【今週のちょっといい話】 第2545話−第2548話

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「初級速読法の一泊研修は5月13日・14日です(講師は栗田)」。    
   ← ← <関東圏の人には6月17日開始の半月集中講習をお薦めします>
「初級速読法半月講習は6月17日〜7月1日です(講師は栗田)」。    
「5月27日に記憶法の1日講習があります(講師は栗田。遠隔者用プログラム)」。 
「5月28日に心象法の1日講習があります(講師は栗田。遠隔者用プログラム)」。
「5月29日に瞑想法の5回講習が始まります(講師は栗田)」。
「6月27日に活夢法の5回講習が始まります(講師は栗田)」。
「SRS記憶法のDVD版ができました。詳細はSRS研究所に問い合わせを」。
   ← ← <26技術からなる独自のSRS記憶法Aの世界を講義し尽くす>

「第130回定例会は4/20(木)開催で『計画法(未来計画構築遂行法)』です」。
   ← ←A.六心領域は能力の源 060420


第2545話(読者)■3Dの植物編はなかなかよかった
   「3D写真で目がどんどん良くなる本 植物編」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著。05年5月初版)の感想文。
「『植物編』はなかなか良かったと思います。でもやっぱり『風景編』が一番好きです。
『日本の風景』『中国の風景』『アフリカの風景』『ヨーロッパの風景』とシリーズがあればいいなと思います」。
    (MT。男性。45歳。茨城県牛久市。060213受け取り)
栗田注:風景編とは
   「3D写真で目がどんどん良くなる本 風景編」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著。01年12月初版)
のことです。


第2546話(栗田)■黄砂による春霞で上毛の山々が見えなくなった
「06年4月18日は、黄砂の日本への飛来が増え、東京都でも観察された。
 東京都心は6年ぶり、千葉県は18年ぶりの観測で、全国では九州から東北までの55箇所で観測されたという。中国の北京では4月16日から17日にかけて、大量の黄砂が観測され、建物や道路が薄黄色の砂ぼこりで覆われたという。30万トンの砂が巻き上げられたとも推測されている。日本では4月8日にも全国59箇所で黄砂が観測された。今年の現象には、冬場の乾燥が影響していると言われる。
 4月19日、私は上毛高原にいたが、過去5年間に一度も見たことがないほど、山々が霞んで見えた。おそらく、この日、相当多くの黄砂が群馬県の上空に飛来していたのであろう。青空が見えているにもかかわらず、周囲の山々がすっかり見えなくなり、靄の色も単に白色ではないという点で、通常の霧や霞とは異なる現象であることが実感として体験できた。
 もともと中国西部の砂漠地帯から大量の砂が飛来して偏西風などで日本に運ばれるのが黄砂である。それはおそらく千年以上前にも観察されたと思われる。
 新古今集や古今集を読むと、春を詠った和歌(短歌)には驚くほどたくさんの『霞』『春霞』という言葉が使われている。おそらく当時、かなり大量の黄砂現象が観察されていたのではないと思われる。
 この砂はタクラマカン砂漠やゴビ砂漠などの西域から来たものだが、深い霞を見ながら、シルクロードを旅する人たちが出逢ったかもしれない砂嵐などが想像されたことだ」。
     (栗田昌裕。SRS提唱者。060420記載)


第2547話 ■ハナカイドウの海棠の字が意外だった
  (第129回定例会時に提出された、「今月のちょっといい話」)
「3/6 SRSの教室に、ハナカイドウという花があり、インターネットで検索してみると、花海棠と書くことがわかった。耳で聞いて、『街道』だと思ったので、意外だった。
 3/7 お風呂に入っていて、ふと気付いたが日常、よく接しているものの意外な側面を知ると、感動できる。
 3/10 ウメとジンチョウゲがいい香りを放っていた」。
    (HT。SRSスタッフ&インストラクター。060310受け取り)


第2548話 ■30年後の日食を見る目標を持ったら、30年後が具体的に描けた
  (第129回定例会時に提出された、「今月のちょっといい話」)
「●2035年9月に、私の実家がある群馬で日食が見られることを知った。30年後に、実家で見たいなあと思って、その時自分がどうなっているか考えた。今まで、30年後のことをはっきりとイメージして考えたことなどなかったが、日食を見るという目標をもつと、とても具体的に描くことができた。長期的な目標や予測というのは自分とは異なるタイムスパンで動いている自然現象と重ね合わせて考えたらいいのかな。これは自分にとってはちょっとした発見だった。
 ●水生植物園に友だちとさんぽに行った。さくらの樹は幹によこしま模様がついているのだがそこの公園にものすごく美しいしまの桜があって2人で深く感動した。
 (S.H. 37歳。女性。SRS速読法その他の受講者。060310受け取り)


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
→購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第59回「加速法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、
 イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください): →定例会DVD

■ 第59回 「加速法(内面加速法)」 00年5月10日
 内面加速はSRS能力開発法の最も中心的なテーマの一つである。
 SRSは知性の加速を軸として能力開発をすることが、最も効率のよい能力開発法であり、その成果が心身の全域に及ぶことを見出した世界で最初のしかも唯一の体系である。
 その背後の真実と、効果的な訓練の実践に迫る。具体的にはSRS能力開発の場で起きているさまざまな加速現象を分類した上で、内面加速の第1原理から第16原理までを指導する(運動加速、言語加速、心象加速、想起加速、感覚加速、体調加速、感情加速、自律加速、並列加速、指数加速、流量加速、共鳴加速、学習加速、沈潜加速、豊穣加速)。そして、これらの諸原理を屋久島の自然に結合して記憶するようにする。
 この講習会では、初心者にも訓練の進んでいる人にも重要かつ有意義なメッセージを与える。


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