【今週のちょっといい話】 第2887話−第2890話

  
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「11月14日(火曜)から、活夢法Aが開始されます(初心者参加可能。講師は栗田)」。
    活夢法は夢を知り、夢を活かす新しい技術です。
「10月23日(月曜)、「第136回定例会『開心法(開心除壁解放法)』が開催されます」。
    ←→D 新しいファイルを開くことが開心の重要事 061014


第2887話(読者)■もっとくわしく知りたい。読んでいるだけで楽しい。
   「脳をいままでの10倍よく働かせる法」
   (三笠書房刊。栗田昌裕著。04年2月初版)の感想文。
「もっとくわしく知りたいと思いました。読んでいるだけで楽しいです」。
    (MU。28歳。女性。鳥取県米子市。060831受け取り)。


第2888話(栗田)■福島県グランデコから大分県姫島にアサギマダラが881km移動した(SRS8756 06.8/16)姫島・第一例
「06年8月16日に、グランデコスキー場で私が標識をしたアサギマダラが、大分県の姫島で再捕獲されたことが分かりました。
 これは『グランデコ→大分県』という移動の第1例目になります。
 06年の8月16日に、福島県耶麻郡北塩原村のグランデコスキー場で、アサギマダラにSRS8756と標識をして放蝶しました。
 その蝶は、それから58日後の10月13日に、大分県東国東郡姫島村(=姫島)で、中城信三郎さんによって再捕獲されました。
 移動距離は約881km。移動方向は南西です。
 この出来事は、2006年にグランデコを発ったアサギマダラのうち、大分県まで飛んで再捕獲されたもののうちの第1番目の例となりました。過去全体でも、そもそもSRS個体で姫島に飛んだ第一例です。
 姫島では06年の5−6月で、NHKの取材を兼ねて数多くのアサギマダラにマーキング(標識)をして、12頭が県外で再捕獲されました。この場合は、春の北上の話でしたが、今度は、秋の南下で、移動の歴史が刻まれ始めたことになります」。
    (栗田昌裕。「姫島のアサギマダラを守る会」顧問。061014記載)。


第2889話 ■旅の記録、夢の記録、アゲハの幼虫の記録、など

 (第134回定例会「可視法」にて提出された「ちょっといい話」より)
「●7/29、30…静岡県の吉奈温泉へ行った(新幹線で三島まで行き、電車で1時間で修善寺→バスで50分→歩いて20分)。ずいぶん遠いところだったが、山の奥で自然の豊かなところだった。天然のヘイケボタルがいた(旅館の方が車で連れていってくれ、車のハザードを点滅させると、メスと間違えてオスが寄ってくるそう)。翌日は、踊り子の道という3kmの道を散策し、浄連の滝ではわさび田を見て、虹の郷という山を切り開いたテーマパークへ寄り、大変楽しい旅行だった。
●8/9〜13…広島から大阪へ、4泊5日の旅行をした。広島では、原爆ドームを見、被爆したアオギリ(の二世)が実をつけていることに感動した。宮島の厳島神社では干潮時に、鳥居に近付くと、フジツボがびっしりついていて少し気持ち悪いと同時に、意外な体験として印象的だった。大阪では、ユニバーサルスタジオジャパン、通天閣、大阪城へ行きました。
●8/18…好きなアーティストのライブに行っている夢を見た(過去に行ったことはない)。その3日後に、そのアーティストのライブのチケットの抽選に当たった。
●8月初め研究所のバルコニーにクロアゲハの幼虫がついていた。合計3匹。クロアゲハは初めて。
●8/18…連休明けに見ると、1匹はずいぶん大きくなっていた。人指し指ぐらいの大きさ。2匹も成長中。
●8/19…前日の大きい1匹は、食べられてしまった様子。2匹は無事。新たに小さな1匹を発見。おそらく、これもクロアゲハと思われる。
●日付無し…クロアゲハはナミアゲハより警戒心が強いのか、ちょっとつつくと赤い臭覚を出した。酸性の強い臭いがした(以前、ナミアゲハをつついた時は出さなかった。)
●8/15…久しぶりに向島百花園へ行った。やっぱりここは、自分にいい場所。もう少しマメに来ようと思った」。
      (高○光○。SRSスタッフ。060925提出)。


