■ SRSメールマガジン第17号

 
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2002.12.20
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 ◇エス アール エス研究所メールマガジン◇
          第17号 

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☆ 目次
[ご挨拶]
[エス アール エス ホットニュース]
  ●SRS速読法・初級5回講習(第403クラス)は4日目で15倍突破
  ・・・その感想文(9件)
  ●SRS速読法・中級4回講習(第402クラス)は4日日で39倍突破
[最新版3D写真]
  ●キタテハとヤマトシジミとカナムグラ/パラレル法
[全人会ニュースより]
  ●「心構え【12】 知識に魂を入れよう」   (全人会ニュース392号より)
[季節だより]
  ●身近なところで冬を彩る花を発見し、楽しく鑑賞し、花言葉も併せて覚えよう
[栗田先生近況]
  ●「おもいっきりテレビ」1月出演決定。
  ●真鍋かおりさんとの対談決定、など。
[出版案内]
  ●「仕事と学習の成果を高める栗田式奇跡の速読法」(PHP研究所。文庫)
  の発刊、など。
[講座案内]
  ●「定例会」、「速読法」、「記憶法」、「肩の会」、「眼力法」、「健康法」、新日程。
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[ご挨拶]
 2002年もあと10日となりました。
 皆様にとって、今年はどんな年だったでしょうか。
 今年、エスアールエス研究所は、速読法初級一泊研修(第385クラス、1/12−13)で講座の幕を開け、以来、一年間で速読法を17クラス(初級5回講習6回、初級一泊研修4回、子供クラス4回、中級5回講習3回)、記憶法A講座を4クラス(第28期〜31期)開講いたしました。
 また、その他にも、視力回復法、健康法の各講座、定例会や肩のこらない会も定期的に行ってきました。
 速読法に関しては、10月に、1991年10月6日に現在の方式による速読法初級の第1クラスがスタートしてからちょうど400番目となるクラス(SRS速読法初級5回講習第400クラス)が開講されました。また、9月からは、土日をフルに使って半月で初級の課程を修了する新しい形の日程の初級講習も始まり、通常の5回講習(週1回)、一泊研修とともに確かな成果を上げています。
 たくさんの方にSRS能力開発法に興味をもっていただき、ホームページのアクセス件数は2001年3月以来13万件を超え、また電話によるお問い合わせも、研究所に毎日多数いただいております。7月に始まったSRSメールマガジンも順調に登録者を増やしており、現在270名以上の方に配信しています。
 来年は、速読法上級講座を開講する構想もあり、また新たな歴史が刻まれていくことと思います。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
 末筆ながら、みなさまも、どうぞよいお年をお迎えください。
  (メルマガ編集担当:上木美紀子・記)

[エス アール エス ホットニュース]
●SRS速読法・初級5回講習(第403クラス)は4日目で15倍突破
・・・その感想文(9件)
 現在、千駄木の教室では、SRS速読法・中級5回講習(第402クラス)、SRS速読法・初級5回講習(第403クラス)、第31期記憶法Aクラスが開かれています。
 今回は、12月15日に行われた速読法初級(403)クラスのステップ7と8の感想文の中からいくつかを紹介します。
 なお、このクラスは、8ステップの段階で、
    速読の字数は平均12850字/分(平均15.3倍)
    迷路抜けの個数は平均21.7個(20秒で)
    計算の個数は平均104.8個(60秒で)
 に達しています。

■例1 TK(男性22歳) 
【共鳴呼吸変法/単純法2】黄色の世界では花畑、青の世界では海のようすが見えました。
【閉眼指回し】過去の体験がかなりたくさん出てきました。どこに行って何をしていた、などがけっこうはっきりと見えました。
【ステップ8全体の感想】前回終わったときよりもかなり元気であることがわかります。内部で何か変わりつつあるのかもしれません。速読もかなり加速できるようになり、10ステップの終わりが楽しみです。

