【今週のちょっといい話】 第3219話−第3222話

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「3月25−30日はSRS速読法の子供クラス開講(講師は早乙女講師)」。
「4月7日から、SRS速読法の5回講習開催(講師は栗田)」。
「5月12−13日(土日)にSRS速読法の一泊研修を開催(講師は栗田)」。   
「4月7日から、SRS速読法の5回講習開催(講師は栗田)」。
「4月19日の定例会は役割法(役割自知遂行法)です」。

    ←→A 人は人生で自分の果たすべき役割が分かると満足する。 070315
 
いずれも、問い合わせ、参加申し込みはSRS研究所(電話03-3821-3197)へ。


第3219話 ■第141回定例会「解釈法(多重解釈洗練法)」の講習を行った

「2007年3月15日、SRS研究所にて、第141回定例会(特別指導会)が開催されました。19時から、23時20分まで、多くの方が熱心に聴講されました。
 その内容は下記の基本概念で示されたことを含みます。
 いずれDVDが出来ますから、詳細はそれにて学んでください」
   (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。070315記)。

  ■第141回「解釈法(多重解釈洗練法)」 の基本概念
  人間は何事に対しても解釈を求める存在である。
  物事の解釈は常に一通りではない。情報源の状態(情報の多寡や、情報の質)や、
  受け取る側の状態(先入観、思いこみ、願望、期待)によって、無数の解釈が生まれ
  る。解釈を通して、何かの意義を見出して、分かった気になり、納得し、安心すら求
  めようとする。
  人生のさまざまな喜怒哀楽は解釈から生まれる。
  人間の選択や決断や行動もひとそれぞれの解釈に基いて行われるので、解釈の違いに
  応じて、未来の展開も異なってくる。
  今回は、ものごとはどのように多重に解釈できるかの詳細を検討し、解釈の技術を洗
  練する。
  そして、どのような解釈がどのような帰結につながるかを検討する。
  可能性を開く解釈とは何かについても論ずる。
  さらに、解釈をする人生と解釈をしない人生との違いを知り、解釈を超えて充実する
  人生とは何かを考える。   
  

第3220話(栗田)■メッセージ「解釈ばかりしていて体験しない人がいる。しっかり体験することが先決だ」

「世の中には、どんな分野でも現象を解釈しようと情熱を燃やす人がいます。
 しかし、そういう人は往々にして、解釈することにエネルギーを費やすあまりに、実体験をしないで時を過ごしてしまうことがあります。これは本末転倒と言えます。
 つまり、解釈することに気を取られていて、出来事を生のまま受け取る力を弱めてしまうのです。
 そういう人は、評論家になりやすいという特徴もあります。
 能力開発でも同様なことが指摘できます。
 たとえば、速読法はどのようにやるのかを理解しようとして、実際には速読の訓練をしない人がいるのです。これは私が『評論家』と呼ぶ人たちの特徴です。
 評論家は口先だけは達者ですが、体験が伴っていませんから、言うことが軽薄です。
 皆さんはそのような人にならないようにしよう。
 世の中には体験はないのに、知ったかぶりでいろいろなことを述べている人が少なくありません。ネット上でもそのような人たちを見つけることは容易です。
 何ごとも、解釈は後でいいのです。まず体験をしっかりすることを心掛けましょう。
 逆に言うと、解釈に時間を費やす人を見たら、その人の背後を体験がどうなっているかを洞察して見抜くことも重要です」。
(栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。070315)。
追記。このメッセージは、第141回定例会「解釈法(多重解釈洗練法)」で述べられた内容の一部です。
    

第3221話 ■しぶといバナナの木

第140回定例会「活脳法」にて提出された「ちょっといい話」より
「●2/3 
 近くの公園にバナナの木(本当は草であるが…)があって毎年冬になるとボロボロの茎だけが残ってかれてしまう。ところがひさしぶりに行ってみて驚いた。今年は葉はボロボロながらも木(草)の形状も保っており、しかも花や小さな実まで残っていた。東京の暖冬の証しなのだろう。地球温暖化が進むと東京では冬バナナが枯れなくなるのかもしれない、それにしてもなかなかの生命力だと思う」。
   (○瀬○吾。SRSインストラクター。070215提出)。


第3222話(栗田)■ブログ「アサギマダラと自然のよろこび」には「ダブ湖の木道にはボタングラスの中に休憩場所が作られている(タスマニア、豪州)」「ハーデンベルギアは小町藤とも呼ばれる愛らしい蝶形の花」「花と緑のふれあい公園の温室は明るい花舞台」「スナイロワラビーはオーストラリア北部で普通に見る小型カンガルー」掲載

「『アサギマダラと自然のよろこび』のブログ:
   http://srs21.blog59.fc2.com/
では、
02/20● ダブ湖の木道にはボタングラスの中に休憩場所が作られている
    (タスマニア、豪州)
      http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-353.html
02/20● ハーデンベルギアは小町藤とも呼ばれる愛らしい蝶形の花
      http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-352.html
02/20● 花と緑のふれあい公園の温室は明るい花舞台
      http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-351.html
02/19● スナイロワラビーはオーストラリア北部で普通に見る小型カンガルー
      http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-350.html
を掲載しました。クリックしてご参照ください。
(SRS研究所のHP:
    http://www.srs21.com/blog/blog%20all%20index.htm
 から目次経由でも見ることができます) 
 アサギマダラ調査関連情報と、オーストラリアの画像を紹介しています」。 
     (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。070316記載)。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
                 →購入の問い合わせは電話03-3821-3197へ
 今回は、第133回「増感法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):

第133回 「増感法(感覚感性鋭敏増幅法)」  06年07月20日
 情報は感覚によって取り込まれ、感性によって選別され、増幅され、内面で有用な形に構築される。感覚も鈍い、感性も鈍い状態であると、情報・知識・体験はか細く入り、貧弱な形でしか残らない。曇ったり、歪んだり、色がついたレンズで情報を取り込むことに似ている。感覚が鋭敏で、感性が繊細で、しなやかで、柔軟かつ強靱であると、一定の方式に従って組織化され、有用な形式で蓄積され、内面化されていく。そのための技術を紹介する。→定例会DVD

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