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2004.2.20
※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※
◇エス アール エス研究所メールマガジン◇
第58号
※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※
☆ 目次
[エス アール エス ホットニュース]
●「SRS速読法初級5回講習(No.430クラス)終了。
・・・速読の倍率は20.6倍(感想文7件)」
[最新版3D写真(添付書類)]
●ランプサッカーは吸盤を用いて卵を守る/ダンゴウオ科/クロス法
[全人会ニュースより]
●「天才とは天命と天性にしたがって天職(calling)に従事する人」
(全人会ニュース448号より)
[季節だより]
●沖縄の「やんばる」(山原)で冬のアサギマダラに奇跡的に遭遇した/
18年ぶりの渇水で北部山地のダム群は底が見えそうだ/
ヒカンザクラ・シロノセンダングサ・ハイビスカスの花、
ジャコウアゲハ、オキナワカラスアゲハ、クロアゲハ、シロオビアゲハ、
アオスジアゲハ、テングチョウ、アカタテハ、ルリタテハ、
リュウキュウミスジ、リュウキュウアサギマダラ、ツマムラサキマダラ、
ツマベニチョウ、モンシロチョウ、ウスキシロチョウ、キチョウ、
ウスイロコノマ、ウラナミシジミ、ナナフシ
[栗田先生近況]
●2月末に養老孟司先生と対談の予定。
○医道の日本社主催で6月に五十肩治療の「まわひねりきセミナー」開催。
○日本手技療法学会で「均衡健康法」のデータ発表と実技指導予定。
○HPの「3Dクイズ」の第3問掲載中。
●「医道の日本」2月号に巻頭インタビューをHPに転載。
●日刊ゲンダイの取材内容が別な雑誌「からだの不思議」に掲載される。
○HPの10倍突破体験談は421人提示(+0人)。
○HPの子供10倍突破体験談は30人提示(+0人)。
●HPの「3D昆虫園」は12種展示(+1種)。
○アサギマダラ特別コーナーは7項展示(+0項目)
●全人会ニュースの冒頭写真を増加(+412号、453号分)。
●HPの「3D水族館」は15種展示(+2種)。
●HPの「3D植物園」は212種展示(+2種)。
●HPの「ちょっといい話」は第238話まで掲載。
[出版案内]
●住宅新報社から、近々、新著が出版されます。
●三笠書房から「脳をいままでの10倍よく働かせる法」2月下旬新発売。
●三笠書房「記憶力がいままでの10倍よくなる法」が増刷。
●雑誌 「THE21」5月増刊号で「ビジネスマンの脳力開発トレーニング」
で「仕事力が10倍高まる速読&記憶トレーニング」を紹介。
○医道の日本社から、治療家のための頸部疾患治療法のビデオ発売予定。
○医道の日本社から、治療家のための「腰痛治療」のビデオを新発売。
○医道の日本社から「回転健康法のビデオ」発売中。
○医道の日本社から、治療家向けの「五十肩の治療法」ビデオ発売中。
○株式会社プロシードから、「目がホリディ」(パソコンソフト)発売中。
○「本を読むのが10倍速くなる本」(三笠書房)単行本更に増刷(4刷)。
○新発売の「3Dシート」が30種に増加(+5種)。
○「眼力を高めるパワード・アイ」(健学社)発売中。
○「心身の科学」第45巻新発売。問い合わせは研究所に。
[講座案内]
●「初級速読半月集中クラス」は4月11日開講。
●「初級子供クラス」は3月26日〜31日開講
●「定例会」、日程とテーマ。3月11日(木)は「迅速文書作成法」。
●「肩の会」の年間計画。3月3日(水)は「思念健康法」。
●SRS速読検定試験は3月30日。
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[エス アール エス ホットニュース]
●「SRS速読法初級5回講習(No.430クラス)終了。
・・・速読の倍率は20.6倍(感想文7件)」
