■ SRSメールマガジン第11号

 
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2002.10.20
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 ◇エス アール エス研究所メールマガジン◇
          第11号 

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☆ 目次
[エス アール エス ホットニュース]
  ●速読法初級5回講習(第400クラス)開始
[最新版3D写真]
  ●榛名湖夕景/群馬県(パラレル法)
[全人会ニュースより]
  ●「上の空症候群とは何か・・・・入力の「連(=連続性)」を保て
                       (全人会ニュース390号より)
[季節だより]
  ●「薬王園でたくさんの秋に出会った」
   (全人会ニュース号391号より)
[栗田先生近況]
  ●「an an」の眼力法記事、「ダ・ヴィンチ」で阿部美穂子さんとの対談記事、等。
[出版案内]
  ●「速読法と記憶法 パワーアップ編」(KKベストセラーズ)等。
[講座案内]
  ●「肩の会」の体験談
  ●「眼力法」の体験談
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[エス アール エス ホットニュース]
●速読法初級5回講習(第400クラス)開始
 10月12日からSRS速読法初級5回講習が始まりました。参加者は18歳から65歳までの66名です。
 1991年10月6日に現在の方式による速読法初級の第1クラスがスタートしてから、このクラスはちょうど400番目となるクラスです。
 第400クラスは土曜日と日曜日の両日を使いながら半月で初級の課程を修了するクラスであり、この形式のスケジュールで授業が行われるクラスとしては、9月に行われた第397クラスに続いて2番目のクラスとなります。
 初日の12日には、ステップ1と2が講義されました。
 読書速度は、クラス平均で見ると、初速807字/分だったものが、ステップ2終了時には2510字/分となり、一日で平均倍率は3.1倍の伸びを示しました。
 迷路(20秒でたどるもの)は8.0個だったものが13.3個に増えました(81%アップ)。
 計算(60秒でできる個数)は72.4個だったものが、86.2個に増えました(21%アップ)[データはいずれも平均値。倍率は比率の平均値を示す]。

以下、400クラスの初日(ステップ1とステップ2)の感想の一部を紹介します。
 ■例1 MS(女性21歳)
 【ステップ1・全体の感想】全体的に数値が上がっていて驚いた。特に計算が25UP、迷路も倍以上になって嬉しかった。集中力が欠けていることを日頃から感じていたが、いつもより集中できていると思った。
 【ステップ2・全体の感想】とても不思議な感じがする。座っているだけで、以前とは周囲の見え方が違っているようにさえ思える。文章に対する見方も変わってきたように思う。全体が広く見えて、世界そのものが大きくなったみたい【栗田注:これが視覚の変容という現象の一例です】。指回しなどの訓練で集中力が高まるのが感じられたので、家でもたくさんやってみよう。
 ■例2 SN(男性21歳)
 【ステップ2・全体の感想】・最後に2000字になってびっくりした。来週まで落とさないようにがんばろうと思った。「めげない、いじけない、くじけない」はとても大事なこと。速読に限らないことばかりだ。
 ■例3 NO(男性25歳)
 【ステップ2・全体の感想】・スピードを上げても理解度が下がらない感じがした。・今のスピードの感覚を下げないように努力する。
 ■例4 YT(男性27歳)
 【ステップ1・訓練感想】・指回し訓練の効果に驚きました。成果が出るとやる気が出るものだと気づきました。
 【ステップ1・全体の感想】栗田先生の何度も繰り返して要点を説明されるところが自分の理解を助けてくれます。
 【ステップ2・全体の感想】受講する前に来らべ、色々変わったと思います。社長に頼らず読むという意味が、先生の花瓶の花への視点の説明で解りました。
 ■例5 MH(男性27歳)
 【ステップ1・全体の感想】・体調が良くなった。・視野が広くなったような気がする。・今日の空は青くてきれいだった。
 【ステップ2・全体の感想】・周辺視野が広がって、速読中にとなりの人が見えるようになった。・手に意識を集中させることで、新しい感覚を体験した。・呼吸と一体化した指回しで、落ち着いたような気がする。
 ■例6 TS(男性34歳)
 【ステップ1・全体の感想】・最初の速読(=訓練前)は目が動かなかったが、後半ではすっと目がスムーズに動き、速く読めるようになった。これは先生の話の中で「模様を見る」という言葉に出会ったときにスッとわかったような感じがしてその後うまくいくようになったと思う。
 【ステップ2・その他の訓練】イメージできないと思っていたが、実は、出来ていることに気づいた。今までは、イメージはまぶたの裏に見えるものだと思っていてそれで何も見えないと思っていたが、今日の沖縄のコイの話を聞いていて、鮮明なイメージが浮かんだ。イメージはのどのあたりに浮かんでいた、その後イメージが出やすくなった。
 【ステップ2・全体の感想】朝、睡眠不足のため少し眠く、モチベーションも少し低目だったが、様々な訓練、講義を通じて目がさえてきて、読むスピードも向上した。今まであった疑問のうちいくつかが解決した(イメージ、社長の読書)。
 ■例7 MH(女性41歳)
 【ステップ1・全体の感想】密度が濃かった。指回し後の柔軟性の向上が嬉しかった。読書速度が思ったより上がって良かった。
 【ステップ2・その他の訓練】皮フ感覚が強くなり、観察、感知できる範囲が広がった。それにつれて読書速度も比例して伸び信じられない位である。
 【全体の感想】@厳しかったけれど懸命に学習した。A無駄のないご講義で、とても集中できた。B未経験のことばかりでワクワクして受講できた。ありがとうございました。
 ■例8 TK(男性43歳)
 【ステップ1・全体の感想】・読書の速さが倍になったことに驚いた。・“確”の部分に気を付けたいと思う。・見ているつもりで見ていないことに気付き、今までいくつ見のがしてきたのかということに愕然とした。
 【ステップ2・全体の感想】・速度が速くなり、これからが楽しみになってきた。・「見ること」は「キャッチすること」という言葉を持って主体的に見ていきたい。
 ■例9 TH(女性48歳)
 【ステップ1・全体の感想】・物を全く見ていないと思った。・(従来は)確かに音を出して読んでいて、それで理解していると思っていたが、よく理解していないようだった。・光の読書の概念が面白いと思い、これができれば速読は可能だと思った。
 【ステップ2・全体の感想】今まで固定観念にとらわれていたような気がする。自分には全くできないと思っていたことが、実は常能力であったことに気がつく。また意識を入れるということがわかってきた。とにかく速読(の初歩の段階)では「目」に意識を入れて見ること(が大事)である。
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[最新版3D写真(添付書類)]
●榛名湖夕景/群馬県
(パラレル法で立体的に見えます)
 
