■ SRSメールマガジン第34号

   
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2003.6.20
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 ◇エス アール エス研究所メールマガジン◇
          第34号 

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☆ 目次
[エス アール エス ホットニュース]
●「SRS速読法中級5回講習(No.415クラス)開始。(感想文6件)」

[最新版3D写真(添付書類)](パラレル法で立体的に見えます。)
   ●「氷河とモーレイン湖/バンフ国立公園/カナダ/パラレル法」

[全人会ニュースより]
   ●「地球温暖化が始まった20世紀は
大局的には暖かくなかったという考えもある」
                    (全人会ニュース415号より)
[季節だより]
   ●「ほたるの里」でゲンジボタルの乱舞を見た
・・・ムギの実り、ヤマボウシ、ガクアジサイ、青田
[栗田先生近況]
   ●全日本鍼灸学会で発表。
[出版案内]
   ●PHP研究所「速読トレーニング」、
三笠書房の「3D写真」(風景編、動物編)が増刷。
[講座案内]
   ●「定例会」、「眼力法」、「健康法」。
   ●「肩の会」の年間計画。
   ● 速読法、記憶法の予定。
   ● 速読法検定試験(7月1日)のお知らせ
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[エス アール エス ホットニュース]
●SRS速読法中級5回講習(No.415クラス)開始(感想文6件)。     

 2003年6月14日から、千駄木の教室で、速読法中級半月5回講習が始まりました。これはSRS速読法の第415番目のクラスになります。
 中級クラスは、昨年11月以来7ヵ月ぶりの開講となりました。また、今回は中級クラスで初めての「半月クラス」です。半月クラスとは、速読法初級講習で昨年秋から始まった短期間5回講習のことで、開講から終了までの5回を、土曜日と日曜日をフルに使って、半月で行うクラスです。今回の中級クラスも、最終回は今月の28日に予定されています。
 初級講習でこの「半月クラス」は今までに6回行われていますが、どのクラスでもいつも最後まで高い出席率を維持し、良い結果を残しています。中級ではどうなるかに注目していきたいと思います。

 今回の中級講習参加者は20歳から49歳までの47名(平均年齢33.0歳)で、うち2名が再受講者です。
 第1回(ステップ11、12)が終了した段階で、
 読書速度は、クラス平均で見ると、
初級初速は910字/分、中級初速6225字/分で、
ステップ12終了時には17451字/分となり、
初級初速からのクラスの平均倍率は20.3倍、
中級初速からのクラスの平均倍率は2.9倍となりました。
 (なお、中級初速とは、本人がここから中級を始めようと自由意志で
 設定した値です。
  これは、一般には初級の最後の数字とは直接の関係がありませんので
 誤解なきように)
 迷路(20秒でたどるもの)は、
中級の冒頭は19.3個だったものがその日に23.1個(1.20倍)になり、
 計算(60秒でできる個数)は、
中級の冒頭では92.4個だったものがその日に99.7個に増えました。
[データはいずれも平均値。倍率は比率の平均値を示す]。

 ステップ11、12の感想文をご紹介します。

■例1 KF(女性29歳)
【step11柔軟訓練】手を押した時、痛い場所と、足を押した時の痛い場所がほとんど一緒だったことに気づいてびっくりした。手なんて、押してもそんなに痛くないだろうと思っていたのに、痛い場所が多くてびっくりした。押される方の感覚は感じやすかったけど、押す指の感覚は感じにくかった。柔軟はかなり伸びて、びっくりした[スタッフ注: 中級ではさまざまな身体柔軟の技術を学びます]。
【step11総合感想】心の場を広げないと、変えないと人生は変わらないということが、中級の新しい考え方の気がして、そこに注意していかなくては、と思った。体を動かすトレーニングが多くておもしろかった。目を速く動かすということより、心の場をひろげること、周辺視野を広げることが難しい気がするが、初心に戻ってがんばろうと思う。

■例2 AM(女性36歳)
【step11イメージ法】ブロック塀のある空地に水色の風船が浮かんでいました。呼吸している時に、友人の結婚式のあとで飛ばした風船が空高く舞い上がっていくシーンを思い出し、気持ちがよくなりました。
【step11総合感想】「一人の人が千人の人の心場で生かされていく」との言葉に驚きました。心場に対して共鳴しているか?変化に自分が気付くことができるか?そういうセンサーをもって読むようになりたいと思いました[スタッフ注: 心場とは、共鳴する心の場をとらえる際のSRS独自の用語です]。

