SRS速読法 速読体験談 中央大学-002

一つ前の体験談を
読む
次の体験談を読む
所属別体験談リスト(見出し付き)へ
所属別体験談のトップページリストへ戻る
SRS能力開発法の
HP表紙に戻る
☆初級10倍速読突破体験談

     男性
     SRS速読法初級講習(No.357)受講
     初級初速1404字/分→最高27000字/分、19.2倍速読突破


「翌日の生活を夢見て、弱点をつかみ、対処の仕方がわかった」

 講義が進むにつれ、本来「音の読書」というものは、ゆがんだ物であると強く感じた。
 目は光を感じる器官であり、音を感じる器官ではない。「光の読書」とは、人間の目の機能を素直に、ごくシンプルに使っているにすぎないということが理解できた。
 夢見の変化は1stepの次の日から感じ始めたが、最近(9step)では次の日の自分の生活を見る夢が多くあった。といっても全く同じというわけではなく、ほとんどがその日の大問題につまづいてしまうという夢だった。寝坊してテストに遅れたり、重大なミスをし、仕事上の大事な客を怒らせてしまう。しかし、その夢を見ることによって自分のウィークポイントがつかめ、力を入れる時期が分かるということはもの凄く役に立った。
 それに、夢の中で一度ミスをしているので現実でも良い意味で開き直ることができるようになった。考えてみれば、「ミスをした自分」も「『ミスをする自分』を夢で見ることによってミスを回避した自分」も、いずれも多くの可能性のうちの一つの選択肢にすぎないことが分かる。その可能性の芽が周りの人に作用(共鳴)され、自分も周りの人に作用し、現実の世界を作り上げている。そういうのを運命と呼ぶのだなと感じた。


一つ前の体験談を読む
次の体験談を読む
体験談グループ別リスト(見出し付き)へ
速読体験談のトップページへ戻る
SRS能力開発法のHP表紙に戻る