[解説] 9月上旬。夕陽がまさに沈む瞬間に、榛名湖畔に立っていた。
 今し方、マツムシソウの花が満開になった素晴らしい群落を見て来たところだ。
 榛名湖はカルデラ湖。すぐ横には榛名富士と呼ばれている形のよい山がそびえている。
 夏場であれば、涼しさを求めて湖畔を訪れる人も多いであろうが、秋の虫が鳴く頃になるとさすがに、人気が少ない。乗り手のいないボートが、寂しく湖畔に取り残されている。
 榛名湖にはさまざまな思い出がある。
 春夏秋冬の四季折々の思い出を、鏡面のようになめらかな湖水に投影してみる。
 人生のさまざまな縦の流れが、いったんは湖面の平らな空間にしっかりと受け止められ、やがて静かに夕闇の空間に溶け込んでいくように見えた。
  撮影・解説:栗田昌裕
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[全人会ニュースより]
●「上の空症候群とは何か・・・・入力の「連(=連続性)」を保て
(全人会ニュース390号より)
 情報処理は入力と処理と出力の三段階からなる。
 この入力をする段階で、必ずよそ事を考えながら行う人がいる。
 その結果として、入力の連続性が破壊され、外界の出来事の一部(または断片)しかインプットできない人がいる。
 その度合いのひどい人を「上の空症候群」と呼ぶ。
速読の教室で指導していても、ときに「上の空症候群」の人がいる。
 そのような人は、10の説明を聞いても、2か3くらいの内容しか記憶に残らない。
 上の空症候群の人は、平素の会話でも、人の話を聞いているようで、聞いていないことが多い。その結果として、勝手な誤解をすることが大変に多い。
 誤解をする理由は、断片しか聞いていないので、聞いていないところを推測して主観で埋めてしまうからだ。この推測が適切ならば問題は起きないのだが、多くの場合、乏しく偏った知識でなされることが多いので、結果としては「理解」ではなく、「誤解」になってしまうのだ。
 クラスでその状態が起きると、「講師が言ったことは聞いていない」上に、さらに困ったことに、「講師が言っていないことまで聞いたように錯覚する」ことがある。
 入力は連続的に行うべきだ。このことを「連続」という意味で「連」という一字で覚えておこう。「連」はSRS速読の入力のキーワードのひとつだ。
 初級のキーワードと一緒に覚えるときには、「大速連深」というように、四文字で覚えておこう。 
 「連」には、対象の連続性を破壊しないでそのまま入れる、という意味がある。
 対象の「連」なりを保っていれるには、自分自身の「視野の性能」と同時に、「意識の連続性」の両方が必要であることを知っておこう。
 意識の連続性を保つことは、換言すると、集中力・持続力を身につけることにも直結する。初級速読法の指導内容では、このことを「情報を持続集中して深い領域に入れる」という言い方で指導している。初級を学んだ人はそこを復習しておこう。
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[季節だより]
●「薬王園でたくさんの秋に出会った」
 10月9日に、群馬県の中之条町にある薬王園を訪れた。ここは一種の植物園であるが、特に薬用植物に注意を払ってたくさんの植物が育てられている。
 さわやかな秋晴れの大気の中で、たくさんの植物たちに遭遇できた。
 この場所を訪れるのは数回目なので、そのうちの多くの個体には、新たな遭遇ではなく、再会をすることになった。

