■ SRSメールマガジン第2号

 
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2002.7.20
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 ◇エス アール エス研究所メールマガジン◇
          第2号 
 
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☆ 目次
[エス アール エス ホットニュース]
  ●初級5回講習(第393クラス)終了
[最新版3D写真]
  ●ヤブカンゾウ(クロス法)
[全人会ニュースより]
  ●「エッジビューで周辺視野を刺激する」(第378号より)
[季節だより]
  ●「あやめの花が終わり、栗の花が満開だ」
                 (全人会ニュース第378号より)
  ●[季節だより]原稿募集のお知らせ
[出版案内]
  ●7月に速読法の本が出版されました!
[講座案内]
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[エス アール エス ホットニュース]
●初級5回講習(第393クラス)終了
☆7月7日、SRS速読法初級5回講習(第393クラス)が終了しました。
速読字数は、クラス平均でstep1の初速は973.2字/分→
step10の最高は29032.2字/分となり、速読の平均倍率は30.6倍を記録しました。

☆来週23日から、夏休み子供クラス(前期)が始まります。
小学校4年生から高校3年生までが対象のSRS速読法初級クラスで、6日間連続で
行われます。次回は、子供クラスからのホットニュースをお伝えします。

[最新版3D写真「ヤブカンゾウの花」]
●クロス法で立体的に見えます。

[解説]7月12日に、水上町を車で走っていてヤブカンゾウの花が
路傍に咲いているのを見つけました。ヤブカンゾウは、朱色の花を咲か
せるユリ科の雑草です。人里の周囲の草地や土手などに見出されます。
有史以前に中国から渡来して帰化したと言われています。それは若芽を
食用にしていたからとか。花は八重咲き。何となく花びらが複雑な理由は
もともと雄しべが花弁になったからです。よく見ると、雄しべと花弁の中
間のようなものが見られるでしょう。
花の朱色は、周囲の初夏の緑と補色の関係をなしているので、自然の中
で眺めたときに大変鮮やかな印象が残ります。
今年は7月12日に、初めてこの花が咲いているのを目撃しました。
それ以後、一挙に、あちこちで開花しているのが眺められるようになりました。
7月18日に、東京の都心にある日比谷公園に行ったら、北西の池の
ほとりでも、アシの茂みの中に、数本のヤブカンゾウが花開いていました。
おそらく、私の実家の周囲でもそろそろ咲いている頃でしょう。皆さんの
近くにはみかけませんか?
HPの3D植物園には、別なヤブカンゾウの写真もありますから見てください。
自然の推移に敏感になることは、知性を高め、感受性を磨くための重要な基礎条件です。
 
[全人会ニュースより]
●「エッジビューで周辺視野を刺激する」(第378号より)
 周辺視野から情報を入れるコツに関しては、テレビを使って訓練をすることができる。
 @テレビ画面を見るときに、画面の左上の端Aに目線を置き、右下の視野で画面を
眺めよう。
 A画面の右上の端Bに目線を置いて、左下の視野で画面を眺める。
 B画面の右下の端Cに目線を置いて、左上の視野で画面を眺める。
 C画面の左下の端Dに目線を置いて、右上の視野で画面を眺める。
 テレビを見るときに、以上の@からCまでを、順番に行って繰り返すと、
周辺視野が刺激され、そこから潜在意識に入る情報入力の経路を確立する
ことができる。すると、潜在意識の魚の群れが「強」くなり、速読力が短期間で
マスターできるようになる(もちろん、速読力がそれだけでマスターできると
言っているのではない)。

[季節だより]
●「あやめの花が終わり、栗の花が満開だ」(全人会ニュース第378号より)
 6月上旬、上毛高原のとある施設の庭では、アヤメの花が満開になっていた。
 しかし、6月10日を過ぎたら、もう枯れ果てていた。
 ハナショウブの開花がジャーマンアイリスやアヤメの開花に移行していく。
 ジャーマンアイリスは速やかにその開花の期間を終え、アヤメが花咲き終わる
までの時間も1か月に満たないように思う。
 だから、車で通り過ぎていく上毛高原の路傍の家々には、いつも異なる花が
満開になっているように見える。
 山地の道を走ると、栗の花が満開になっている。黄色味のある独特の細長い
花穂が太陽に輝きながら、周囲の緑の中に際立っている。
 季節変化は迅速であり、それを見落とさないためには、一日たりとも油断ができない。
 それだからこそ、日々新たな喜びを見出すことができるのだ。

※みなさまからも[季節だより]の原稿を募集いたします。
 日本は南北に長い国です。自然は、同時期に各地方でさまざまな表情を見せて
くれます。このマガジン上に、たくさんの地方からの「同時期自然レポート」を
載せていきたいと思います。下の要領でお送りください。

1. 本文に、記録した日付、場所、送信者のお名前をお書きください。
 (掲載は、匿名でいたします。)
    例:7月5日、ベランダで今年最初のアサガオが1つ咲いた。
      うすい青の比較的小さな花だった。(東京)
2. ホームページから通常のメールアドレスを使ってお送りください。
3.メールのタイトルを「季節だより」としてください。

 なお、紙面の都合で、お寄せいただいた原稿すべてを載せることができない場合が
あります。また、短く編集するなど、いただいた原稿にこちらで手を加えさせて
いただくこともあります。どうぞご了承ください。

[出版案内]
●7月下旬にPHP研究所から速読法の本が出ました。
 「栗田式 仕事力を10倍高める
  速読トレーニング」
という本です。これは85冊目の本になります。
 その前書きを参考までに紹介しておきます。

「 まえがき
 身近なところに書類があふれています。
 会社には、内部の文書もあるし、外部の文書もあります。
 インターネットも文書の洪水です。
 それらをいかに速やかに処理するかは、仕事の効率を上げ、実績を高める第一関門と
いえます。
 文書を処理をすることには、単に読んで理解するだけでなく、文書に反応することも
含まれます。
 反応とは文書の中身を深くとらえ、的確に内容を反映して、速やかに行動に活かす
ことです。
 本書はそのために役立つ速読術・仕事術の実践的なトレーニングブックです。
速読術は、何らかの特技がなければたくましく生き残ることが難しいビジネスの
世界の中で、誇れる特技たり得るものです。
 本書によって、1分間の訓練を繰り返して成果を蓄積していけば、10倍の速さで
文書を読むことができます。
 これは栗田式速読法の15年に及ぶ400クラスの指導の中で繰り返し繰り返し
実証されてきたことです。
 速読法を学んだ人たちには驚くべき波及効果が生じて、さまざまな側面で仕事の
遂行能力が上がりました。
 皆さんも仕事で遭遇するさまざまな文書を題材にして、本書でマスターできる
速読術を活用しながら訓練すれば、仕事が変わり、行動が変わり、心身の状態が変わり、
人生も変わることでしょう。
 速読を学ぶ過程で、読者は従来にない新しい知能である「視覚的知能」の可能性に
気付いていただければ幸いです。
 読者の皆さんが、本書から最大の成果を得られることを願っています。」

[講座案内]
●定例会 7/25 第85回「総智法」【総智発動結集法】(キャンセル待ち)
       8/22 第86回「均衡法」【心身均衡矯正健康法】
       9/26 第87回「伝信法」【迅速以心伝心法】
   ※出席ご希望の方は研究所まで早めにお電話をお願いいたします。
☆その他講座の日程は、ホームページをご覧ください。
☆受講お申し込み、お問い合わせはtel. 03-3821-3197まで。


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