2004年2月1日〜2月15日に、千駄木の教室で、速読法初級半月5回講習が行われました。参加人数は51名(平均年齢歳)のクラスでした。
これはSRS速読法の第430番目のクラスになります。
読書速度は、944字/分だった初速(訓練前の読書速度のこと)が、
初級(ステップ10)終了時には、19359字/分となり、
倍率は20.6倍となりました。
迷路(20秒でたどるもので認知力の指標)は、
訓練前に8.2個だったものが、
初級終了時には22.9個に増えました(3.2倍)。
計算(60秒でできる個数。作業効率の指標)は、
訓練前は76.5個だったものが、
初級終了時には111.7個に増えました(45%アップ)。
[データはいずれもクラスの平均値。倍率は比率の平均値を示す]。
4日目に行われたステップ7、8の感想文をご紹介します。
■例1 JS(男性18歳)
【step7全体の感想】先生の話を聞けば聞くほど自分が何もしないで生きてきたと思いました。そして子供の物の見方をわすれてしまっている自分に気付いた。これから物事を今まで以上に積極的に体験したいと思いました。
【step8全体の感想】2000字、3000字の理解度が、確実に上がったのがわかった。速読の訓練がやればやるほど楽しくなっていく。わなわなリーディングをやったら初めはうまくできなかったが、しだいにできるようになり、どんどんスピードが上がっていくのがわかった。今日は今までで一番速読の感触をつかんだと思います。
■例2 TN(女性23歳)
【step7全体の感想】子どもの理解についての話が一番印象的だった。また、すべてを記憶しなくても良い、メッセージをつかむことが重要なのだという言葉に、少し光の読書がわかりかけた気がした。今は、一行読みが辛くさえ感じる。他の行も目に入ってくるのに、なぜ限定しなければならなかったのか、これまでの常識がわからなくなった。今はフレーム読みの方が、読み易い、というくらいの気持ちである。ただ、まだ完璧に音から抜けだしてはいないので、本日中に光の読書にいきたい。
■例3 MK(男性26歳)
【step8全体の感想】初速からは考えられない速度に到達できたと思う。最初速読では全く理解できなかったものが、少しずつ「ひびく」感覚を覚えること繰り返していくことで、そこそこ理解できるようになってきた。最終日にさらに速度、理解度を倍増させたいと思う。
■例4 TK(女性32歳)
【夢変化】夢を見る回数が増え、会話がはっきり記憶に残るようになった。色の鮮明さも増している。
【step7イメージ訓練/回転法】ユリの回転はユリだけでなく後ろの背景も同時に回転し、触れた感覚、花びらの様子、細かいすじ、うぶ毛などが鮮明に見え、光の感じ方が以前より多かった。海の中のイルカや自分の回転は自分の背景の同時回転や海草、他の魚との関係がイメージでき、とても落ちついた気分になった。動きの速さも楽しんだ。とにかく楽しくイメージできた。
【step8全体の感想】今日の講義は速読するというよりも、読むことの基本を学びました。何かをこの本から学びたい、感じとる。子供の頃の純粋な気持ちが再びよみがえり、楽しみながら速読をすることが出来ました。速読の読み数は驚くほど上がっていくのがうれしいです。明日はもっと理解度をあげ、文字数も増やしたいです。目標を高くもてば、必ず達成できると信じ、自分を信じ、のぞみたいです。
■例5 TI(男性32歳)
【step8閉眼指回し】今日は前回までと違っていろいろな色が出てきては消えた。形もとっても変化したし、明暗の変化もはっきりした。一番緑色が全体を占めていた色といえます。
【step8全体の感想】私にとって今日の講義はとっても重要なものになりました。もし今日の授業を聞いていなかったら、いつまでたっても文を暗記しようとすることにとらわれ、速読の道に進むことができなかったと思う。それがわかった為に速読のスピードとリズムがでてきたと思う。
■例6 TM(女性32歳)