■例3 MT(男性40歳)
【step11柔軟訓練】今まで気づいていなかった痛みやこりがあり、おどろいた。手足のチェックをやったら、体全体が気持ちよくなった。指回しにより、体はかなり柔軟になり、同時に、頭もすっきりした。
【step11イメージ法】とてもリラックスできた。目をあけたら、前よりも目の前が明るく、くっきりと見えた。
【step11名前】山の上からまい上がり、空を自由にとびまわった。文字に命をふきこんだ。
【step11総合感想】心場と共鳴についての話は、いろいろと思いあたることが多く、大変参考になりました。SRSは単なる速読ではなく、人生をよりよいものにするために必要なものだと再認識しました。

■例4 HK(男性20歳)
【step12KW】「変化に敏感になれ」[スタッフ注: 中級では、各ステップで受講生が自分の【KW(キーワード)】を設定します。]
【step12訓練で気づいたこと】背骨の方に意識をもっていくことで視野が自然に広がり、速度を上げられた。体は色々な訓練をすることでかなり柔らかくできることがわかった。
【step12樹木法】連綿と樹木の完成を見届けられた。水がキレイに輝き、葉も青々とした美しい光景で気分がよくなった[スタッフ注:「連綿」は、SRSの指導上のキーワードです]。
【step12総合感想】視野が広くなったことで加速して読むことができた。体を触るまで自分の体がこっていることに気がつかなかった。体がこっていても気力で何とかなることを認識。

■例5 RS(男性24歳)
【step12KW】「絶え間ない努力により、速読の進歩を目指す」
【step12分身訓練】昔の自分を思いだした。それらの昔の自分たちが自分を応援していると思うと、とても心強い。潜在意識をもっともっと信頼したいと思う。それは、結局、自分を信じることにつながるのだから[スタッフ注: 12ステップでは昔の自分を想起する訓練をします]。
【step12総合感想】目線の動かし方に迷いがある時は、字数も伸びていない。比較的、きちんと「見えている」という感覚がある時は、とても楽に、スムーズに読み進むことができる気がするので、その感覚を大切にしたい。また、自分の中に起こっている細かい変化に対して、アンテナを高くしておきたい。実際、今日の講義もそのような態度でのぞんだら、まぶたの裏の色彩や模様の変化に気づくことができた[スタッフ注: 目を閉じたときの体験は、訓練を深める上で重要な出来事です]。

■例6 HT(男性30歳)
【step12KW】「素直」
【step12訓練で気づいたこと】あごを動かしたり、呼吸をすることで、体が柔らかくなるし、頭もすっきりする。姿勢によって視野の大きさが全然変わる。
【step12分身訓練】2才から30才までの何10人もの自分が、幼稚園のときの庭にいた。服装や顔かたちが、その当時の思い出や仲の良かった友人の顔と一緒に思い出されてきた。長く忘れていた記憶が次々と蘇ってきた。忘れていた記憶が到突に蘇ってくるのは、夢を見ているときだけだと思っていた。潜在意識の魚たちが過去の自分の分身だと分かったら、ますます潜在意識を信頼する気になった[スタッフ注: 「魚」も「分身」もSRS指導上の特殊用語です]。
【step12総合感想】潜在意識を信頼すること。なぜなら、それは過去の自分の分身であるから。今日の講義で、またひとつ殻が破れたような気がします。現在の自分は過去の自分の積み重ねである。自分を強くするためには、もっともっと沢山の経験をしていかなければならない。

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[最新版3D写真(添付書類)]
 ●氷河とモーレイン湖/バンフ国立公園/カナダ/パラレル法