■例2 KT(男性22歳)
【イメージ訓練/回転法】これまで、イメージを動かす際には、ときどき断続的になってしまい、また速さのコントロールもできていなかったが、今日は、連続的な回転がずっと維持でき、また、1分で1回転と言われたら、その速さで正確に回すことができた。明らかに進歩したと感じた。今後は是非イメージ訓練の量を増やそうと思う。また、イメージを描き終わって目を開けると、視界が非常に明るく感じた。

■例3 NY(男性26歳) 
【ステップ7全体の感想】7行×7行は一度に見えてるということに今まで気づかなかったことにおどろいた。「不思議に思うこと」と「発想の転換」は≒の関係にあるように感じた(スタッフ注: ≒は、「ほぼ等しい」という意味です)。
【ステップ8全体の感想】先生のたとえ話などを聞いて、今まで自分がいかに何も考えず、物事をうのみにしてきたか、が良くわかった。これから少し日記などをつけ、幼少の自分を思い出し、整った自分になるように修正していきたいと思う。

■例4 MO(男性27歳) 
【ステップ8閉眼指回し】2指、3指の時に自然にイメージや過去の体験(楽しかったこと)などがどんどん出現した。
【ステップ8全体の感想】「ひびかせる」入口がやっと発見できました。とてもうれしく思います。今までその入口が目の前にあったにもかかわらず全然、自覚していませんでした。進歩をふみつぶしていました。子供が「おばあちゃんかわいそう」といった話で迷いがなくなり信頼が生まれました。今週はそのことをふまえて邁進していきたいと思います。
(スタッフ注: 「ひびかせる」とは、速読での「分かる」現象を指します)

■例5 MK(男性27歳)
【進歩、気づき】並列的にものを考える訓練は、面白かった。広いところで魚を動かす発想を面白く感じた。
【役立て】1日1冊を読むと、その日は充実感を感じた。その分、人に優しくなれた気がする。
【全体の感想】へその下に意識を持って速読訓練すると視野が倍以上広がった。文字が飛びこんでくる感覚。今まで、読んだ文字と配列を丸暗記しないといけないと思っていたが、今日の講義で考えが変わった。書き手のメッセージをとらえようと考えると肩の力が少し取れた。

■例6 KM(男性29歳) 
【閉眼指回し】かなり多くの過去の記憶が、イメージで想起された。今まで3歳までの記憶しかなく、それ以前は、全くなくなってしまったと思っていたが、ちゃんと心の中にしまわれていることを知り、かなりおどろいた。
【ステップ8全体の感想】いままでは、速読を行うと、ボヤケた所が、必ずあったが、ワナワナ言いながら読むとすんなり頭に文字が入ってくる様になった。「入った」(頭の中に)と思える速度も比較にならないほど速くなった。3000〜5000字くらいの時は、どの辺に何が書いてあるか、わからなかったが、10000字を超えたあたりから、逆に頭に残る様になってきた(スタッフ注:これは位置記憶の有無を述べているのです)。

■例7 EM(女性33歳) 
【ステップ8全体の感想】ワナワナ読みで驚くほど速度が上がりびっくりしました。今までいかに音の社長に縛られていたかがわかりました。家でも実践してみようと思います。今日は講義が早く感じられました。読みプリントの内容も面白かったです。今週は宿題を心がけてやったので、効果がありました。日々の努力が大切なのだと実感しました。10倍、突破できました。

■例8 AS(男性46歳) 
【夢変化】夢の回数が増した。細かくは覚えていないが、今迄まったく見なかったのでうれしい。
【役立て】仕事では、肩の力が抜けて、とてもスムーズに業務をこなしている。
step7 <9,8,10>
【共鳴呼吸変法/単純法2】青は夜明けの空と海。赤は水平線の夕日。黄はイチョウと小学生のレインコート。
【イメージ訓練/回転法】思った以上に鮮明に描けた。ユリは後ろ姿もはっきりイメージできているし、イルカは何種類もの回転のし方をし、自分が海の中を進むと海水が顔を切ってゆった。
【フレーム拡大訓練】「光る」ととなえると、文字が浮かんでくる。
【ステップ7全体の感想】・自分では進歩できていると思う。・これまでは大きな勘違いを続けていたようです。今からでも遅くない。残り1週間必死で訓練する。あきらめない。・閉眼訓練で色がどんどん出てきている。