【step8全体の感想】「理解」の概念が変わったら急にふっ切れてどんどん進むようになった。文字も光って見えるし、大事なメッセージもひろえるようになってきた。書き出しがもっと出来るようになるようがんばりたいと思います。感受性の読書を目指して、それは速読だけでなく、日常生活にどんどん“ひびいて”いきたいと思います。
■例7 KS(男性40歳)
【step8全体の感想】読みながら、やはり文字が浮き上がってくる気がします。今後日常生活にどれだけ影響があるのか、自分でも楽しみです。継続すればするほど、あらゆる能力が目覚めてゆきそうな気がします。この講座自体が日々に直結することが納得できました。夢の内容が鮮やかに思い出せるようになってきました。視力が上がったような気もします。
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[最新版3D写真(添付書類)]
●ランプサッカーは吸盤を用いて卵を守る/ダンゴウオ科/クロス法
[解説]
ランプサッカーはダンゴウオ科の魚。
約60cmに成長する。
体側にはこぶが3列あり、断面が三角で、表情が独特である。
腹ビレでできた丸い吸盤が腹部にあり、
岩に吸い付くことができるのがすごい。
ふだんは数10mから250mもの深いところにいるが、
産卵期には浅瀬に来る。
大潮の干潮時に、雌が吸盤で岩に張り付いて卵を産むと、
雄がやはり吸盤で岩に張り付いて、ふ化するまで卵を守る。
自然の仕組みは不思議だ。
そのようにして雄が守る大切な卵も、人間の目にとまると、
なんとキャビアの代用にされてしまうのだ。
[クロス法で立体視ができる]
撮影・解説:栗田昌裕
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[全人会ニュースより]
●「天才とは天命と天性にしたがって
天職(calling)に従事する人」
SRSでは「天命を受け、天性に従って、天職に従事する人」を天才と呼ぶ。
そのように考えると世の中には、たくさんの天才がいる。
皆さんもそのような天才になろう。
そのためには、自分の中の天性を知ることが大事だ。
また、自分の天職を自覚することが大事だ。
それが分かると、天命も分かるようになるだろう。
天職を知るには、内面深く問いただしてみよう。
天性は何だろうか、と。
初級で学ぶ「体性感覚呼吸法」で、五感が作動する以前の自分を知る試みを行いますが、これは天性と天命を知る一つの技術でもあります。
(全人会ニュース448号より)
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[季節だより]
●沖縄の「やんばる」(山原)で冬のアサギマダラに奇跡的に遭遇した/
18年ぶりの渇水で北部山地のダム群は底が見えそうだ/
ヒカンザクラ・シロノセンダングサ・ハイビスカスの花、
ジャコウアゲハ、オキナワカラスアゲハ、クロアゲハ、シロオビアゲハ、
アオスジアゲハ、テングチョウ、アカタテハ、ルリタテハ、
リュウキュウミスジ、リュウキュウアサギマダラ、ツマムラサキマダラ、
ツマベニチョウ、モンシロチョウ、ウスキシロチョウ、キチョウ、
ウスイロコノマ、ウラナミシジミ、ナナフシ
1■アサギマダラは0.5グラムにも満たない軽い蝶であるが、過去20数年の多くの人たちの努力を通じて、日本列島を舞台に、「南西←→東北」方面に2000キロにも及ぶ旅をしていることが分かって来た。
「蝶の読書」を目指すSRSとしては、その現象に無関心ではいられない。
そこで、昨年から本格的な調査を開始した。
2■今年になってからの私の調査で、奄美大島では「1月にも、2月にもアサギマダラの成虫が生きている」ことを確認し、マーキングをすることができた。
この景観から「沖縄本島でもおそらく成虫が生きているであろう」と推測するに至った。
そこで「冬2月のアサギマダラ」に出会うための「捜索」を沖縄本島で試みた。
しかし、沖縄本島はあまりに広い。
北部の「やんばる」と呼ばれる森林地帯だけに限っても、2、3日の日程で、探索し尽くすことは到底不可能な広がりである。その上、冬のアサギマダラに関しては、何の前情報もない。
