【今週のちょっといい話】 第2573話−第2576話

一つ前のいい話に
戻る
次のいい話に進む
タイトル一覧表へ
SRS能力開発法の
HP表紙に戻る

<お知らせ> →講座日程案内   →SRS能力開発法
「初級速読法の一泊研修は5月13日・14日です(講師は栗田)」。    
   ← ← <関東圏の人には6月17日開始の半月集中講習をお薦めします>
「初級速読法半月講習は6月17日〜7月1日です(講師は栗田)」。    
「6月10−11日に中級速読法の1泊研修があります(講師は栗田)」。
「5月27日に記憶法の1日講習があります(講師は栗田。遠隔者用プログラム)」。 
「5月28日に心象法の1日講習があります(講師は栗田。遠隔者用プログラム)」。
「5月29日に瞑想法の5回講習が始まります(講師は栗田)」。
「6月27日に活夢法の5回講習が始まります(講師は栗田)」。
「SRS記憶法のDVD版ができました。詳細はSRS研究所に問い合わせを」。
   ← ← <26技術からなる独自のSRS記憶法Aの世界を講義し尽くす>

「第131回定例会は5/11(木)開催で『調心法(最速六心整列調心法)』です」。
   ← ←H.六心調和法は拮抗指運動のシリーズを含む 060427


第2573話(読者)■キャッチフレーズに惹かれ、読んでいくととても面白かった
   「本がいままでの10倍速く読める法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著、02年3月初版)の感想文。
「キャッチフレーズにとてもひかれました。
読んでいくと、とても面白かったので、すぐに読んでしまいました」。
    (HM。男性。17歳。北九州市。060301受け取り)


第2574話(栗田)■上津のうば桜を観賞し、前山線2回目のドライブで若葉を見た
「一週間ぶりに、群馬県月夜野町の林道前山線を走った。今年2回目のドライブである。
 先週は、数種の花が咲いていたのが主で、他には杉のような常緑樹以外には、緑はほとんど見えなかった。
 ところが1週間経過すると、下生えの灌木に若葉がついて、森の中は黄緑がちりばめられた状態になっていた。
 キブシやアブラチャンの花は更に開花の度合いを高めた。ネコヤナギの仲間は、先週は咲き始めだったが、花が長く育って来た。
 途中の展望台からは、曇り空のもとながら、谷川岳の雪景色を美しく鑑賞することができた。
 前山線に登る前に、大きな桜の木が満開状態になっていた。根元から数本の幹に別れて成長し、全体としてこんもりと茂って咲いている様子が面白い。
 これは、『上津の姥桜(うばざくら)』と呼ばれる桜の古木で、県指定の天然記念物になっている。もともとその横の道を何度も走って通り過ぎていたのだが、開花するまでは、それが由来のある木だとは思っていなかった。『灯台もと暗し』の一例であろう。
 先週見た、小川城跡の桜も満開を迎えていた。牡丹園では、若葉が成長して、蕾がふくらみ始めた。
 高山村の方に下りていくと、民家の軒先には、ハクモクレンやシデコブシの花盛りである。ハクモクレンで比較すると、開花期に関して、東京都下とはちょうど一ヶ月の時差があることが分かる。ピンクのしだれ桜も見頃の美しさで咲いていた。
 これから夏に向かって、次々と時期をずらしながら、いたるところで命が沸き立つような花舞台が展開していくことだろう」。
    (栗田昌裕。SRS提唱者。060427記載)。 


第2575話 ■友人達のチョモランマ遠征
「友人達がチョモランマ登頂のためベースキャンプに向かって前進中である。
彼らを協力にサポートしてくれるシェルパの人達の祖国、ネパールが
つい昨日まで内乱状態で、シェルパグループが目的地まで進めない状態が続いた。
シェルパグループ無しでは登頂はほぼ100%あきらめざるを得ない。
国王が直接統治を放棄する表明をしたというニュースが流れたので
内乱状態が好転することを望む」。
     (高橋和夫。SRSインストラクター。060422記載)。


第2576話(初級)■車の運転中の視野が安定し、指回しの加速の感じをつかんだ
 (初級半月速読法の3日目の前に書かれた【チェックリスト】と、
           3日目の6ステップの体験談より)
「<チェックリスト>
【気づき】
 ●9/11・13:車を運転していてあまりキョロキョロせず、視点をいつもより少し遠く広い所に置いて安定した気分で前を見ている事に気付いた。
 ●9/10-16:夢のストーリーまでは覚えていないが、色がカラフルで何人か人が出てきたように思う。
 ●9/12-16:昔流行った曲がいつの間にか頭の中に流れている事があってちょっと不思議に思った。
 ●9/15夜:指回し中指で初めて回転を加速させる事ができて加速の感じをつかむ事ができた。ちょっと気持ち良く嬉しかった。
<ステップ6>
【共鳴呼吸法/単純法】
 ●順番に思い出していったら4つ同時に心に置いておくことができた。それぞれ場のイメージは違うが小世界を見ているようで、自分が宇宙になった気がした。どのイメージも楽しく心豊かになる気がした。呼吸を合わせる練習をふやしたい。
【イメージ訓練/並列移動法】
 ●乗り物4種類はどれも自然の中を走るものだった(家の近くの電車、飛行機、高速バス、富士山辺りへ、小型船で島渡り)。太陽の光が明るく、緑がきれい、海の青さや、すすきの光る感じ、眼下に見える山や街並みがよく感じられた。同時に想起するのは難しそうでも案外やれた。飛行機の中のアットホームな楽しそうな家族の様子。船でゆられる感じが、楽しかった。
【閉眼指回し】
 ●前回より色の動きがよくあった。模様も円やハート形や稲妻形のものが何重にも現れて消え現れて消えが起こった。今回は紫の色の出現回数が多かったように思う。色を見るのに一生懸命で体験浮上を体験できていないが呼吸と連動させ早く体験してみたいと思う。
【全体の感想】
 ●活字を風景のように見るという考え方が新鮮で楽しめそうだと思った。色んな固定観念や枠を持って色んなものを無意識に見ていたなあと気づいた。まだこれからどんな固定観念に出会うのだろう?でもその時は恐れず手放してみる、またはやってみる事を心掛けたいと思う。
 ●授業後半少し集中力が落ち気味になったが継続して、集中を持続させる意志の力も周囲からもらったようで教室でやるメリットを感じた。毎回開けていく新しい世界を新鮮な空気を吸う気持ちで過ごしている。先生に感謝!」
    (SO。37歳。男性。SRS速読法初級第464クラス受講者。050917受け取り)

[スタッフ注: SOさんの読書速度は、初速が1340字/分でしたが、
10ステップでは、55400字/分(41.3倍)に到達しました。
 第464初級クラス全体では、初速は897字で、最終回の平均は28789字/分(32.7倍)でした]。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
→購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第108回「観察法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、
 イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):→定例会DVD

■ 第108回 「観察法(観察増幅発見法)」 04年6月3日
 観察力は情報を入力する際に、認知力を最大限に発揮する極めて重要な能力である。シャーロックホームズの推理小説を読んだことのある人ならば、的確に観察することが、現実を把握し、推理力を的確に働かせ、真相を洞察する重要な鍵を握っていることが分かるだろう。不思議、感動、発見、意外という知性の最初のステップはすべて観察力から始まる。いかに観察力を磨き高めるかを指導する。


一つ前のいい話に戻る
次のいい話に進む
タイトル一覧表へ
SRS能力開発法の
HP表紙に戻る