【今週のちょっといい話】   第2489話−第2492話 
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「初級速読法半月集中講習は4月8日開始です(講師は栗田)」。    
「記憶法Aの5回講習は4月10日開始です(講師は栗田)」。    
「初級速読法の一泊研修は5月13日・14日です(講師は栗田)」。
    
   ← ← <関東圏の人には4月8日開始の半月集中講習をお薦めします>
「5月に心象法の1日講習があります(講師は栗田。遠隔者のためのプログラム)」。
「5月に記憶法の1日講習があります(講師は栗田。遠隔者のためのプログラム)」。
 
   ← ← <関東圏の人には4月10日開始の5回講習をお薦めします>
「SRS記憶法のDVD版ができました。詳細はSRS研究所に問い合わせを」。
   ← ← <26技術からなる独自のSRS記憶法Aの世界を講義し尽くす>

「第130回定例会は4/20(木)開催で『計画法(未来計画構築遂行法)』です」。
   ← ←XA.計画法では直観で最適の段取りを求める 060406


第2489話(読者)■非常に興味を持ちました!
   「脳をいままでの10倍よく働かせる法」
   (三笠書房刊。栗田昌裕著。04年2月初版)の感想文。
「非常に興味を持ちました!」
    (YH。女性。28歳。東京都文京区。060217受け取り)


第2490話(栗田)■春の嵐が吹き荒れた
「06年4月3日は、全国的に強い風が吹き荒れたようだ。
 甲府市では風速30.8m/秒。東京では31.7m/秒という記録的な春の嵐が吹いたという。鉄道も41本が運休した。
 その頃私は、群馬県で車の中にいた。春爛漫の東京とは違い、周囲はまだ冬から脱したばかりの枯れ野原で、落葉林にも若葉が出ていない場所だ。
 強い風がごうごうと吹き荒れて、周囲の多数の落ち葉が路上に吹き飛ばされて、螺旋状にくるくると舞い上がり、いたるところで落ち葉のラインダンスが観察された。その上、私の車すら揺さぶられるほどの強い風だったのだ。空を覆う暗い雲が川の流れのようにどんどん動いていく様も見応えがあった。ときおり、雨が吹き付けて来て、車から出ようものなら、風や雨や寒さに攻められてじっと立っていることもためらわれるほどの出来事だった。
 のどかな太陽を楽しむことはできなかった代わりに、このような『稀』と言えるほどの強い春の嵐を体験できることも、有意義で貴重な出来事だと思った」。
    (栗田昌裕。SRS提唱者。060405記載)


第2491話(栗田)■今年も須藤公園にニリンソウが咲いた。
「06年の4月4日、雑誌の取材を終えて移動するときに、SRS研究所の近くの須藤公園で、ニリンソウの群落が開花しているのを見つけた。時間がなかったので、きちんと数えたわけではないが、数十の白い蕾が立ち上がり、7−8輪は開花していたようだ。
 一昨年(04年)の第338話を見ると、4月12日の記載として、以下のように書いてある:
 『SRS研究所の近くの須藤公園には、毎年3〜4月になると、ニリンソウの群落が忽然と出現する。これは誰かが植えたものではなく、昔ながらのニリンソウの群落が生き残っているものだ。今年は4月の1日に蕾が立ち上がり、5日に蕾が膨らみ始め、8日に開花が始まり、12日に可憐な花が満開になった。この群落は初夏が来る前に地表から消滅し、来年の春までの長い時間を土中で過ごす。都会の片隅でけなげな営みを続けている生命たちに注目しよう』。
 また、昨年(05年)の第1318話を見ると、4月5日の記載として、以下のように書いてある:
 『4月2日に東京を出て、4月5日に再度東京に戻って来た。
 出発日には、研究所近くの須藤公園のニリンソウが一輪だけ咲いているのを発見した。
 このニリンソウは毎年、密かに芽生えて、密かに咲いて、密かに消えていく。
 今年もまた、小さいながらその群落が萌え出でているのを確認できてうれしかった。
 さらに、その咲き始めを確認することができてさらにうれしく感じた。----以下略----』。
 さらに、昨年(05年)の第1326話を見ると、4月8日の記載として、以下のように書いてある:
「----前略-----。4月6日には、3、4分咲きだった東京の桜が、4月7日の温暖な一日によって、一気に満開になったところが少なくないという。須藤公園のニリンソウは、10数輪が咲いている。速いペースで開花の度を増している。-----以下略-----』」。 
 以上の記載から、3年分の状態を比較することができる。今年は、過去2年よりも、早く開花が始まったことが推測できる。これは桜前線が関東に到達したのが、平均よりも7日早く、昨年よりも10日早いときだったことと対応する。
 今年は、春先にすっかり雑草狩りが行われたが、その後で、ニリンソウはしっかりと土中から芽を出して生育し、例年と同程度の範囲を持つ繁殖地を作り上げてしまった。その強靱な生命力と、開花にいたるまでの迅速さにはただ驚くばかりだ。
 たった一種の雑草だけれど、細かく記載をしておくと、桜前線の役割と同様、それなりの季節の流れのものさしを提供するものだと改めて思った。
 Key Word『体験は宝である』(→体験は大事にしよう)。
 Key Word『体験はきちんと記録しておくといつか価値が出るものだ』」。
    (栗田昌裕。SRS提唱者。060406記)。