■例9 FS(男性47歳) 
【イメージ訓練/回転法】ユリを回した時、色は白く、日光の角度でまぶしいほど明るいところと暗いところがはっきりしていました。イルカは地球のように自転しながら海の中に輪を描いています。自分はいつのまにか両手を使わずに流れるように泳いでいました。【ステップ8全体の感想】わなわな読みをはじめたころからなにかふっきれた様な気がしました。理論よりも実際にやってみることの気持ち良さを感じ、なんとなく晴ればれしい喜びを感じています。

●SRS速読法・中級4回講習(第402クラス)は4日日で39倍突破
 千駄木の教室で12月7日に行われた速読法中級(402)クラスのステップ17と18のデータを紹介します。
 このクラスは、18ステップの段階で、
速読の字数は平均38978字/分
となり、初級の初速から見て平均39倍に達しました。

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[最新版3D写真(添付書類)]
●キタテハとヤマトシジミとカナムグラ
[解説]10月6日に、榛名山のふもとにたまたま用事があって行った。
 道路脇につる植物のカナムグラが群落を作っている場所があった。
 そこに舞っていたのがキタテハだ(写真中央よりの黄褐色の蝶)。キタテハはカナムグラを食草とするタテハチョウだ。カナムグラが大変に繁殖力が強い植物なので、キタテハも日本の随所で見ることができる。東京などでもよく見ることができるのはそのためだ。このままの姿で冬越しをするが、冬場は発見が難しいと言われる。この個体にも、いつかまた春先の日当たりの温かい場所でひなたぼっこをしている姿に遭遇できるかもしれない。タテハチョウ科の蝶はめりはりのある独特の飛び方をするところがいい。向こうに小さく見えるのはヤマトシジミだ。これも本州以南のいたるところにいる蝶だ。こちらは幼虫で越冬するので、この個体は冬までには一生を終わるのだ。ヤマトシジミの幼虫はカタバミを食するので、カナムグラの葉の上で同時に写真に収まってくれたのは幸運に感じた。身近なところに、さまざまな生き物が生活している。たまたま秋の日に一緒に目撃した蝶でも、それぞれに生活史が異なっていることを知ろう(パラレル法で立体的に見えます)。
一般に、氷点下で越冬する蝶は、体内のグリコーゲンをグリセリンに替えて凍結しないようにして冬場をしのぐ。これは車で使う不凍液と同じ原理であり、自然の生物はすごい仕組みを獲得していることに感動してしまう。
   撮影・解説:栗田昌裕
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[全人会ニュースより]
●「心構え【12】 知識に魂を入れよう」
 資格試験を受ける際には、その分野の特殊な用語を学ぶことは必須事項といえる。
 どんな分野であれ、重要な概念は特殊用語としてまとめられているものだ。
 したがって特殊用語の修得を軸として学習を進めることは最も要領のよい勉強方法である。
 具体的には、参考書の索引を活用することが賢い。索引を見て、あいまいな用語があれば、そこに下線を引いて、まずそれに親しもう。
 しかし、熱意のない学習、心のこもらない勉強だけをしていると、用語を漠然と印象に入れることはできても、実は、鵜呑みにしているだけで、咀嚼も消化もしないままで試験に臨むといった事態を招きがちだ。
 皆さんは、クスノキ、ケヤキ、アキニレ、クヌギ、マサキ、アオキという日本の代表的樹木の名前を聞いたことがあるだろう。ところが、実際には「周囲でそれぞれの樹木を探して来るように」と指示されても、それらを自力で探して来れる人は大変に少ない。その理由は、名前だけは知っているが、「本体」を知らないからだ。本体が欠如した言葉を私は「魂のない言葉」という。それはセミの抜け殻(=空蝉)のような言葉である。
 同様のことが資格試験の用語でも生じている。本体を知る努力をしないで用語の勉強をしても、概念に対する理解はいつまでたっても深まることがない。少し踏み込んだ質問や、従来と異なった角度からの質問を受けると答えられなくなってしまう。セミの抜け殻のような知識しかないと、知識を支える実体験が抜けているので、質問の状況を理解する直観すら働かず、応用力が効かないからだ。
 勉強を長時間しても、進歩が乏しい人は、上っつらの学習を繰り返していることが多い。それでは勉強は面白さを失い、ただの苦痛を感じるだけで終始してしまう。
 (全人会ニュース393号より)