<秋らしいものたち>
 果樹畑では、リンゴが素晴らしい紅色に染まっていた。
 もうそんな季節になったんだな、と秋を自覚する感慨が深い領域から湧いてきた。
 ニシキギは見事に紅葉した葉がついて、可愛い赤い実をたくさんつけていた。
 オレンジやピンクの花が満開になったコスモス畑が素晴らしい風景を作り出していた。
 コスモスの花は緑の背景の中に花が点在してなすその空間配置が絶妙に美しいものだ。
 ヒャクニチソウが一面の花盛りで畑の広い範囲を飾っており、見ているだけで楽しい。
 珍しくモンキチョウが訪れて吸蜜していた。イチモンジセセリも随所で観察された。
 畑では、黄色いケイトウが鮮やかな色彩を発していた。
 鮮やかさといえば、夏場は鮮やかな黄緑色だったホウキギが、全体に紅色に変色しており、これにも秋らしい見事さを感じた。
 ハーブ野菜のスイスチャードが、そんな中に見事な紅色の茎を見せて畑に生えていた。
 クジャクソウが白い花をたくさん咲かせていた。クジャクソウほど、華々しい花をたくさん咲かせるものも少ない。秋の風物としては絶品である。
 同じキク科のキクイモも、丈高く伸びた先に黄色い花を咲かせていた。
 草花を眺めながら、秋には秋らしい多様な表現があることを改めて発見することができた。
 
<やや季節はずれのものたち>
 オミナエシが黄色というよりも、ややオレンジ色に深まった色彩をなして群落を形成している様子も素晴らしかった。オミナエシは秋の草花であるが、この地(海抜600mから700m程度だろう)では、すでに季節はずれになりかかっているのだ。
 ダチュラ(エンジェルトランペット)のオレンジ色の大きな花が一輪垂れて咲いていたので撮影をした。他はまだつぼみだったので、これからもどんどん咲くのだろう。ダチュラはほとんどが実になっている場所もあるが、意外に長期間にわたって咲くものもあるようだ。
 ムクゲの白い花がまだ咲いていた。

<季節はずれのもの>
 ハーブ温室の横には、アジサイの群落があるが、もともとは初夏に咲く花なので、大半は、枯れた花がついているだけなのだが、中には今でも新鮮な白い花を咲かせている株がある。どんな世界にも、少しずれた存在があるものだ。時期外れの訪問者にもそういうずれた個体が楽しむ機会を与えてくれるのはありがたい。
 美しいスカイブルーのアサガオが10月でもたくさん花を咲かせているのには驚いた。これも夏の余韻を感じさせてくれる。いや、アサガオが夏の花だと思っているのがそもそもの間違いなのだろう。
 スズランが樹陰でオレンジの実をつけているのも見た。

 こういった植物たちを撮影しながら、どんどん心の場が活性化されていくのを感じた。
 植物園を散歩をすることは、能力開発に大いに役立つので参考にされたい。
 それは、植物の姿と名前を覚えながら、それを場所記憶として保存することで、新しい内面の空間を確実に構築することができるからだ。
 内容の充実した内面空間を構築することは、内面の並列処理にさまざまな可能性を開いてくれる。
 その場所を繰り返し訪れることで、いったん構築した内面空間をリニューアルしながら、より精密なものにすることができる。
 さらに、季節変化を加えることを通じて、ひとつひとつの要素に変化の多様性のヒストリーを与えることができる。
 また、再訪することによって、以前にはなかった新たな要素を付加することができる。
 そこには、たくさんの気付き、発見があり、たくさんの感動が生まれ、たくさんの意外性を感じ、たくさんの新たな不思議が新たに生まれるチャンスが生ずる。
 散歩に伴うさまざまな内面のファイル操作を通じて、情報処理の能力は、綿密さや多様さの側面で進化していくことができる。
  (全人会ニュース391号より)

