【今週のちょっといい話】   第2501話−第2504話 
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<お知らせ> →講座日程案内   →SRS能力開発法
「SRS健康法の会は4月13日で、指導内容は回転健康法です(講師は栗田)」。  
「記憶法Aの5回講習は4月10日開始です(講師は栗田)」。    
「初級速読法の一泊研修は5月13日・14日です(講師は栗田)」。 
   
   ← ← <関東圏の人には4月8日開始の半月集中講習をお薦めします>
「5月に心象法の1日講習があります(講師は栗田。遠隔者のためのプログラム)」。
「5月に記憶法の1日講習があります(講師は栗田。遠隔者のためのプログラム)」。
 
   ← ← <関東圏の人には4月10日開始の5回講習をお薦めします>
「SRS記憶法のDVD版ができました。詳細はSRS研究所に問い合わせを」。
   ← ← <26技術からなる独自のSRS記憶法Aの世界を講義し尽くす>
「第130回定例会は4/20(木)開催で『計画法(未来計画構築遂行法)』です」。
   ← ←XD.計画法は時間の節約をしてくれる。060409


第2501話(読者)■法律書の読破に効果がある方法と考えて(速読に)トライしたい
   「本がいままでの10倍速く読める法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著、02年3月初版)の感想文。
「法律書の読破に効果がある方法と考えて、(SRS速読に)トライしたく思っています。
是非ともよい情報を送ってください」。
    (SK。男性。**歳。瑞穂市。060221受け取り)


第2502話(栗田)■雑誌「すてきな奥さん」の取材
「06年4月4日に、雑誌『すてきな奥さん』の取材があった。
 この雑誌は、主婦向けの情報誌としては、最高部数の雑誌で、昨年も取材があった。
 今回は、指回し体操がテーマで、『指回し体操で脳年齢が10歳若返る』という趣旨。
 4頁に渡って、写真入りで解説をする。
 当日は、編集者以外に、指回しのポーズを取るモデルさんと女性カメラマンが来られ、3時間に渡って取材と撮影を行った。背景となるスクリーンもその場に運んで設置するなど、カメラマンはなかなかの重労働をこなしていた。
 一般に、手の撮影をする際には、手の撮影に向いたモデルさんに来てもらう必要がある(たとえば、爪を長くしていたり、マニキュアをしていては困る、などの条件がある)。
 今回も、そのような条件をクリアした方に来てもらったようだ。テレビや雑誌のコマーシャル映像・画像でも、手や足(脚)を撮影する際には、手や足のきれいな『手タレ(=手のタレントさん)』『足タレ』と呼ばれる特別なモデルが選ばれて仕事をする。
 過去にもそうだったが、指回し体操のポーズを、雑誌社が撮影する際にも、そのようなモデル(なぜかいつも女性)が使われたケースが少なくない。そのようなモデルさんたちは、たしかに、指がすらりとしていて、しかも、手の形や指の形に『癖』がなく、ポーズを取ってもらっても、こちらのいうポーズがその場で素直にきちんと取れる人ばかりであった。どんな分野でもプロというものはあるものだ。
 取材内容は、6月発売の7月号に掲載されるとのことなので、興味のある方はご覧ください」。
    (栗田昌裕。SRS提唱者。060409記載)


第2503話(栗田)■人の仕事はPAQの3側面で感動を与え、役立ち、評価される
「人間が仕事をする際には、3つの側面で評価がなされる。
 私はそれをP、A、Qと呼んでいる。
 第一の側面はP。Pとはpassionのことで、日本語で言えば『情熱』である。
 仕事に対して、やる気があるのか、意欲があるのか、熱意があるのか、といったことが評価されるのだ。
 第二の側面はA。Aとはattitudeのことで、日本語で言えば『態度』である。
 仕事に対して、どのような姿勢で臨んでいるのか。どのような態度で仕事をしているのか。どのような取り組み方をしているのか。そういったことが評価されるのだ。
 第三の側面はQ。Qとはqualityのことで、日本語で言えば『質』である。
 なされる仕事の質はどうなのか、ということが評価されるのだ。
 その質を支えるのは、知識であり、体験であり、能力であり、技術であり、見識であり、判断力である。質を評価される際には、同時に知識・体験・能力・技術・見識・判断も評価される。質がよい仕事は成果に直結をする。
 Pがしっかりしている人は、仕事に対する情熱・熱意で人を感動させることができる。
 Aがしっかりしている人は、仕事に対する態度・姿勢で人を感動させることができる。
 Qがしっかりしている人は、仕事の質や成果で人を感動させることができる。
 Pがしっかりしている人は、世の中に役立つことができる。
 その上で、Aがしっかりしている人は、世の中にもっと役立つことができる。
 さらに、Qがしっかりしている人は、世の中にもっともっと役立つことができる。
 PAQは簡単に『パク』と発音する(日本語的に)。
 よいパクを持つ人は、よいインパクトを人と世の中に与えて、有用な人材となり、恵まれることになる。よいパクを持つ人は、強い熱意を持って、素直に真摯に正面から仕事に取り組み、質のよい仕事を行い、よい成果を生み出して周囲と共有し、人を感動させ、世の中に役立ち、世の中を動かしていく。
 よいパクの人(=よいパクさん)になろう」。
    (栗田昌裕。SRS提唱者。060409記載)
追記。上記は、最近招かれたある会合での1分間スピーチをまとめたものです。
 この会は、私の教えている大学の卒業生が、関連する医療施設に医療スタッフとして就職して作っているものです。卒業生が増えるにつれて、年々、その会のメンバーは増えつつあり、そのこと自体が感動です。