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[季節だより]
●「身近なところで冬を彩る花を発見し、楽しく鑑賞し、花言葉も併せて覚えよう」
 花は春や夏や秋のものと決めつけてはいないだろうか。
 植物たちはすべての季節に活路を見出し、それぞれの期間に開花し繁殖する植物を生み出して来た。身の回りでそのようなものを発見して、冬の花を愛でて見たいものだ。
 すると、気温が高くても、低くても、いずれにも適応した世界が存在することが確認できて、もののとらえ方、考え方も柔軟に広がることだろう。
 花を眺めるときに、花言葉もセットで覚えると、印象が深まって覚えやすくなり、印象も深くなる。これも記憶法として重要なポイントだ。すなわち、「花だけ単独で覚えるより、花と花言葉をセットにした方が印象が強化され、覚えやすい」。

 SRS研究所の教室の前には、花壇がある。
 12月20日にそこに咲いているのをみかけたのは、以下の1)〜8)の花たちだ。

 1)ビオラ。色彩も美しく、開花期間も長く、色彩も多様で楽しめるので、冬の花壇ではよくこれを見る。パンジーと似ているが、花の直径が3ないし5cm以上のものを「パンジー」と呼び、 それより小さいものが「ビオラ」。花言葉は「私のことを思ってください」。

 2)サルビア。秋に咲いていた赤い花だが、まだ咲き残っているものがある。普通は6月から11月が花期。遠目でも赤く鮮やかも目立つ色彩が好まれるのか、路傍や花壇ではごく普通に植えられている。花言葉は、「すべてよし」、「エネルギー」。

 3)シクラメン。代表的な冬の花。年末年始にいろいろなところで出会い、鮮やかな赤い色彩を楽しませてくれる。花言葉は、「内気」。「嫉妬」という意味もある。

 4)カランコエ。秋から初冬にかけて咲く。多肉質の葉で、ベンケイソウ科の植物に特有の多肉質の葉。乾燥につよく、いかにも元気そうだ。マダガスカル島などのアフリカ東部から来たもの。研究所の花壇では、小さい鮮やかな赤い花の株とピンク色の花の株が咲いている。一般には、赤い花が多いようだ。花びらは四弁。花言葉は「あなたを守る」。「幸福を告げる」。

 5)花キャベツ。葉牡丹とも呼ぶ。花ではなく、葉を楽しむものだが、晩秋から冬にかけて、花壇で見かけることが多い。キャベツの変種で、紫、白、淡黄色、紅、紫などいろいろな色彩を楽しむことができる上に、よく見ると葉のなす複雑な形が大変に美しいものだ。花言葉は「祝福」、「利益」、「華美」など。研究所の前の花壇では、花壇の周囲を環状に美しく飾っている。それぞれが3重の同心円状の色彩をなしており、外側のリングは緑、中央のリングは白、中央の円形領域は紫と3色で、しかも、次第にグラデーションが変化していくさまは見ていて飽きない。我が家の玄関にも花キャベツがあるが、一株は白い葉の先が緑になっており、その縁取りのラインが複雑な曲線を描いて美しい。もう一株は紫色の葉が楽しめる。内側がより鮮やかな色彩で、外側は彩度が落ちる変化がそれなりの美しさを呈している。

 6)スイセン。一般には12月から4月頃に開花するが、花壇にあるスイセンはまだ開花前である。正月明けに開花するのだろう。スイセンも冬から春先の代表的な花のひとつ。花言葉は自己愛。うぬぼれ。これはギリシャ神話から来ている。

