SRS速読法 速読体験談 明治大学-001

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☆初級半月40倍速読突破体験談

     男性
     SRS速読法初級半月5回講習(No.397)受講
     初速1300字/分→最高53000字/分、40.8倍速読突破


「訓練は気付き、驚き、発見が連続し、道の凹凸を足で感じる感覚が新鮮で、イメージが鮮明になり、感性が強化され、とても充実していた」

【40倍突破体験談】
 私がSRSというものに初めて触れたのは、私が8歳で小学2年生の頃でした。
 テレビ東京の夜9:00から徳光和夫がやっていた「コロンブスの卵」(?)とかいった番組で、指回しを紹介していました。どうやら頭が良くなるらしい、ということで3日間ぐらい回らんなあと悪戦苦闘して知らないうちにやめたのを覚えています。当時はSRSはもちろん栗田昌裕という名前すら頭に残らず、指回しだけが頭に残りました。
 その後テレビで何度か指回しを目にしました。栗田先生が3,4本の指を回しつつ出てきて「すげえな!このおっちゃん」と子供心にそう思いました。
 中学、高校の試験の直前に、勉強が万全でないとき、指回しを最後の神頼み的なものとしてやったことがあります。結局回らないからいいかみたいな結論で終わってしまうんですが。効果が出たのかは今となっては分かりません。
 SRSという名前を初めて知り、速読法の存在を知ったのは、私が浪人生の時でした。私はその時、現役生の時とは違いあまり熱心に勉強せずに、本をたくさん?読んでいました。名古屋の星野書店で本を買ってきた時、SRSのちらしが入っていたのがSRSのことを認識した最初の時です。もちろんすぐに資料を精求しました。なにせ速読ができれば勉強、読書の両立ができると考えましたから。ただその時は、お金が出なかったわけです。親を説得できそうな額でもなかったですし。しかし絶対お金を溜めてこれを受けてやろうと考えました。栗田昌裕の名前を正式に認識したのもこのころです。先生の本も買って少しばかり訓練しました。たしかに少し変化があるような気がしたのですが、所詮ちょっとした変化ですので、すぐに元に戻りました。
 曲がりなりにも大学に受かり東京に出て来て、1年ぐらいした2002年4月にインターネットができる環境を整えました。そしてSRSのホームページにかなり早い段階でアクセスしました。そこで5回講習が84,000円で受けられることを知りました。浪人生の時請求して来た資料は通信教育の資料で結構な額でした。それに比べると想像以上に手頃な額であると感じられました。しかし所詮80%フリーアルバイターである学生の自分にはべらぼーな金額であることには変わりません。
 ちょうどその時「速読法と記憶法」という先生の本を手に入れました。その本を読むと、どうしても受けたいという気持が起きました。まだためらっています。そこでいくつかメリットを考え、理由付けをしました。まだだめです。しょうがないので○日に電話をするというふうに決めました。それでもだめです。
 そうこうするうちに6/2からの講習が締め切られました。なんだか無性に腹が立ち、申し込みをしました。産む方が簡単だったわけです。
 3ヶ月くらい間が空くわけですが、前出の本に約1%の人が反応不良症候群とやらになるらしいことが書いてありました。それはなんとかして避けたいのですが、結構なる人に当てはまる症状が自分に当てはまっている感じがしました。その本には他にもSRSの講習を受ければSRSに適応していくみたいなことが書いてありました。
 そこで、はじめからある程度適応していけばそれは避けられると考えました。というわけで指回しと、「本がいままでの10倍速く読める本」に書いてある訓練を続けようと考えました。後者の方はあまりできませんでしたが、指回しは1日も休むことなく講習の日まで続きました。本当によく続いたと思います。幼い日に指回しは頭にいいというのを擦り込まれてたのが効いたのかもしれません。
 3ヶ月間、待ちに待って講習が始まりました。
 1日目は席取りに失敗しました。一番後である上にとても暑い。おまけにほとんど寝てないときてたいへんでした。
 栗田先生の第一印象として声としゃべり方が非常によくかみ合っていて、人を魅了するものであると感じました。もちろん講義の内容も最高にすばらしいものです。たいへん心に響くすばらしい話ばかり。訓練はとてもユニークなものですごく楽しいです。
 ただ写真を書き写すのと樹木法ではかなり絵が下手くそでへこみましたが。
 訓練に対しては虚心にのぞめました。先生のちょっとでも上がったら喜ぶというのに従いガッツポーズもしました。今までどれだけ鈍感だったかがよく思い知らされました。講習が終わったあと、すごく疲れました。眠っていた感覚、錆びついていた感覚などが呼び起こされていた証拠です。
 訓練が終わりその間1週間はいろんな気づきがありました。目に入っても気づかない、あるいは目に入って来なかったものにたくさん気づきました。驚きと感動の連続でした。道の凹凸を足で感じる感覚も新鮮でした[栗田注:これはユニークな気付きですね]。
 この1週間は体調を整えようと考えました。なのであまり速読、宿題等はあまり行えませんでした。
 それで、2,3日目を迎えるわけですが、それでも調整がうまくいかなかったわけです。
 講議は前回にも増してすばらしいものでした。私の知らないうちに凝り固まった固定観念を溶かしてくれます。と毎回尻上がりにすばらしくなってゆきました。繰り返しになるのでこのへんで止めます。
 数としては多くないんですが様々なSRS効果を体験しました。
 欲しいものを安く手に入れられたり、夢を3、4同時に見たり、織田無道インチキという話をした次の日、そいつが逮捕されたりといったものです[栗田注: この夢の記載は、詳細な体験記載から判断すると、3、4個を連続的に見たのではなく、並列的に見たということのようです]。
 その他にも、@人のことを前よりよいように考えることが多くなった気がします。
 A常に向上心は10点つけてたが、それ以上のものを感じたこと。
 Bイメージの鮮明化。
 C最古記憶はそれほど古くならなかったんですが逆三角形の底辺の広がりなどあります。
 要するに感性が超々強化されたわけです。
 [10STEP後の感想]
 9STEPの体性感覚訓練、フロンティア訓練がとにかく効いてめちゃくちゃ疲れて呼吸もつらくなって、最初の方すごく眠くて2、3分寝ました【栗田注: 念のための付加。これは疲れたのではなく、意識レベルの低下を体験したのです。体性感覚訓練やフロンティア訓練には疲れる理由はありませんから。このような状態になる人は、五百人に一人もいません】。
 そこで寝てはいけないという潜在意識が働いたのか、夢?に美人のナイスバディの裸の女性が出て来て、従業員が私に力を貸そうとする行動がよく分かりました。あの時は感激しました。
 疲労いっぱいで10STEPと戦いました。もうまさに気迫だけで戦ってた感じです。
 私、従業員ともに力不足ながらともに分かろう、ともに感じようと従業員が、がんばれ、がんばれと励ましてくれてる感じで、精一杯頑張ってる感じで、従業員の精一杯の努力、ほめてあげたい。いっしょに感動したい。抱き合って喜びたい。いっしょに泣きたい。先生の話とても心に響きすばらしかったです。
 もう10STEPは結構もうろうとして、字もより下手で、話もそれほど響かず大変でした。でもとても充実してました。ありがとうございます。
 定例会や次のステップで会いましょう。


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