※みなさまからも[季節だより]の原稿を募集いたします。
 日本は南北に長い国です。自然は、同時期に各地方でさまざまな表情を見せてくれます。このマガジン上に、たくさんの地方からの「同時期自然レポート」を載せていきたいと思います。下の要領でお送りください。

1. 記録した日付、場所、送信者のお名前をお書きください。(掲載は匿名でいたします。)
2. ホームページから通常のメールアドレスを使ってお送りください。
3. メールのタイトルを「季節だより」としてください。

 なお、紙面の都合で、お寄せいただいた原稿すべてを載せることができない場合があります。また、短く編集するなど、いただいた原稿にこちらで手を加えさせていただくこともあります。どうぞご了承ください。
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[栗田先生近況]
●雑誌「an an」の取材記事が発行されました。2002年10月16日号です。
テーマは「カラダから呼び起こす潜在力で魅力をアップさせる。・・・眼力。物事をより生き生きと明確に見る眼力トレーニングでセンスアップ」。42−44頁に掲載。
「周辺視野を鍛え、感受性を高める立体視トレーニング」、「目をスピーディに動かす眼球運動で脳を活性化させる」といった記事が載っています。
●「月刊基金」(社会保険診療報酬支払い基金発行)の2002年9月号に、指回し体操が紹介されています。「疲れたカラダの救急箱」という項目で、「肩こり」というテーマの中で紹介されています(15頁)。
 同雑誌を読んでいたら、鹿児島県の紹介があり、そこに屋久島の白谷雲水峡の記載があり、映画「もののけ姫」の舞台になったところだ、と書いてありました。
 そこは、私も以前に訪れてビデオ撮影したところでもあり、いつか旅行法のビデオに編集しようと思っていたところだったので、興味深く思いました。
 さらに、奄美群島が、屋久島に続け、と世界遺産登録を目指していることも知りました。
●テレビ朝日のニュースキャスター阿部美穂子さんとの対談の1回目の記事(前編)が、「ダ・ヴィンチ 11月号」(11月6日発行)に掲載されています。
●下記の「栗田式 仕事力を10倍高める速読トレーニング」に関連して、『THE21』という雑誌の1月特別増刊号で、「現場で培った知恵を仕事に活かす!」(仮題)というテーマのもとで、「栗田式・仕事の現場で役立つ速読術」(仮題)を紹介したい、という企画依頼が来ています。受けることになるでしょう。
●直木賞作家の山本一力氏と、ダ・ヴィンチ誌上で、対談することが決まりました。
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[出版案内]
●「栗田式 仕事力を10倍高める速読トレーニング」(PHP研究所、2002年7月21日発行)は、好評をいただいています。

●「『一夜づけ』超スピード 勉強法」(PHP研究所、2002年8月発行)
は第3刷の増版が決まりました。

●KKベストセラーズから、「速読法と記憶法 パワーアップ編」(栗田昌裕著、2000年9月発行)が出版されました。同じ出版社の「速読法と記憶法」の続編です。

●「心身の科学 第37巻」(SRS研究所)が発行されました。
 2001年11〜12月の全人会ニュースの第376−383号の内容が収録されています。ご希望の方は、SRS研究所(電話03−3821−3197)にお問い合わせを。

●11月下旬にはPHP出版社から、記憶法の文庫本が出る予定です。
 これはキヨスクなどでも入手できるとのことです。

●12月上旬には同じくPHP出版社から、速読法の文庫本が出ます。
 両方とも、校正原稿を出版社に渡して、私の仕事は完了しましたのでホッとしています。
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[講座案内]
●速読法初級5回講習、一泊研修の新日程が出ました!
 5回講習:1/12(土)、18(土)、19(日)、25(土)、26(日)午前9時より。
 一泊研修:2/1-2 
 早い時期に満員になることが予想されます。
 受講ご希望の方はお早めにお申し込みください。
●記憶法A
 11/12、26、12/3、10、17(いずれも火曜日)の午後7時〜11時に行われます。
 (注!:日程が変更になりましたので、申し込まれた方は再確認をしてください)。

