【今週のちょっといい話】 第3059話−第3062話

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「1月25日(木曜)、第140回定例会『希望法(希望発見育成法)』が開催されます」。
      ←→K 希望は主体性があると見えてくる 070112
「1月13〜27日に、中級速読法クラスが開講されます。目標は50倍突破」。
「2月24日記憶法1日講習、2月25日心象法(イメージ訓練)一日講習(講師は栗田)」。
「3月10−11日(土日)にSRS速読法の一泊研修を開催(講師は栗田)」。


いずれも、問い合わせ、参加申し込みはSRS研究所(電話03-3821-3197)へ。


第3059話 ■指回しとジムの出来事から、目づかいと心くばりの大切さを学んだ

「祖母は数年前から痴呆にかかっており、母もボケないかと心配なので、今年はまじめに指回しをやってもらうことにしました。最初は、姿勢については何も言わず、指を回す様子を見ていたのですが、母が指を回しているのを何気なく見ていると指が回らないときの目づかいや姿勢がとても気になりました。とくに気になったのは、指と目が近いことでした。これはマズイと感じました。
 実は、これと同様なことに今日気づきました。久しぶりにスポーツ・ジムに行って運動をしていました(学生のころジムのトレーナーをしていました)が、器具の使い方が悪い人、つまり、しっかりとしたポーズが正しくとれない人は目づかいが悪いことに気づきました。トレーナー達は、どうしても姿勢の悪さばかりに目がいきがちですが、器具使いの悪い人は、どの器具を使っても、その使い方が悪いわけです。どうもこれも目づかいの悪さにあるように思えてきました。目の行く場所に自然に身体は反応するのですが、それができていないわけです。
 2つの事象のから見える共通点は、目づかいの悪さに原因があるわけですが、同時に心くばりもよくできていないと感じ取れました。これらの共通点は、SRSを学んでなければ、見いだせなかっただろうと思います。年末の母の指回し、ジムで出来事を通して、よい目づかいは、心身ともによい心くばりに通づることを考えることができました。よい1日となりました」。
<SRSの授業でもこういった話題は何度となく例にのぼるわけですが、実際に
自分でよく感じられたので、ちょっとよい話に加えました>
   (大○哲○。SRSインストラクター。070107記)


第3060話(栗田)■メッセージ「心配りをきちんとしよう」


「ものごとを的確に行うには、対象をきちんととらえることが大事です。
 対象をきちんととらえるためには、対象に対する心配りが重要です。
 心配りをする第一歩はきちんと見ることです。
 きちんと見るためには、思いこみを捨てて虚心にしっかり見ることが大事です。
 きちんと見ない、きちんと心配りをしないでものごとを行うと、ずれた行動をしやすいものです。
 ずれた行動の結果は、失敗に終わることが多いでしょう」。
 (栗田昌裕。SRS提唱者。070112)
<追記>この内容は、SRSの「配心法」(第98回定例会)の分野と関連しています。
<追記>この内容は、第3059話の内容とも関連します。


第3061話(初級)■夢が鮮明になりびっくりしてとび起き、クロスリングでエネルギーが満ち、風景の丸ごと入力に努めた

  (初級速読法472クラスの参加者が3日目に提出した体験談チェックリストより)
「<ステップ5>
【夢変化】
●リアルな夢を何回か見た。
【気づき】
●もっと真剣にトレーニングをしておくべきだったと感じた。
【役立て】
●街並みをまるごとインプットするように努めた。
【クロスリング法】
●無色で明るい光の球がリングをすごい速さで回り、全身にそのエネルギーが満ちていく感じがした。
【イメージ訓練/距離移動法】
●車は遠くから近づいて来るに従って黒塗りの高級車であることが分かった。猛スピードで近づいてきて、自分の体の右側の通過していったが、そのとき目を横に向けてしっかり車を見てさらにその後走り去っていく姿も見届けた。
●飛行機は自分の真上を通り過ぎていった。
【全体の感想】
●速読では目を動かす速度が上がり、しっかり入れることができつつあるような感じがした。
●指回しは1指、2指、3指が大きく回数が伸びた。
●迷路は少し伸びた。
●距離移動法では、もっと鮮明でリアルなイメージが涌くようになりたいと思った。
<ステップ6>
【イメージ訓練/並列移動法】
●4つの舞台を同時に思い浮かべているのはなかなか難しくて、1番目と2番目ので精一杯だった。
●竜巻やスコール、落雷と昇龍は単体でははっきりイメージできるのに同時にはあまりイメージできなかった。
●近づいてくる人が2人のときはうまくイメージできたが、多数では1人1人をイメージするというよりいくつかのグループに分かれていて遊びながら近づいてくる感じだった。
【閉眼指回しチェック】
●4指を回したときに緑色に見え、模様がゆらゆらして見えた。3指もそれに近い感じだった。2指は黄色っぽい色が見えた。
【全体の感想】
●光の読書をした所はあまり思い出すことができなかったので不安だったが、美人コンテストの社長の話を聞いてそういうものなのかと安心した。
●同時にいくつもの光景をイメージすることはなかなか難しく、早くできるようになりたいとおもった。
<チェックリスト>
【気づき】
●2/26:夢は今までよりも鮮明に見れた。夜にスーパーマーケットで親せきのおばさんと買い物をしていた。
●2/27:部屋の中を黄色い大蛇がはっていた夢を見た。あまりにもリアルで、今まで見たことのない感じの夢だった。
●2/28:何か夢を見たがよく思い出せない。
●3/1:電車から見える景観をなるべく正確に覚えてイメージするようにした。
●3/2:指回しをしていて、よく指がこすれるのは指が横方向によく動かないからだと気づいた。
【今週のちょっといい話】
●2/26:夢が今までよりも鮮明になり、びっくりしてとび起きてしまった。
●3/3:指回しがだいぶ速くできるようになってきた」。
  (YT。21歳。男性。SRS速読法初級第472クラス受講者。060312受け取り)

[スタッフ注: YTさんの読書速度は、初速が1446字/分でしたが、
10ステップで、16200字/分(11.1倍)に到達しました。
 第472初級クラス全体では、初速は947字で、最終回の平均は25163字/分(27.5倍)でした]。


第3062話(栗田)■ブログ「アサギマダラと自然のよろこび」には「シドニー空港近くの弓状の美しいクロナラ海岸の航空写真」「タスマニアンデビルパークはタスマニアの素朴な動物園」掲載

「『アサギマダラと自然のよろこび』のブログ:
  http://srs21.blog59.fc2.com/
では、
    01/08 00:26 シドニー空港近くの弓状の美しいクロナラ海岸の航空写真
      http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-237.html
    01/07 03:07 タスマニアンデビルパークはタスマニアの素朴な動物園
      http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-236.html
を掲載しました。クリックしてご参照ください。
(SRS研究所のHP:
 http://www.srs21.com/3d_insect/blog%20index/blog%20index.htm
 から目次経由でも見ることができます) 
 アサギマダラ調査関連情報と、オーストラリアの画像を紹介しています」。 
     (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。070112記載)。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
                 →購入の問い合わせは電話03-3821-3197へ
 今回は、第41回「生命法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):

■ 第41回 「生命法(生命力高揚法)」 98年11月16日
 生命力とは何かについて、生理学的な基礎を学ぶ。
 さらにSRSの見解を述べ、生命力を高める生活と生命力を高める技術とを解説する。
生命力と情報処理能力、生命力と共鳴力、生命力と運命形成との関連を述べる。→定例会DVD

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