第161回定例会「感謝法(反省感謝推進力法)」

(収録時間 約2時間41分)
  【2008年11月28日】 「感謝法(反省感謝推進力法)」

 感謝はSRSの重視する八つの感情機能のうちの2番目の働きである。感謝をするのは感謝をする能力に依存する。この能力を感謝力と呼ぶ。
 感謝力は自分に関わる働きの中でプラスの作用をしているものに鋭敏に気づきそれを増幅し、教化する働きである。
 感謝力の乏しい人は、何が自分を支えているかが見えず、自分を強化するものを選ぶ能力も未熟なので、支持基盤が脆弱なままで進むことが多く、したがって、成功する可能性が小さく、成長する力が弱く、伸びが乏しい。
 感謝力の発達した人は、自分にプラスになるものをどんどん取り込んで、自分の支持基盤を強化することができる。
 したがって、よく成長し、高く伸び、豊かに繁栄することができる。その上、感謝力を発揮すると、感謝する行為、感謝の表現を通して、さらにプラスの関係を強化することができ、繁栄を維持し、発展させることに通ずる。
 世の中で、繁栄している人、よく発展した人は、よく感謝する人であり、感謝力を平素から発揮している人である。
 感謝力の重要性に気づき、それを伸ばし、活用して、人生の推進力を強化する方法を学ぼう。 


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