第2492(初級)■周りの景色がきれいに見え、集中力がつき、毎日が楽しい
 (初級半月速読法の3日目の前に書かれた【チェックリスト】と、
           3日目の6ステップの体験談より)
「<チェックリスト>
【気づき】
 ●9/17:周りの景色がきれいに見えるようになった。
 ●左目のウインクができるようになった。
 ●集中力がついた。
【今週のちょっといい話】
 ●毎日が楽しいです。
<ステップ6>
【共鳴呼吸法/単純法】
 ●イメージするようにした。まだ未完成。しかし、視野に大きな違いが出た。左半分は青の視野、右半分は赤の視野になった。驚いた。しっかりできるようにしたい。
【イメージ訓練/並列移動法】
 ●まだ完全に並列できていないのですが、並列でイメージすると視野の中(意識)に4つのビジョンが見える。しかし、一つに意識が偏ると、偏った意識(一つの旅行)の中で自分が残り3つをイメージしているような感覚になる。その時、一つのイメージは鮮明になっている。
【閉眼指回し】
 ●5指→1指を行うと、5指の方は紫色・青色が現れるようになった。1指に移るにつれて黄、赤が出現するようになった。色が見えた時にそれをうまくつかむようにするとよく色がみえる。
【全体の感想】
 ●今日の講義はしっくりきた。自分の不明な点が少し改善された気がする。
 自分は普段、本を読まないので、光の辞書が未熟なのではないだろうかと焦りを少しだけ感じた[栗田注:訓練の最初の段階では、皆、未熟です。それから急成長する努力・訓練をするかどうかだけが課題なのです]。
 周辺視野を広げ、往復読みを行い、音の社長がいなくなるように意識しながらリーディングをして速読をマスターしたい」。
    (MN。20歳。男性。SRS速読法初級第464クラス受講者。050917受け取り)

[スタッフ注: MNさんの読書速度は、初速が1000字/分でしたが、
10ステップでは、26200字/分(26.2倍)に到達しました。
 第464初級クラス全体では、初速は897字で、最終回の平均は28789字/分(32.7倍)でした]。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
→購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第44回「完成法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、
 イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください): →定例会DVD

■第44回 「完成法(完成力強化法)」 99年2月24日
 ものごとを達成する際には、完成力が必要である。
 才能や能力があっても、ものごとを達成し、完成できない人がいます。それは完成力がないからだ。完成力がない人はチャンスを逃し、自分の人生を完成することができない。
 願望を持つことと、完成力を持つこと、この二つが整うと、人生を全うすることができる。
 定例会で完成力の概念を知り、完成力を高める実践を始めよう。
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