第2890話(栗田)■ブログ「アサギマダラと自然のよろこび」には「勢揃いして幻想的に咲くコルチカム(イヌサフラン)」「高山村の空にはむら雲(高積雲)が広がっていた」「フジバカマで吸蜜するアサギマダラ(赤城山麓)」「ウラギンシジミは秋の深まりを実感させる」「アザミの花に集まるガガンボの群れ」掲載

「『アサギマダラと自然のよろこび』のブログ:
  http://srs21.blog59.fc2.com/
では、
10/07 00:56 勢揃いして幻想的に咲くコルチカム(イヌサフラン)
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-159.html
10/06 02:07 高山村の空にはむら雲(高積雲)が広がっていた
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-158.html
10/06 01:22 フジバカマで吸蜜するアサギマダラ(赤城山麓)
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-157.html
10/06 00:58 ウラギンシジミは秋の深まりを実感させる
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-156.html
10/04 21:59 アザミの花に集まるガガンボの群れ
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-155.html
を掲載しました。クリックしてご参照ください。
(SRS研究所のHP:
 http://www.srs21.com/3d_insect/blog%20index/blog%20index.htm
 から目次経由でも見ることができます) 
 アサギマダラ調査関連情報と、
 カナディアン・ロッキーの旅の画像を紹介しています」。 
     (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。061014記)。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
                 →購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第52回「増幅法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):

■第52回 「増幅法(体験・情報増幅法)」 99年10月20日

 本講習では増幅力を高める指導をする。増幅力とは何か。以下の例からその本質を推測してほしい。皆さんが若干でも増幅力を持っていれば講習の概略も見えてくるかもしれない。
 @遠くに鳥が飛んでいるのを見たとしよう。遠目では「鳥」としか分からないが、百倍にズームアップできる双眼鏡やビデオカメラで眺めれば大量の情報を得ることができる。これは「感覚の増幅力」があれば、得る情報が格段に増えることを示唆している。
 A「わらしべ長者」の物語を知っているだろうか。手持ちの「わら」を出会いの中で次々と交換して長者になった人物の話だ。「出会いの増幅力」を活かすとこういうことが起きる。
 B「一を聞いて十を知る」という言葉がある。一の情報を十倍に増幅する「知性の増幅力」を示す言葉だ。知性の増幅力には想像力、推理力の使い方が深く関わってくる。
 C一度の失敗を最大限に活かす人がいる一方、同じ失敗を何度も繰り返す人がいる。これは「体験の増幅力」の違いだ。体験の増幅力には体験ファイルの作り方と記憶力が深く関わる。
 D世の中には希望や勇気や喜びや幸福感や満足感を増幅して生きている人と、不快感や悲しみや怒りや苦痛を増幅して生きている人とがいる。前者を「正の増幅者」、後者を「負の増幅者」と言う。負の増幅者はストレスや身体不調をも増幅する。皆さんはどちらか。
 E「一を体験して、十倍の価値を引き出す人」と、「十を体験して一しか理解できない人」との間には百倍の差がある。これが「増幅力」の差である。増幅力の差は理解力の差を生み、学習能力の差になり、行動力の差につながり、人生の差を造りだして行く。
 増幅には「何のために増幅するか」(目的)、「何を増幅するか」(対象)、「どう増幅するか」(方法)、「どこで増幅するか」(場)の大きな三側面があり、それぞれを的確にとらえ、適切に訓練することで人生の可能性が膨らんでいく。そのために必要な考え方と詳細な技術とを紹介する。的確で迅速な増幅力をマスターして、人生の過去・現在・未来をもっと増幅しよう。→定例会DVD
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