あとは、過去の体験を通じて養った直観力と観察力とその場その場の判断力だけが頼りである。
3■結果として、2004年2月21日に、奇跡的にアサギマダラのオス一頭に遭遇し、詳細な撮影とマーキングが出来た。
場所は、沖縄県大宜見村の屋古と呼ぶ地域である。
幸い、家族も一緒にいるときに出会うことができたので、その場所の雰囲気を共に体験することができた。そこは「蝶の冬の楽園」であった。
出会ったアサギマダラには「SRS43 2/21 OKINAWA」とマークをつけて、撮影をした後に、再度放った。
その日、天候は晴れており、気温は27°Cと、本州とは異質な気候であった。
最初は、バラ科の花で吸蜜しているのを発見して喜んで撮影し、次いで、シロノセンダングサに移って吸蜜しているところでマーキングを施すことができた。
その蝶の翅の鮮度は「古」く、かなりの破損が認められた。相当に傷んだ翅の状態から、おそらく年を越した個体であろうとの印象を持った。その蝶は、奄美大島で今年の2月中旬に出会った30頭のアサギマダラのどの個体よりも傷んだ状態だった。
「本州を夏の終わり頃に飛び立ち、秋に南下して、そのまま冬を越し、2月まで生き延びてきたのではないだろうか」と想像が膨らんだ。もし、そうならば、アサギマダラとしては、自然状態でもっとも長く生きた個体の一つになるであろう。・・・残念ながら、それを裏付ける証拠はない。
4■他に、同じ場所で、ジャコウアゲハ、オキナワカラスアゲハ、クロアゲハ、シロオビアゲハ、アオスジアゲハ(以上はアゲハチョウ科)、テングチョウ、アカタテハ、ルリタテハ、リュウキュウミスジ(以上はタテハチョウ科)、リュウキュウアサギマダラ、ツマムラサキマダラ(以上はマダラチョウ科)、ツマベニチョウ、モンシロチョウ、ウスキシロチョウ、キチョウ(以上はシロチョウ科)、ウスイロコノマ(ヒカゲチョウ科)、他数種の蝶を見た。ナナフシにも出会った。
場所は違うが、「やんばる」地域の別な所では、ウラナミシジミ(シジミチョウ科)も目撃した。
これではまるで初夏の沖縄に来ているかのような蝶のにぎやかさではないか。
文字通り「ああびっくりした」というのが正直な感想だ。
5■これまでは春3月末〜夏8月の沖縄しか知らなかったのだが、今回の体験から、沖縄の「冬期の蝶」に関する理解の仕方ががらりと変わった。
本州で培った個人的な「常識」がすっかり崩れ去ったのだ。
アサギマダラの生態に関する理解もより柔軟度が増した。
一筋縄の季節感でものを考えていては、真相はつかめないのだ。
「真実は常に複雑である」。
「真実は常に常識を覆す要素を持つ」。
アサギマダラに関しても、きっとそうに違いない。
6■アサギマダラに遭遇した場所には、桜並木があり、ヒカンザクラ(=カンヒザクラ)が開花の終わりを告げる状態だった。沖縄本島のヒカンザクラの花見頃は1月中旬から下旬の始めにかけてであろう。
21日の夜から翌22日の朝にかけて、沖縄地方には暴風警報が出て、風雨が吹きすさんだ。
翌日の午後、「楽園」を再度訪れてみると、前日とは雰囲気がすっかり変わって、楽園は楽園ではなくなっていた。しかし、それでも、ジャコウアゲハとリュウキュウアサギマダラには数多く会うことができた。
23日には再度昼過ぎまで雨が降った。その後で、もう一度行って見ると、楽園はいわば完全に「宴の後」状態で、桜の下の蝶の集いは跡形も見られない状況だった。
この観察から、冬の蝶たちに出会うのは、相当な幸運が伴わない限り、期待通りにはいかないことがよく分かった。
私はまさに冬の蝶たちに出会えるという「宝くじ」に当たったのだ。
実際、やんばる全域の道路の近くで、蝶が吸蜜に訪れることができる花は実質的には数種類しか見ることができなかった。
奄美大島では1月にも2月にも畑地でたくさん見ることができたカッコウアザミやムラサキカッコウアザミの花は、咲いているにはいるが、奄美に比べると非常に少ないことを知ったのは有意義だった。
