【今週のちょっといい話】 第3007話−第3010話

  
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<お知らせ> →講座日程案内   →SRS能力開発法
「12月18日(月曜)、第138回定例会『明響法(明響性格改造法)』が開催されます」。
   ←→P 明響法では色彩の明暗も活用する 061211
「12月24〜29日に、冬休み子供速読法クラスが開講されます。目標は20倍突破」。
「2月3日に記憶法1日講習、2月4日心象法(イメージ訓練)一日講習(講師は栗田)」。
「3月10−11日(土日)にSRS速読法の一泊研修を開催(講師は栗田)」。


 いずれも、問い合わせ、参加申し込みはSRS研究所(電話03-3821-3197)へ。


第3007話(栗田)■初級485クラスの初日は2ステップで3.4倍速読達成

「2006年12月9日から、SRS速読法の初級485クラスが始まりました。
 このクラスは5日間で、10倍突破を目指す集中クラスです。
 その初日の成果を示します(以下はクラスの平均値)。
 初日は、速読に関しては、訓練前の読書速度(=初速)は796字/分であったのが、2ステップでは2493字/分となりました。倍率の平均値は3.5倍でした。
 迷路に関しては、初回は8.1点だったのが、2ステップでは13.0になりました。倍率は1.69倍でした。
 計算に関しては、初回は83.4点だったのが、2ステップでは83.4点でした。倍率は1.17倍でした。
 SRS速読法では、『NステップN千字』を目安として伸びて行きます。初日はその基準を満たしています。
 2日目では4ステップまで進みますから、4ステップ4千字を目指しました。その結果は、データが出た時点で、紹介しましょう」。
   (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。061211記載)。


第3008話 ■小学生最後の運動会

「子供の運動会で毎年写真撮影するが、いい写真が撮れたためしがない。次男の小学校最後の100m徒競争の写真をデジカメで一枚撮った。その写真には、私の父の若き日の疾走する姿を思い起こさせるランニングフォームの次男が写っていた。隔世遺伝が花開いたようであり、一等の旗の傍で次男は誇らしげに私に手を振り、笑顔を返した。記念すべき写真は今、パソコンのデスクトップ画面を飾っている」(No.314)。
     (赤○敏○。SRSインストラクター。061209受け取り)。


第3009話(栗田)■福島県グランデコスキー場から日本最西端の与那国島にアサギマダラが2191km移動した(カズキ205 06.8/27)・・・デコからの最長移動記録


「2006年8月27日に、福島県耶麻郡北塩原村のグランデコスキー場で開催されたアサギマダラ観察会が開催されました。この会はグランデコホテルの主催で、私が指導して行われました。
 その会に参加した檜垣一家の檜垣和希さん(小学生)はアサギマダラに『カズキ205 827 デコ』と標識(マーキング)をしました。
 その後、その個体は、12月7日に、沖縄県の与那国島で、西田悦造さんが再捕獲されました。
 移動距離は約2191kmで、移動期間は102日間でした。
 本例は、過去にグランデコから放蝶されたアサギマダラの中で、もっとも遠くまで飛んだ例となりました。これまでは2002年にグランデコから沖縄県の黒島まで飛んだ個体が最長とされており、その移動距離は約2140kmでした。すなわち、記録を約50km伸ばしたことになります。黒島も与那国島もどちらも八重山郡に属しています。
 現在のところ、アサギマダラの最長移動記録は山形蔵王スキー場から、同じ与那国島に飛んだ2246kmです(これは本例とほぼ同じ頃の8月26日に、蔵王で標識され、11月26日に同じ与那国島で再捕獲された個体で、2246kmの移動でした)。
 本例とほぼ同じ距離を飛んだ例として、9月24日に長野県大町市で標識され、11月4日に台湾で確認された例があり、その移動距離が約2190kmとされています。
 したがって、本例は、最長記録の次の記録になる(すなわち、2番目がほぼ同じ距離で2例あると考える)と考えられます」。
          (栗田昌裕。アサギマダラ研究家。061211記載)。
追記。2006年のアサギマダラの渡りのデータは、以下に要約して示されています(本例の詳細データもそこからクリックして見ることができます):
http://www.srs21.com/3d_insect/watarichou_no_tabinokiroku/2006_watarichou_no_tabinokiroku.htm


第3010話(栗田)■ブログ「アサギマダラと自然のよろこび」には
「与那国島の東崎には二基の風車が軽快に回る」掲載

「『アサギマダラと自然のよろこび』のブログ:
  http://srs21.blog59.fc2.com/
では、
  12/04 20:46 与那国島の東崎には二基の風車が軽快に回る
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-216.html
を掲載しました。クリックしてご参照ください。
(SRS研究所のHP:
 http://www.srs21.com/3d_insect/blog%20index/blog%20index.htm
 から目次経由でも見ることができます) 
 アサギマダラ調査関連情報と、
 カナディアン・ロッキーの旅の画像を紹介しています」。 
     (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。061211記載)。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
                 →購入の問い合わせは電話03-3821-3197へ
 今回は、第28回「直観法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):

■ 第28回 「直観力開発法(直観法)」 97年10月22日
 直観力は二つの側面を持ち、ものごとの大局をとらえる力であり、本質を知る力である。SRSは直観力を磨く体系であり、速読訓練も直観力の訓練に他ならない。直観は二種の仕組みで成立し、二つの場で支えられ、七つの領域に作動し、三つの様式で発現する。講習では、直観力を磨く四つの特殊な方法と、日常で直観力開発をする方法を解説・指導する。→定例会DVD

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