 7)ランタナ。6月から11月まで長い期間咲く花だが、12月末にもまだ咲いているという元気さだ。黄色や橙色の小さい花が集まり、それがピンク色や赤い色彩に変化するので、七変化とも呼ばれる。小低木であるが、一見すると草に見える。花言葉は厳格、合意、協力。

 8)キアネア。これはパイナップル科チランジア属の植物。ピンク色の花茎を伸ばして紫の花をつける。南アメリカ原産で、花はないが、花茎も葉も元気で冬越しをしそうだ。花言葉は「貯える」、「増す愛情」。

 9)ベコニア。ブラジル原産のシュウカイドウ科の花。6〜10月に咲くのが普通だが、12月末でも咲いているのが面白い。よく見ていると、東京は花ざかりなのだ。花言葉は「片想い」、「親切」。  

 研究所の近くの須藤公園では、林のすそでマンリョウの実が赤くなって、冬らしさを感じさせる。さらに、小径の横では、フユサンゴの白い花が開花中である。

 10)マンリョウはヤブコウジ科の小低木。7月頃に花が咲き、11月頃に実が色づく。小学生の頃、その赤い実を用いて、細い竹の筒に入れて一種の豆鉄砲を作って飛ばして遊んだのがなつかしい。花言葉は「陰徳」。

 11)フユサンゴ。ナス科の植物で、8〜12月に開花する。赤い実がほおずきの実にも似て赤く色づく。そのつやつやしたようすが美しい。タマサンゴ、ソラナムという別名もある。花言葉は「神秘的」。

 一方、自宅の玄関には、綿の実やポインセチアが冬らしさを演出している。

 12)ポインセチア。クリスマスフラワーとも呼ばれ、クリスマスになると、かならずあちこちで見かける。日本名は猩々木(しょうじょうぼく)。綿は花言葉は「祝福」、「私の心は燃えている」。我が家には、通常なら赤い部分(赤いのは花びらではなく、「ほう」(苞)と呼ぶ葉が赤くなったもの)が白くなったクリスマスローズという品種が鉢植えで置いてある。園芸家は「変わり物」が大好きなのだ。 

 13)ワタ(綿)。熱帯アジヤや熱帯アメリカに古くから育てられている植物である。花が咲いてから緑の実がなりはじけるとおなじみの毛がふっくらと顔を見せる。そのままドライフラワーになるので、冬でも重宝するのだ。花言葉は「偉大さ」、「優秀」。
 冬には冬の華がある。それを発見してよく観察し、審美眼を磨こう。
    
※みなさまからも[季節だより]の原稿を募集いたします。
 日本は南北に長い国です。自然は、同時期に各地方でさまざまな表情を見せてくれます。このマガジン上に、たくさんの地方からの「同時期自然レポート」を載せていきたいと思います。下の要領でお送りください。

1. 記録した日付、場所、送信者のお名前をお書きください。(掲載は匿名でいたします。)
2. ホームページから通常のメールアドレスを使ってお送りください。
3. メールのタイトルを「季節だより」としてください。

 なお、紙面の都合で、お寄せいただいた原稿すべてを載せることができない場合があります。また、短く編集するなど、いただいた原稿にこちらで手を加えさせていただくこともあります。どうぞご了承ください。
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[栗田先生近況]
●2003年1月13日(成人の日)の12時〜13時に、日本テレビの「おもいっきりテレビ」に出演することが決まりました。テーマは「眼力」です。
おもいっきりテレビとしては27回。テレビとしては103回目の出演です。

●2003年1月下旬に「ダヴィンチ」の企画で、「真鍋かおり」さんとの対談が予定されています。

●12月に、3Dを用いた訓練に関して日経ヘルスの取材を受けました。これは、2月発売の3月号に掲載される予定です。テーマは「眼力・能力開発」です。

●12月10日に、読売新聞に、取材記事が掲載されました。
 「(首都圏450万部 仕事の情報誌) ぴーぷる」の第一面で、
 速読法をクローズアップした「特集」欄です。
 「本を速く読みたい 速読マスター・栗田さんに聞く」というタイトルのもとで、
 「風景のようにページを見る」、「教室や講座、納得いくものを」という内容で記事がまとめられています。