[解説]
 カナダのバンフ国立公園にある静かなモーレイン湖。
 ここは20ドル紙幣にも描かれた場所です。
 周囲は「カナディアン・ロッキー」として知られる険しい山々。
 ここは何千年も前に、大量の岩石が流れをせき止めて出来た美しい湖です。
 その岩は氷河が運んで来たもの。
 氷河はゆっくりと流れながら、山を削り、
 荒々しい形の山々が並ぶ山脈を作り出します。
 そこに積もった雪は、とけて岩のすき間に入り込み、
 凍るとふくらんで岩を砕きます。
 気が遠くなるほどの時間をかけて、美しい地球の風景が造り出される、
 その道すじを想像してみましょう。
 パラレル法で立体視ができます。
  撮影・解説:栗田昌裕
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[全人会ニュースより]
●「地球温暖化が始まった20世紀は
大局的には暖かくなかったという考えもある」
  今世紀に入って、地球温暖化が始まった、という考え方は、いわば常識のようになりつつあるが、温度変化を眺める期間によって、異なるとらえ方が出る可能性がある。
 米国ハーバード大学のスミソニアン宇宙物理学センターが、過去1千年の気候を調べた。
 具体的には、氷河、南極の氷の層、樹木の年輪、海・湖の堆積物など、気候の移り変わりに関する過去40年間の論文240件を分析した。
 その結果、西暦800年〜1300年は「間氷期」で暖かい時期だった。
 その後、徐々に寒くなり、1900年頃まで「小氷期」が続いた。
 20世紀はそこから数百年先まで続く「間氷期」の入り口とも考えられるという。
 すなわち、20世紀は確かに暖かくなり初めているが、それは直前の「小氷期」よりは暖かいが、その前の「間氷期」ほどは暖かくなかったというのだ。
 小さい目と、大きい目との取り換えによって、判断の結果が違って来ることがある。
 常に大局と局所との両方からものごとを見ることを忘れないように。
  (全人会ニュース415号より)
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[季節だより]
●「ほたるの里」でゲンジボタルの乱舞を見た
・・・ムギの実り、ヤマボウシ、ガクアジサイ、青田
 2003年6月20日の夜、上毛高原の「ホタルの里」を訪れた。
 今回は、長女が自然のホタルを見たいと前から希望していたので、特に時期を選んで家族で来たのだ。
 新幹線の上毛高原駅から歩いて数分のところから、渓流に沿った1〜2キロの範囲に、ホタルが生息している。しかし、実際に観察しやすい場所は、駅に近い部分の長さ200m程度の渓流沿いの小径である。
 この「ホタルの里」には特別な価値がある。それは、ヘイケボタルとゲンジボタルが同じ場所に住んでいることだ。 ただし、発生する時期が少しずれており、ヘイケボタルの方が出現がやや早い。また、ゲンジボタルは、渓流に生息し、ヘイケボタルは、渓流に沿って作られた水田に発生するとされる。すなわち、ほぼ同じ場所とは言え、それなりに棲み分けがなされている。
 6月21日、22日は、月夜野町の「ホタル祭り」が開催される。おそらくこの日あたりが、「ねらい目」であろうと予想して20日に訪れたのだった。
 19時30分あたりから散歩を始めたが、何しろ、一年で一番昼が長い夏至が目前である。その時間ではまだ明るく、ホタルの光どころではない。
 しかし、そのためにかえって、このあたりの地形や植物をよく観察することができて幸いだった。緑豊かな谷あいに流れる渓流と貯水池とを利用して若干の水田が営まれている閑静な土地。しかし、そこが新幹線駅のすぐ近くであるところが面白い。水田には十数センチほどに伸びたイネの苗が青々として美しい。駅の近くの畑では麦の穂が実っている。渓流沿いの斜面には、ドクダミの白い花がたくさん咲いている。やや時期外れと思われるが、ヤマボウシの白い花がまだ咲いている。ガクアジサイの仲間の花がたそがれていく景色の中に白っぽく浮かび上がり、幻想的な雰囲気をかもし出している。こういったすべてのものが、やや涼しげな夏間近の夕方の風とともに季節の実感を与えてくれる。
 渓流の近くには次第に人が集まりつつあった。
 20時を過ぎた頃、水田が切れるあたりの渓流の斜面に、ゆっくりと点滅する光が確認された。集まっている人たちの間に歓声が上がる。点滅する光の個数は次第にあちらにも、またこちらにもと増えてゆき、やがて、ふわりと静かにしかも優雅に離陸して滑空するものが現れた。それらは渓流沿いに飛んで再度くさむらに着陸したり、複数の個体が渓流の岩の上に降りて、点滅のメッセージを出し合ったり、水田の上をやや長い距離、美しい飛跡を描いて舞ったりした。
 それから20分ほどは、闇が次第に深まる中で、次々に滑空して舞うホタルたちの優雅な光のアートに見とれていたものだ。驚くほど大きく光りながら、ゆったりしたリズムで点滅する軌跡を描いて飛翔するその様子は、まさしく大型のゲンジボタルのものであった。
 ときには、二十匹ほどのホタルたちが、谷間の暗闇を背景に同時に浮上し、一斉に同期して光る様子が観察された。まことに不思議な光景で、思わず夢の世界に入り込むかのような酩酊感を味わうことができた。
 この地域ではホタルを守るために、その餌であるカワニナを保護している。清流が消えると、カワニナも消え、ホタルも消える。
 美しい自然の貴重な証人であるホタルたちに、いつまでも生存し続けてほしいと念じながら、満足して帰途についた。
 
