SRS速読法 速読体験談  商事・卸・小売-012(住友商事)

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☆初級半月10倍速読突破体験談

     女性
     SRS速読法初級5回講習(No.464)受講
     初速800字/分→最高18900字/分、23.6倍速読突破

「速く本が読め仕事の効率上昇を期待して受講し、
  講習のハードさに驚き訓練に一生懸命に取り組み、
   初めは回らなかった指回しは徐々に速くなり、
    足指訓練で集中力が増し冷え症に効き、
     意識を広げる努力によって五感が冴え、
      体が軽く疲れは感じないのが不思議で、

 速読は先生の言葉通り無駄な事に意識を傾けず、
  同じ所でぐずぐずせずステップアップを心がけ、
   印象的な内容を全て吸収する意気ごみで取り組み、
    光の読書の入り口と言える10倍突破を経験し
     音の読書が面倒という嬉しい感覚も味わい、
      映像の早送りで深くにイメージをためられ、

 本来の読書の意味を知りメッセージが鮮明に分かり、
  道を尋ねられたり未知の人に声をかけられことが増え、
   楽しい話に誘われる頻度が増し、
    夢でこれは夢と意識することが増え、
     睡眠が短くても眠気を感じることが減り、
      物事の決断のスピードが早くなった」


<20倍突破体験談>
 速読を学びたいと思った動機は2つあります。一つは本を読むのが大好きで本屋に行く度に「まだこんなに読みたい本があるのに、一生かかっても読めるだろうか」と嬉しさと焦燥感を覚え、何とか速く本を読めるようになりたいと思ったこと、二つめは仕事の効率が速読で上がるのではと期待したことにあります。
 実際に講習を受けてみると想像していた以上にハードな事に驚かされました。楽して手に入るものではない事に気づき、訓練にも一生懸命に取り組みました。
 指回しは全く初めは回らなかったものが徐々に速くなり、普段から意識を広げるようにしたことで五感が冴えてきたのが分かってきました。
 速読についてはあせった時期もありましたが、先生の言葉通り無駄な事に意識を傾けず、ステップアップ(同じところでぐずぐずしていてもダメ)を心がけ、講義で印象に残った言葉を全て吸収する意気ごみで取り組みました。結果、音の読書から光の読書の入り口とも言える10倍突破を経験し、今までの音の読書が面倒でたまらないという嬉しい感覚まで味わいました。
 小・中学生部門の速読講座の書き出しには劣りますが、丸暗記が理解ではなく、筆者のメッセージを読み取ることが理解であるという本来の読書の意味を知った今は、以前よりもずっと本の中味、メッセージが鮮明になってきました。

<チェックリスト>
【気づき】

 ●9/18:閉眼手動や閉明度をチェックしていた際に思い出したこと。自室で電気を消し、目をつぶっている時、隣室で妹が部屋の電気を消す瞬間、視野がパッと昼間の時のように明るくなることが度々今まであった。閉眼手動で見えないはずの手や足の動きが見えるように、壁を隔てた隣室の電気(明かり)にも反応を示す事があるのだろうか?必ず電気を“消す”時で電気を消した時には反応がない事、眼を暗闇で閉じている事が条件なのだが、気になるので今後もう少し観察することとする[栗田注:これは、電磁場の変動を感じたことになっています。私は、以前に磁場変動を用いてそのような現象を調べて論文にしています。SRSを学ぶとその度合いが明確になります]。
 ●9/22:道を尋ねられた(先生が暗合の一つの現れと行っていたのを思い出した)。また、道端で地図(駅にある備えつけ)を眺めていたら声をかけられた。

【今週のちょっといい話】
 ●楽しい話に誘われる頻度が高くなった。
 ●会社のデスクの下で足指をこすり合わせる訓練をしていたら集中力が増した。仕事以外の事をやると集中力がつかなそうだが(指遊びという言葉があるように)、実際はその逆であることに気がついた。また、確かに、足指の訓練をすると、足全体があたたかくなり、冷え症に効きそうな感じだ。