●直木賞作家・山本一力氏との対談記事の前半部分が、1月号の「ダ・ヴィンチ」に掲載されています(2003年1月6日号)。
「山本一力×栗田昌裕 提案、アタマをもっと元気にする速読術 上」、56−57頁。

●ナースのための雑誌にSRS速読法の紹介が掲載されています:
 「アンファミエ」(株レモール)、(リニューアル創刊号)、2002年年11月10日現在の内容、「SRS速読法で、心もカラダも頭も!私自身に本気のケア いつも輝いていたいから、SRS速読法で上質な自分磨き」、210−211頁。

◎2003年5月の全日本鍼灸学会には、鍼と温灸と振動による視力回復法の比較に関する研究報告を行うことになっています。
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[出版案内]
●「仕事と学習の成果を高める栗田式奇跡の速読法」(PHP研究所、文庫)が、
 12月上旬に発刊されました。これは通算93冊目で、今年では11冊目の著書になりました。

●「脳力全開 栗田式記憶法入門」(PHP研究所、文庫)が入手可能です。
 発刊日は11月15日です。 

●「不動産受験新報」に連載中です。
 不動産受験新報、1月号」、住宅新報社、2002年1月1日発行。
  「資格試験を突破する能力開発法 第12回」、p193−196。
    「魂を込めたメンタル辞書」に関して述べています。

●「栗田式 仕事力を10倍高める速読トレーニング」(PHP研究所、2002年7月21日発行)は、好評をいただいています。初級受講後に、復習と整理を兼ねて読むのに最適です。

●「速読法と記憶法 パワーアップ編」(栗田昌裕著、KKベストセラーズ、2000年9月発行)は、同出版社の「速読法と記憶法」の続編です。中級、上級のメニューが載っています。

●「心身の科学 第38巻」(SRS研究所)が完成しました。
 2002年1〜2月の全人会ニュースの内容が収録されています。
 ご希望の方は、SRS研究所(電話03−3821−3197)にお問い合わせを。

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[講座案内]
●速読法初級半月5回講習
    ☆新日程が決まりました!
    2/9(土)、15(土)、16(日)、22(土)、23(日)
    半月で速読法初級の10ステップを修了するコースです。
    早い時期に満席になることが予想されます。
    ご希望の方は研究所まで早めにお電話をお願いいたします。

●記憶法A
    ☆新日程が決まりました!
    2/6、13、27、3/6、13(いずれも木曜日、午後7時〜11時)
    受講受付中です。

●定例会  1/30 第91回「進化法」【進化鳥瞰開発法】
        進化論の歴史はガラパゴス諸島をダーウィンが訪れて、フィンチを始め
        とするさまざまな生き物の島毎の変化を観察することから始まった。
        今回、年末年始にガラパゴス島を訪れる予定なので、その報告を兼ねな
        がら、進化論の展開とSRS能力開発法との重なり部分に注目し、能力
        開発に進化論のアイデアがどのように活用されるを解説する。
       2/20 第92回「表現法」【高速出力表現法】
        出力は自分の思いを言葉や行動で表現する営みである。出力の仕方には
        無数の可能性があり、その選択と工夫によって、その人の価値が決まる。
        試験に受かるかどうかも、出力表現の仕方に依存する。迅速にかつ的確
        にかつインパクトのある出力表現をどのように行うかについてSRSの
        体系に即して解説する。

●肩の会  この会では、自分でできる心身のチェック、凝り痛みの改善法を指導し
        ます。相互にチェックすることも行います。
        次回は、1月23日の夜です。

●健康法  金曜日午後に行われます。次回講習は1月24日スタートです。

●眼力法  金曜日の夜に行われます。
        このクラスでは、変動磁気を用いた方法、栗田式手技を用いた方法、
        3D写真を用いた方法の3通りを併用して眼力を高めます。
        次回講習は1月24日スタートです。

 ※出席ご希望の方は研究所まで早めにお電話を!

●講座のご案内
 各種講座の日程がホームページに掲載されています。
 受講お申し込み、お問い合わせはtel. 03-3821-3197までお願いいたします。


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