※みなさまからも[季節だより]の原稿を募集いたします。
 日本は南北に長い国です。自然は、同時期に各地方でさまざまな表情を見せてくれます。このマガジン上に、たくさんの地方からの「同時期自然レポート」を載せていきたいと思います。下の要領でお送りください。
今回は、特に、ホタル情報を歓迎します。

1. 記録した日付、場所、送信者のお名前をお書きください。(掲載は匿名でいたします。)
2. ホームページから通常のメールアドレスを使ってお送りください。
3. メールのタイトルを「季節だより」としてください。

 なお、紙面の都合で、お寄せいただいた原稿すべてを載せることができない場合があります。また、短く編集するなど、いただいた原稿にこちらで手を加えさせていただくこともあります。どうぞご了承ください。

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[栗田先生近況]
●讀賣新聞に「やせ細る氷河」というタイトルで、「スイスの南部のアレッチ氷河が温暖化の影響でやせ細って来ている」という趣旨の記事が載っていた。
 ここは世界遺産にも登録されている欧州最大の氷河で、全長24キロと言われて来た規模が20キロに縮小して、黒々とした岩肌が露出しているという。
 昨年私は、カナディアン・ロッキーを訪れたが(上記のモーレイン湖の記載も参照)、そこの代表的な氷河とされるコロンビア氷河も、数年前訪れたときよりも明らかに縮小していて心配になった。
 コロンビア氷河こは、過去のどの時点にはどこまで氷河があったかが大地に明記してあるので、年々縮小している様子が手にとるように分かる。
 氷河の縮小は、欧州でも北米でも同様な問題である。
 このような目で見える指標があると、温暖化に関しても真剣に考えようという気になってくる。
 地球レベルの自然は、年々歳々不可逆的に変化していることを知っておこう。
 環境の変化を鋭敏に感じ取る感性を持とう。

○2003年8月の国際生命情報科学会では、SRSに関連した研究が3題報告される予定です。

●HPの10倍突破体験談がメルマガ32号では、320人でしたが、その後、334人分に増えていますので、ご参照ください。
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[出版案内]
●以下の著書が増刷されました:
 「3D写真で目がどんどん良くなる(風景編)」三笠書房。第20刷。
(前号では、第19刷の増刷をお知らせしました)。
 「『一夜漬け』超スピード勉強法」。PHP研究所。 第5刷。
  (前号では、PHPの速読本の増刷をお知らせしました)。
(注意):第n刷という記載があっても、それだけで発行の部数が分かるものではありません。というのは、出版社毎に、しかもそのときどきにより、印刷部数は異なっているからです。ただし、刷数が多くなるごとに、本の寿命が延びて、より多くの人に読まれ、より多くの精神的な価値を生み出すことになるのですから、著者としては望む所です。

○「不動産受験新報」に連載中です。
 「不動産受験新報、7月号」、住宅新報社、2002年6月1日発行。
  「資格試験を突破する能力開発法 第16回」掲載中。
  不動産受験新報では、「資格試験を突破する能力開発法」の連載が終わり、その後、速書法の連載が始まります。

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[講座案内]
●速読法初級  集中クラスの次回開始日は10/5(日)です。
         以後、10/18(土)、10/19(日)、10/25(土)、10/26(日)
         の予定です(日程には変更があり得ます)。