<ステップ9>

【夢変化】夢の中で、これは夢だと意識することが多くなった。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】体性感覚の途中、初めて新しい色(青色の玉)が出現した。嬉しい。
【イメージ訓練/フロンティア確認】先生が座禅を組み、どこまで心の奥深くに行けるかを試したことがあるという話を思い出しながら取り組んだ。金斗雲のスピードは速い方がいいと思いぐんぐんスピードをあげた。
【九方陣拡大法】大ちゃんのイメージの際、黒文字でない方が良いと言われたが、今回の文字もやはり黒だった(周りの風景はカラーであったが)。心ということなので文字がかかれている盤も固いものでなくやわらかな素材で出来ているというイメージを保つようにした。
【全体の感想】講義を聞き、脳ミソという狭い範囲にたたきこもうとすると限界があることは理解できたが、「心」というもので捉えようとしてもすぐに感覚がつかめず安易に「心」=heart(心臓)あたりで読もうという意識が働いてしまう[栗田注:これは心臓=体の一部であることを考えれば、誤解をしていることが分かるでしょう]。

<ステップ10個別体験談>
【指回し体操】最初は上手く指をまわせずとてもイライラしました。その後、訓練を進め、「心くばり」「空間」を意識しながら回すようにして上達した。私は眠気覚ましに効く気がする。
【夢変化総括】夢を見ながら、「これは夢だ」とか「これは朝型に見ている夢だな。もう少し眠れる」等の意識が働くようになった。
【睡眠変化】睡眠時間が短くても日中眠気を感じることが少なくなった。
【十二脳神経刺激法体験】閉眼手動の時よりも激しい模様の動きや色の変化を感じる。
【四肢末梢運動体験】手の訓練は握力をつけるために学生時代の部活でやっていたので新しい発見は特になかったが、足の訓練はこんなにも自分の言う事をきかないのか!と指まわし以上に驚いた。また、訓練の進歩の進みも足の方は遅い気がする。
【共鳴・暗合現象体験】Negative Trialの時の方が一致し、共鳴しやすいというのはどういうことなのだろう?流されやすく意志が弱いことの現れなのだろうか?イメージ図についてはハッとする程共通点があることが多く、驚いた。
【閉眼視野の変化】模様の変化は初期段階からあったが、色はだいたい橙色か緑であることが多く、もっと他の色が出てこないかと思っていた。最後にオーロラのような白い光の帯状のものが見えて嬉しかった。
【イメージ感覚訓練の体験】眼気の際にはあたたかさが左右交互、眼を動かした時に感じた。反対に光環指の時はすずしい風のようなものが指の間をかけぬけたように感じた。
【イメージの能力の変化】講座を受ける前までイメージ能力はある方だと思っていたが、そうでないことが分かった。早送りで映像を回す訓練をすると、より奥深くにイメージをためこめた気がする。
【体調・元気度変化】睡眠、食生活ともに普段の日より充実しているとはいい難い月(半月)だったが、体は軽く疲れは感じなかったのが不思議だ。
【5分間指回し】今まで橙色と緑しか色を認識していなかったが、ステップ10で初めて青色が出現して嬉しかった。模様自体に形の変化は見られなかったが、明暗が一秒おきぐらいに生じるようになった。
【観色度変化】最初は集中して目をこらさないと何も色を感じなかったが、だんだんとパッと見るだけで色を感じるようになった。色はタテ線とはちがう格子模様のようなものを形成している。
【閉眼手動変化】2A5B3C、感覚派。イメージで視るとは視野に現れないもの、もっと奥の方で視るという感覚があるので、閉眼手動の時に目の前に現れるものは実際に感覚で見ているものだと思った。
【感情・情緒・性格変化】ネガティブに考えないように、常に明転を心がけた。
【日常生活・行動の変化】行動的になり、積極性を持ちたいと思って速読を始めたが、速読を始めてから決断のスピードが早くなったと思う。
【役立て】過去の試み、仕事の書類に優劣をつけ効率的に仕事をする。今後の試み、他人のためになるようなout putをしたい。
【最古の記憶】3.3歳頃。庭に出てハチを手のひらに乗せようと思い手を伸ばしたら、手の平をハチにさされた記憶。

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