それらに比べると、シロノセンダングサの花は、沖縄のいたるところで見ることができた。これらの植物はいずれも外来植物である。
沖縄の自然で出会う冬の花のほとんどが、このような外来植物が主体であることを知ると、「うーん」とうなってしまうばかりだ。
7■今年の沖縄は、大変な渇水状態にあることを知った。実際、北部の山中に設置された巨大なダム群は、いずれも、水面が例年より極端に下がっている。降雨量が少ないのだ。北部山地のすべてのダムの水を集めて、那覇にまで流す役割を持っている福地ダムでは、水位の低下の度合いは過去18年でもっともひどい状態だと聞いた。
そのような大きな気候変動は、やんばるの森林全体に影響を及ぼし、草木にも昆虫その他の動物にも大きな影響を及ぼしているに違いない。
とすると、私が今回観察した出来事も、そのまま普遍化することは難しいかもしれない。自然を判断するときには、あらゆる情報を総合して、慎重に行わなくてはならない。
8■アサギマダラの食草に関しては、サクラランとツルモウリンカという植物を見出して調べることができた。しかし、奄美大島と異なり、アサギマダラの幼虫は発見できなかった。沖縄本当ではメモノカズラという植物も食草の可能性があるが、これには遭遇できなかった。
9■そもそも、冬期に限らず、沖縄本島では、過去にアサギマダラを再捕獲したという情報は散発的に見られた程度だ。その上、多数の個体にマーキングを施したという報告も乏しい。
そういった過去の事実と、今回の調査を通して、アサギマダラに関して、奄美大島と沖縄はずいぶん異なった意義を持った島であることを確信できた。
今後は、奄美大島と喜界島に焦点をしぼって、探索を進めたいと考えている。
10■同じような南西諸島の島々であっても、風土も、そこに生息する生き物たちも、その生き物が展開する生態系の仕組みも全く異なっている。
旅行法、散歩法のセンスを活かして得る実地体験のみがその具体的な違いを明らかにしてくれる。
その際に役立つのは、「関心・興味」と「問題意識」と「先人の情報」と「観察力・想像力・直観力」だ。
固定観念を外して自然をつぶさに眺める眼力を持つと、自然はときに驚くべき不思議な世界を垣間見せてくれる。
それこそが「スーパーリーディング」の世界なのだ。
皆さんにも、もっと自然に入り込んで、情報処理能力を磨き高める実践をすることを進めたい。
-----SRSは地球の能力開発------
※みなさまからも[季節だより]の原稿を募集いたします。
日本は南北に長い国です。自然は、同時期に各地方でさまざまな表情を見せてくれます。このマガジン上に、たくさんの地方からの「同時期自然レポート」を載せていきたいと思います。下の要領でお送りください。
1. 記録した日付、場所、送信者のお名前をお書きください。(掲載は匿名でいたします。)
2. ホームページから通常のメールアドレスを使ってお送りください。
3. メールのタイトルを「季節だより」としてください。
なお、紙面の都合で、お寄せいただいた原稿すべてを載せることができない場合があります。また、短く編集するなど、いただいた原稿にこちらで手を加えさせていただくこともあります。どうぞご了承ください。
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[栗田先生近況]
●2月末に養老孟司先生と対談の予定です。これは雑誌ダ・ヴィンチの10周年企画で実現しました。
●3月1〜2日、日本手技療法学会で「均衡健康法」のデータを発表し、
治療家を対象とする臨床実技指導を行う予定になっています。
○医道の日本社主催で、6月17日に五十肩治療のセミナーが開催されます。
そこでは、栗田式まわひねりき治療の実技が指導されます。
○今年から、HP上で「3Dクイズ」が掲載されています。
知っているつもりのいろいろなものを見直す機会にしてください。
第2問目の解答は「ソバ」でした。抽選の上、3名の方に、
拙著「パワード・アイ」をお送りしました。
2月下旬には第3問、3月上旬には第4問が掲載されます。
想像力を働かせて応募してください!!