●定例会 10/31 第88回「並列法」【高速並列思考法】
並列処理は、高速な情報処理で最も必要とされる仕組みです。特に潜在
意識で並列処理ができる仕組みを構築することは、能力開発の最大のカ
ギです。そのための見識と技術を指導します。
11/21  第89回「躍動法」【知性躍動運用法】
知性を絶えずダイナミックに活用し、知的生産力を高め、豊かな精神生
活をするための技術を指導します。その前提は、潜在意識を活性化し、
加速することにあります。それにはどうしたらよいでしょうか。
その答えを教えます。
12/19  第90回「内観法」【内観力追求強化法】
内面観察力は知的情報処理の仕組みを点検し、自覚し、その制御力を高
め、情報処理能力を発展させるために役立つ重要な能力です。その力を
どのようにして涵養し、どのように強化するかを指導します。

●肩の会 この会では、自分でできる心身のチェック、凝り痛みの改善法を指導し
ます。相互にチェックすることも行います。
次回は、11月7日の夜です。
前回(10月10日)の体験談の一部を紹介します。
■TS(男性)
いつも、肩・首・腰が重かったり、痛かったりで、つらい思いをしてお
りましたし、実際、教室に入るときも、かなりの自覚症状があったのが、
今、びっくりするほど、ほぐれていて、びっくりしています。
本日の体験を忘れず、今後も継続して、実践していきたいと思います。
■AO(女性)
他人の体と自分の体を比べて見て、同じ凝っているといっても、位置や
固さなどの違いがけっこうあるのだと思った。
家でも、手や足の凝りをよくほぐすようにしたいと思う。
■YK(女性)
本日の訓練で、教室の前の文字がよく見えるようになり、視力がアップ
しました。これにより、視力との関連があることを体感できました。
[栗田注:視力に関連する箇所を刺激したことが関連しています]。
■RK(女性)
ふだん、何気なく生きてきた事が、先生の一言一言に納得でき、なるほ
ど、と思い、今日から意識改革ができそうで、うれしく思いました。実
際、実行しようと思います。
■MS(女性)
受講後に、体が熱くなってポカポカしてきた。
部分的にちょっと押しただけで、こんなに血行がよくなっているので、
驚いている。首を回してみて、自分の首が思ったより、左右の違いが大
きいことを発見した。
■AK(女性)
朝、右手にシビレがあったが、終了時間には、直っていました。2、3
日前から、仕事がハードで肩こりと首こりがひどかったのですが、楽に
なって来ました。
■SM(男性)
手足のセンサーをもっと勉強したくなった。解剖学的な見地、生理学的
な見地から見た専門的な用語を、分かりやすく説明してもらい、かつ、
実際に手とり、足とりで指導頂き、ありがたかった。

●健康法 金曜日午後に行われています。全十回の第7回目が終わりました。

●眼力法 金曜日の夜に行われています。全十回の第5回目が終わりました。
このクラスでは、変動磁気を用いた方法、栗田式手技を用いた方法、
3D写真を用いた方法の3通りが活用されています。
眼力法の第4回目(10月11日)の感想文の一部を紹介します。
参加者の矯正視力はこの日だけで、平均0.26上昇しました。
■KO(29歳男性)
クロス法は受講前からできる。パラレル法は受講後3週くらいして見
 えた。かなり近づけて見るとすごい迫力を持って迫って来た。映画館
 で見るような大きさに感じた。色がとても鮮やかに見えた。・・・。
 パラレルが自由に見られることが多くなったのがとてもうれしいこと
 でした。
■SI(49歳男性)
 2回目で初めて立体視を見て感動した。すぐ出来たり、出来なかった
 りしたが、栗田先生の3D本を購入し自宅で練習したりして、容易に
 できるようになった。総合感想。手のひらで目を覆うと真っ黒で気持
 ちよい。数回やっていると、手のひらを離したとき、光が中央にあり、
 そこから太陽の光のように光が放射した後、少し赤色が着いたような
 気がしたが、それが目に送られて来たときは、美しさに見入ってしま
 った。
■YN(44歳男性)
総合感想。それにしても3Dの本の総てがクロス法で見られるよ
 うになった。これは感動だ!
 ※出席ご希望の方は研究所まで早めにお電話を!

●講座のご案内
 各種講座の日程がホームページに掲載されています。
 受講お申し込み、お問い合わせはtel. 03-3821-3197までお願いいたします。



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