SRS速読法 速読体験談 東京大学-001

次の体験談を読む
所属別体験談リスト(見出し付き)へ
所属別体験談のトップページリストへ戻る
SRS能力開発法の
HP表紙に戻る
☆初級半月50倍速読突破体験談

     男性
     SRS速読法初級5回講習(No.351)受講
     初速792字/分→最高40000字/分、50.5倍速読突破


「自分の体験と重ね合わせ、自分の言葉で表現することが出力である。SRSの速読こそ速読の本質である」

【50倍突破体験談】
 「SRSの速読こそ速読の本質である」
 普通、速読と言えば、いかに速く、目を動かすかとか、早く見ることだけを重視しがちである。しかし、いくら速く見ることができ、脳に情報を送りこんだとしても、それを処理するだけの能力がなければ、何も分からない、理解できないということになって当然であろう。
 そこで、SRSでは、見ること(入力)の訓練に加え、大量の情報を素早く処理する訓練も行われる。ここでは、集中力を高めるための呼吸法や、体の様々な所を動かすことにより、脳の到る所を刺激し、活性化させる訓練を行う。さらに、様々なイメージを鮮明に思い浮かべる訓練を行い、脳の機能を向上させていく。こうすることで、脳の性能を向上させ、大量の文字情報を処理できるようになるのである。この状態になって初めて、速く読めて、しかもわかるということになるのである。
 そして、最後に入力し、処理した情報を現場で生かすために、出力することが必要となる。本を読むだけで幸せという人はともかく、多くの人は、その情報を仕事や生活に生かしたいと考えているだろう。自分の得た情報を出力するとは、一字一句を違わずに書き出すことではない。自分の体験と重ね合わせ、自分の言葉で表現することが出力である。
 SRSの訓練では、頭の中でのイメージ訓練を行った後、何を思い浮かべていたかを直後に言葉で書くということを行う。イメージは言葉ではないから、書くためには自分で言葉に置き変えなくてはならない。この方法によって、思い出して書くときは、一字一句違ってはいけないという固定観念を離れ、自由に、自分だけの言葉で表現する能力を身につけるのである。


次の体験談を読む
体験談グループ別リスト(見出し付き)へ
速読体験談のトップページへ戻る
SRS能力開発法のHP表紙に戻る