●「医道の日本」2月号に巻頭インタビューをHPに転載しました。
巻頭インタビュー「栗田博士に聞く 治療センスの磨き方」、11〜19頁。
●「日刊ゲンダイ」による2月の2回目の取材がありました。
テーマは12脳神経訓練に関してです。この内容は2月26日に掲載予定ですが、類似の内容が別な雑誌「からだの不思議」にも掲載されることが決まりました。
○HPの10倍突破体験談は421人です(+0人)。ご参照ください。
○HPの子どもの10倍突破体験談は30人です(+0人)。ご参照ください。
●全人会ニュースの冒頭写真が2回分増えています(+2号分)。
412号「熱海蓬莱」と、453号「ブリスベン・王立植物園からの眺め」。
熱海の旅館蓬莱は渓谷の樹林を巧みに使った歴史のある宿です。そのロビーの様子。ブリスベン植物園は広大な庭園でもありますが、そこから眺める川の景色もまたすばらしいものがあります。
●HPの3D昆虫園の内容は12種示されています。御覧ください(+1種)。
8■シータテハ (タテハチョウ科)
9■クジャクチョウ (タテハチョウ科)
10■ムラサキシジミ (シジミチョウ科)
11■ツマムラサキマダラ (マダラチョウ科)
12■リュウキュウアサギマダラ(マダラチョウ科)
→http://www.srs21.com
また、アサギマダラの特別コーナーが7項目です(+0項)。
●HPの3D水族館は以下が最新になっています(15種[+2種])。
11 ミズダコ 12 マダラトビエイ 13 シェベルノーズレイ
14 マアジは大群で回遊する代表的な食用魚
15 マンボウは50センチも飛ぶことができる
→http://www.srs21.co
●HPの3D植物園は以下が最新のものです。現在212種まで[+2種]
208■サキシマフヨウ アオイ科フヨウ属
209■カカオ アオギリ科カカオ属
210■ヒガンバナ ヒガンバナ科ヒガンバナ属
211■ソバ(花・近接) タデ科ソバ属
212■ダイコン(花・近接) アブラナ科ダイコン属
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[出版案内]
●住宅新報社から、近々、新著が出版されます。
●三笠書房から、「脳をいままでの10倍よく働かせる法」が
2月下旬に発売されました。
●三笠書房の「記憶力がいままでの10倍よくなる法」が増刷されました(6刷)。
●雑誌 「THE21」の5月増刊号「ビジネスマンの脳力開発トレーニング」
の中で「仕事力が10倍高まる速読&記憶トレーニング」(仮)というタイトルで、SRSの速読&記憶訓練が紹介されます。
○医道の日本社から、治療家のための頸部疾患の治療法のビデオが発売予定。
○医道の日本社から、治療家のための
「栗田博士の臨床シーズ まわひねりき療法 腰痛編」のビデオが新発売されました。問い合わせは 医道の日本社フリーコール:0120-2161-02
○医道の日本社から「回転健康法」のビデオ(一巻)が発売中です。
これはSRS研究所でも販売しています。お問い合わせください。
(なお、回転健康法は、定例会のテーマでもあり、定例会ビデオ+教材でも、
より詳細な内容に接することができます)。
○医道の日本社から、
「栗田博士の臨床シーズ まわひねりき療法 五十肩編」が好評発売中です。
これは即効性のあるSRSオリジナルの技術を紹介しています。
○株式会社プロシードから、「目がホリディ」というパソコンソフトが、
発売されました。これは、私の撮影した自然の3D画像を、
パソコンソフトで表示し、それを音楽に合わせて操作していくものです。
カナディアンロッキー山脈と湖水の風景、カナダのビクトリアにある庭園、
種々の花の近接画像などが含まれています。
入手方法は、下記のソースネクストのホームページ上でも購入できます:
http://www.sourcenext.com/products/mholiday_f/
上記HPには、もう少し詳しい解説もあります。好評発売中です。
パソコンソフトを扱う量販店(ビッグカメラ、サクラヤ、キムラヤ等々の
パソコンソフトコーナー)でも入手できます。
○三笠書房から、速読に関する文庫本が、
単行本として新装丁で発売されています。
「本がいままでの10倍速く読める方法」(栗田昌裕著)。
