速読でき理解度に驚き、新聞速読では3点に絞る習慣作り
 (初級半月速読法の3日目の前に書かれた【チェックリスト】と、
           3日目の6ステップの体験談より)
「<チェックリスト>
【気づき】
 ●4/11:朝一冊読書ができた。速読してみて、自分で予想した以上に内容も理解出来、驚いた。
 ●4/12:新聞を速読して気づいた。新聞というものはタイトルを読んだだけで30〜40%の内容が理解出来る。また文章の中身を速読するとほぼ理解できた。
 ●4/13:新聞を速読して、内容を3点に絞る習慣をつけた。中身が乏しい時は、想像し文章をふくらませる。また内容が多い時は、大幅に削除してまとめる[栗田注:これは素晴らしいことですね]。
 ●4/15:今日から3行日誌を書こうと思い実行に移した[栗田注:日記の書き方に関しては、速書法を扱った拙著を参照してください]。
【今週のちょっといい話】
 ●4/12:思った以上に速読で本の内容が理解できたことと、電車に乗っても、看板を見ても、テレビを見ても、常に周辺視野の訓練を無意識に実践していました。
<ステップ6>
【共鳴呼吸法/単純法】
 ●竜巻は砂浜で起こり、昇竜は草原で起こった。
【イメージ訓練/並列移動法】
 ●@駅は乗物は電車で静岡方面から伊豆方面へ乗っていた。A駅は新潟からフェリーで佐渡ヶ島への舟旅であった。B駅は飛行機で羽田から青森への旅を思い出した。C駅は車で日光へ行った思い出である。@駅は空間の左上へ。A駅は右上へ。B駅は左下へ。C駅は右下へ置いてイメージした。
【閉眼指回し】最初の5指、4指回しを実施していた時間は4色でした。
【全体の感想】
 ●確かに進歩した。速読で最初の初速度803字よりはるかに延びていること。迷路のスピードも延びている。
 ●今日の講義では、速読の5つの要素が良く理解できました。その中で光の辞書、チャンキングを磨く必要を感じました」。
    (HS。54歳。男性。SRS速読法初級第453クラス受講者。050416受け取り)

[スタッフ注: HSさんの読書速度は、初速が803字/分でしたが、
10ステップでは、10600字/分(13.2倍)に到達しました。
 第453初級クラス全体では、初速は872字で、最終回の平均は22821字/分(27.1倍)でした]。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
→購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第37回「超剋法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、
 イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください): →定例会DVD

■ 第37回 「超剋法(ストレス解除法)」 98年7月22日
ストレスは、生命活動にひずみを生ずる現象である(そのひずみを与えるものをストレッサーと言う)。現代人は日常生活のさまざまな場面でストレスを生じ、それを克服しながら生きていくことを余儀なくされている。しかし、考え方によっては、ストレス現象は非常に興味深い生体反応の学びの場である。そこで、次回の定例会では、ストレスの生理学を総括し、そこで働くさまざまなホルモンや、そこで作動する免疫系の出来事や、精神活動とストレスとの関連について学ぶ。さらに、SRS独自の観点から、ストレスの概念をとらえ直し、ストレスに巧みに対処し、ストレスを活かす技術を解説する。


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