●速読法初級  一泊研修は、7/5(土)、7/6(日)に開催されます。
         現在、キャンセル待ち。
         その次の一泊研修は、9/27(土)、9/28(日)に開催されます。

●速読法中級 現在開講されています。
        中級では平均五万字レベルの速読力を実現します。
        そのためには、「速度」の追求だけでなく、新たな「質」の追
        求が必要となります。

●速読法上級 8/31(日)に上級クラスが開講されます。
        以後、9/6(土)、9/7(日)、9/20(土)、9/21(日)。
        (日程には変更があり得ます)
        中級クラスを終了した方で、参加希望の方はSRS研究所
        (電話03−3821−3197)にご連絡ください。

●記憶法 5月15日から開講中。木曜日午後7時から。全五回です。
        次回は未定。

●瞑想法 秋に開講予定。詳細は未定ですが、木曜夜を予定しています。

●定例会  7/17 第97回「思念法」【思念健康法】
         SRS能力開発法には種々の健康法の体系がある。
         ここでは、思念を活用して心身の健康を実現する多様な技術を
         紹介する。その一部は、SRS気功法と連携している。
         思念は脳神経系の活動をグローバルに高めるだけでなく、意識
         の場(「心場」と呼ぶ)の統合性をより高次なレベルに高めて、
         環境を動かしていく。身体の健康はそこから生まれてくる。
         なお、SRSでは、想念は潜在意識の働き、思念は表面意識の
         働きであると定義している。

      8/28 第98回「配心法」【配心真髄把握法】
         意識を対象に配ることは、ものごとを知る基本である。このセ
         ンスがないために、人が理解できず、物事が分からない人が多
         い。このセンスがないために、速読の進歩が遅れる人が多い。
         「配心」の技術は、対象の全体を直観で把握し、本質を洞察す
         るための最高の方法でもある。そのエッセンスを指導する。

     9/18 第99回「整理法」【内外情報整理法】
         私たちの環境には莫大な情報が行き交い、業務上の関連情報だ
         けでも整理するのには工夫や技術が必要である。特に、日々遭
         遇する体験や情報を内面の「ファイル」として展望を保ったま
         まどのように整理するかに関しては特別な体系を必要とする。
         今回は、そのための包括的な技術を指導する。

●肩の会    この会では、自分でできる心身のチェック、凝り痛みの改善法、
        健康法を指導します。相互にチェックすることも行います。
        次回の7月10日(木)は「均衡健康法」を指導します。
        講師は栗田。
        以後、8月は「叩打健康法」、
        9月は「振動健康法」、10月は「押圧健康法」、
        11月は「摩擦健康法」、12月は「まわひねりき健康法」、
        1月は「歩行健康法」、2月は「共鳴健康法」、
        3月は「思念健康法」、4月は「回転健康法」、
        5月は「重力場健康法」、6月に、「伸展健康法」
        とテーマを定めて年間計画に基いて教えていきます。
参考:「均衡法(心身均衡矯正健康法)」の概要
 「均衡法では、身体を奇跡的に柔軟にする栗田式柔軟体操の極意を指導する。 それは身体に組み込まれた空間認知領域をシステマティックに活性化する技術でもある。
 それは単なる身体の柔軟法ではなく、柔軟にしながら心身の矯正を果たし、真の健康状態を実現する技術である。
 心身の均衡は、五感を全開し、智性をトータルに発動する基礎条件である。
 心身の均衡を体験することを通じて、よりよい「生き心地」を体験してほしい」

●健康法    金曜日午後に行われます(次回開講日未定)。
        講師は太田インストラクター。

●眼力法    金曜日の夜に行われます(次回開講日未定)。
        講師は古賀インストラクター。
        このクラスでは、変動磁場を用いた方法、栗田式手技を用いた
        方法、3D写真を用いた方法の3通りを併用して眼力を高めま
        す。

●速読検定試験は次回は7月1日です。参加ご希望の方は問い合わせを。
 (インストラクター試験も併せて受けることができます)。

 ※出席ご希望の方は研究所まで早めにお電話を!

 各種講座の日程がホームページに掲載されています。
 受講お申し込み、お問い合わせはtel. 03-3821-3197までお願いいたします。


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