第2504(初級)■指回しで目の光感度が上がり驚き、木々の色合いの違いに気づいた
 (初級半月速読法の3日目の前に書かれた【チェックリスト】と、
           3日目の6ステップの体験談より)
「<チェックリスト>
【気づき】
 ●9/10:何種類か夢を見た。いつもなら、朝になってもどんな夢か想い出した事はないが、部分的にだが想い出すことができた。
 ●9/13:意識して周辺視野を使うと木々の色合いの違いに気づくことが出来た。
 ●9/14:目をつぶりながら指回しをすると視野が明るくなるのを感じ、色合いを見ることが出来た。9
 ●9/15:眠りが深くて起きた時すっきりしていた。
 ●9/16:意識して周囲を見渡す事で普段、いかに景色を見ていない事に気づいた。
【今週のちょっといい話】
 ●指回しで光に対する目の感度が上がることを実感し、ぼやけてはいるが色彩を確認でき、この出来事に驚いた。
 ●通勤の際、今までは素通りしていた景色が多いと実感し、興味を持って見ることでちょっとしたことに気づく事が出来た。
 ●夢見はほぼ毎日見ていた。これは、朝起きて覚えていなくても想い出そうとすると、『あ、こんな夢を見ていた』という体験をした。そして、夢は毎日見ていることが意外だった。
 ●眠りが深かったのはここ一週間で2日間。こういう日は1日がとてもさわやかだった。
<ステップ6>
【共鳴呼吸法/単純法】
 ●4つの図を同時に思い出すのが難しい。2つずつならば出来た。この呼吸法を終えた時、気分がすっきりしていた。
【イメージ訓練/並列移動法】
 ●@ジェットコースター、Aコーヒーカップ、Bブランコ、C飛行機。4つ同時に思い出すとき頭の中で4分割の画面を作った。4つ同時に見るとどれか1つが大きな画面となり、他が消えてしまった。しかし、遠くから4つの画面を見つめることが出きた。
【閉眼指回し】
 ●逆方向(5指→1指)で回した。回し始めは、視野が明るくなり1指になった時に、椅子の様なものが浮上してきた。
【全体の感想】
 ●step6に到達して、なぜ今まで文字を風景としてとらえていなかったのかとショックを受けた。
 ●『光の理解』はスピード、リズム、呼吸、フレーム(大、広)、チャンキングの五つの要素を洗練することで習得することが出来ると分かった。ビジュアルチャンキングで今後訓練していきたい。
[栗田注:『光の理解』とは、『光の速読(=SRS速読法)』で生じる理解のことを言います。これは従来の音の理解(=音の読書で生ずる理解)とは作業の場所が異なります]」
    (KY。22歳。男性。SRS速読法初級第464クラス受講者。050917受け取り)

[スタッフ注: KYさんの読書速度は、初速が800字/分でしたが、
10ステップでは、12200字/分(35.9倍)に到達しました。
 第464初級クラス全体では、初速は897字で、最終回の平均は28789字/分(32.7倍)でした]。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
→購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第47回「思考法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、
 イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):→定例会DVD

■第47回 「思考法(思考力強化法)」 99年5月19日
 思考力は、理性の力であり、人間の知的能力の中でも最も重要な機能である。しかし、思考力をきちんと使っている人は驚くほど少ない。
 本来思考力は、過去の情報を活かし、環境の情報を活かして、人生を最大限の高率で高め、改善する働きとなるべきものである。しかし、実際には、誤った信念にとらわれる迷妄思考、固定観念から出られない固陋思考や、迷いを絶つことができない混迷思考、堂々巡りをして進歩しない循環思考、アイデアを生み出すことのない無力思考、そもそも考えが進まない萎縮思考などに陥っていることが少なくない。このような薄暗い思考力、薄弱な思考力、無用な思考力を一転して、明晰な思考力、強力な思考力、活力ある思考力、創造的な思考力、行動に直結する思考力、有用成果を生み出す思考力を獲得する技術を指導する。その秘訣は思考パターンを再点検し、潜在領域を活性化し、思考のエネルギーを高め、環境情報を活用し、出会いを活用し、思考パターンを再構築することにある。

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