発売後まもなく連続して増刷されました(現在4刷)。
たくさんの反響の一部をHPの「ちょっといい話」に掲載中。
○「3Dシート」が30種になりました(一枚300円)。
これは一枚のシートにクロス、パラレルの両方の3D画像を配置して、
私のコメントを記したものです。直接、研究所でお求めになります。
3Dを用いた眼力訓練としても役立ち、家庭に飾っておくこともできます。
地球の美しさ・面白さを知っていただくための意図があります。
定例会、肩の会、速読法などの講習の際にごらんください。・・・
以下の5種が注文可能です。注文は電話でも可能です。
26■保護を要するコアラの不思議
27■記憶力がよいインドゾウ
28■肺呼吸をする巨大な古代魚ピラルク
29■テラスもあるガジュマルの巨樹
30■世界最大の樹「シャーマン将軍」
○「心身の科学」45巻が発売されました(SRS研究所)。
全人会ニュース(SRS通信)の第445−453号
(03年3月〜4月)が、収録されたA4版148頁の書籍です。
○健学社から著書「目と脳を鍛える 眼力を高めるパワードアイ」が発売中です。 インターネットを用いたOn Lineでは、Amazon co.jpで購入できます。
「栗田昌裕 パワード・アイ」で検索をすると、購入にたどり着けるでしょう。
●「不動産受験新報」に連載をしています。
「不動産受験新報、4月号」、住宅新報社、2004年4月1日発行
(3月に入手可能)。
「記述式に強くなる速書法 第8回」掲載。
────────────────────
[講座案内]
各種講座の日程がホームページに掲載されています。http://www.srs21.com
受講お申し込み、お問い合わせはtel. 03-3821-3197までお願いいたします。
●速読法初級 5回講習。
次回は4/11(日)、17(土)、18(日)、24(土)、25(日)。
申し込み受付中。
●速読法初級 一泊研修。次回は4/3(土)−4(日)の予定です。
申し込み受付中。
●速読法子供クラス 3/26(金)〜31(水)に開催されます。
6日間の集中講習です。申し込み受付中。
HPの10倍突破体験談が30例になっています。
●速読法中級 中級では平均五万字レベルの速読力を実現します。
そのためには、「速度」の追求だけでなく、新たな「質」の追
求が必要となります。
57号のメルマガの冒頭に示したように、
実際にはそれよりもはるかに先に進みます。
次回は6月20日開講。申し込み受付中。
●記憶法 次回は6月22日(火曜夜)開講。全五回です。
●定例会
3/11 第105回「速書法」【迅速文章作成法】
ニーズに合ったインパクトのある文書を最小時間で迅速に作成
する能力をどのように育てるか。
速書法はそのようなテーマに答える技術である。
SRS能力開発法の中で、速読法は、スピーディに入力し、処
理する技術であるのに対して、速書法は、スピーディな出力を
実現する分野である。
したがって、この会はSRS速読法の出力段階の特訓でもある。
4/15 第106回「戦略法」【生命戦略活用法】
地球上の動植物の「生きる戦略」の驚くべき多様性を紹介する。、
そこから、人生が生きる上での戦略のヒントを得る。
5/20 第107回「共振法」【共鳴振動健康法】
「共振」という現象を活かした新しい健康法の体系を紹介し、
指導する。
●肩の会 この会では、自分でできる心身のチェック、凝り痛みの改善法、
健康法を指導します。相互にチェックすることも行います。
3月3日(水)は「思念健康法」を指導します。
講師は栗田博士。
以後、4月5日は「回転健康法」、
5月は「重力場健康法」、6月は、「伸展健康法」、
7月は「均衡健康法」、8月は「叩打健康法」、
9月は「振動健康法」、10月は「押圧健康法」、
11月は「摩擦健康法」、12月は「まわひねりき健康法」、
1月は「歩行健康法」、2月は「共鳴健康法」
とテーマを定めて年間計画に基いて教えていきます。
●速読検定試験は、2004年3月30日です。
参加ご希望の方は問い合わせを。
(インストラクター試験も併せて受けることができます)。
※受講ご希望の方は研究所まで早めにお電話(03-3821-3197)を!
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